5万1000年前の「物語を伝える洞窟壁画」をインドネシアで発見、絵物語としては世界最古か?

thumbnail image インドネシア、スラウェシ島レアン・カランプアンの洞窟で壁画が発見された。新たな分析を行ったところ、この壁画は5万1200年前にさかのぼることが判明し、現存する物語性ある岩絵の中でも最古のものとみられている。 そこには、半身半獣の人物3人が1頭のイボイノシシと対峙しているように見える場面が描かれていて、これまで考えられていたよりも遥か昔から人類は物語を伝える手段として絵という芸術を活用していた可能…
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南極の氷床の下で4000万年前の巨大な河川が発見される

thumbnail image 西南極の分厚い氷床の下から、1500kmにもわたり蛇行していた古代の大河跡が発見されたそうだ。 ドイツのアルフレッド・ウェゲナー研究所ヘルムホルツ極地海洋研究センターの堆積学者、ハン・クラーゲス氏らによるこの発見は、地球の歴史を今に伝えるもので、大きな気候変動による地球の変化を教えてくれる。 将来起こりうる深刻な気候変動について考えるならば、これまでの地球が体験してきた歴史から学ぶことができるか…
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90歳のおばあちゃんが長年トンカチの代わりに使っていたのはなんと手榴弾!

thumbnail image 驚くべきニュースが中国全土を駆け巡った。90歳のおばあちゃんが、なんと過去20年間にわたり、落ちていた手榴弾をそうとは知らず、トンカチ代わりに使い続けていたというのだ。 当局は直ちに治安部隊を派遣して手榴弾を回収し、適切に処分したというが、一つ間違ったら大惨事が起こっても不思議じゃなかった状況に、当のおばあちゃん以外は肝を冷やしまくったようだ。続きを読む…
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「ぎゃおおおん!これは絶対渡さニャい!」可愛い子猫、全身全霊をかけて哺乳瓶を死守する

thumbnail image どこからどう見ても可愛い子猫。だがご飯…いや、自分の大切なものを守るためだったら、鬼にだって悪魔にだって豹変する。たとえ相手が飼い主だったとしても。続きを読む…
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水銀とアルミニウムを反応させると白い魔物が召喚される

thumbnail image 水銀には他の金属との合金をつくりやすい性質がある。この性質を利用して、アルミニウムと化学反応させたらどうなるのかという実験が行われた。 アルミニウムの特性上、なかなか反応させることが難しかったが、試行錯誤の末、ついに反応させることに成功。 その結果、ニョキニョキと白い物体が伸びていき、細い触手で覆われたかのような魔物のようなものが召喚できたようだ。続きを読む…
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もしも愛犬が熱中症になったら?誤った対応をしないよう動物救助団体が呼びかけ

thumbnail image 日本でも既に猛暑日が続出しているが、海外でもひどいことになっており、ここ数年、毎年記録が塗り替わっている。この暑さに参っているのは人間だけでなく、ペットも同様だ。 人間とは違って犬や猫は汗を分泌する腺はほとんどなく、足の裏や鼻の頭付近にしか存在しない。体温調節が難しいため、熱中症にかかる危険がある。 今回、米テネシー州の動物救助団体が、愛犬を熱中症にさせないために気をつけるべきことや、やってしま…
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世界最長寿の脊椎動物「ニシオンデンザメ」長生きの理由のひとつは筋肉の代謝にあった

thumbnail image image credit:WIKI commons CC BY-SA 4.0 西洋ではグリーンランドシャークと呼ばれる「ニシオンデンザメ」の驚異的な長寿は、どうやら筋肉の代謝活動が大きく関係しているようだ。 北大西洋や北極海の極寒の海で生きるニシオンデンザメは、脊椎動物としてはもっとも長生きで、500年は生きる可能性がある超長寿生物だ。なにしろ日本の室町時代末期から生きてい個体が見つかったくらい…
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狩猟本能どこいった?ネズミを発見した猫と犬は平和主義者だった

thumbnail image 自然の中の厳しい環境にあれば、小動物は犬や猫にとって生きる糧となる。そんな捕食者であっても飼いならされた場合には、野生の本能は失われていくようだ。 家にネズミが出没した。こんな時こそペットたちが活躍してくれるはず、と期待した飼い主だったが、あっさりと裏切られることになる。 猫のみならず犬までもが、ネズミに興味を示すものの、あえて襲うようなことはしなかった。どちらかというと静観の構えで、平和的解決…
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NASAが持ち帰った小惑星ベンヌの岩石から驚きの発見、太古の海洋世界から分裂した可能性

thumbnail image NASAが小惑星ベンヌから持ち帰ったサンプルを分析したところ、この小惑星が、かつて存在していた海洋世界から分裂した可能性を示す、驚くべき痕跡が見つかったそうだ。 それは岩石サンプルに含まれていた水溶性の「リン酸マグネシウム・ナトリウム」で、これは我々の知る生命活動に欠かせない成分でもある。 アリゾナ大学のダンテ・ローレッタ氏は、「ベンヌにおけるリン酸塩の存在と状態は、他の元素や化合物とともに、こ…
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人間の細胞を培養して作った脳で動くロボットが中国で開発される

thumbnail image 人間の幹細胞を培養して作った「脳オルガノイド」を搭載するロボットが中国で開発されたそうだ。 天津大学と南方科技大学で開発された「MetaBOC」は、脳オルガノイド(ミニ脳)と電子機器をつなぐインターフェースとして機能するソフトウェアシステムで、これを通じてロボット本体に指示を伝えられるという。 研究チームによれば、この生きた脳を搭載したバイオハイブリッド・ロボットを作った目的は、人間の脳細胞を人…
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もっこもこの可愛いやつら!愛くるしいレッサーパンダの日常的風景

thumbnail image パンダというとジャイアントパンダばかりが注目を浴びることが多いけれど、レッサーパンダだって可愛さにかけては負けちゃいない。 冬本番を迎えつつある今日この頃、モコモコのレッサーパンダたちの可愛いしぐさに、目も心も癒されてみようじゃないか。 続きを読む…
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マイアミの空港で蛍光緑色の液体が流れ出すハプニング、この液体の正体は?

thumbnail image 緑色というか蛍光グリーンの液体で床が水浸しになったのは、米フロリダ州のマイアミ国際空港のターミナルだ。 この液体は天井から漏れ出し、床を覆った。この日は7月4日でアメリカの独立記念日である。利用客らは毒々しい色をしたこの液体を警戒し、何が起きたのかとびっくりしたようだ。 続きを読む…
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これがニンゲン?巨大なマナティーに背後からストーキングされるも全く気が付かない男性

thumbnail image アメリカ、フロリダ州といえばワニが大量にいることで知られているが、海にはこんなに大きくて、ゆるかわいい野生動物も生息している。フロリダマナティーだ。 体長は3m、体重は500kgを超えることもある巨大なマナティだが、海の中を静かにゆっくり泳ぐので背後から近づかれてもなかなか気が付かないようだ。 フロリダ州湾岸の海を上空からドローンで撮影していた男性が、面白い光景を捕らえた。好奇心旺盛なマナティが…
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フランス版のエクスカリバーとして知られる聖剣が1300年の月日を経て崖から突如消える

thumbnail imageImage credit: Traumrune / Wikimedia Commons / CC BY-SA 3.0 約1300年もの間、フランス北部の小さな村、ロカマドールの崖に突き刺さっていた、フランス版エクスカリバーとして知られる、「デュランダルの剣」が忽然と姿を消してしまった。 警察は盗難の疑いがあるとして捜査を開始してる。だが謎めいているのは、地上から30mもある険しい崖に突き刺さってい…
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白線は踏まずに渡る!牛界にも奇妙なルールがあった

thumbnail image 例えば運動会で白線がひかれていたとしよう。白線はあえて踏みたい派、白線は絶対に踏まない派がいるはずだ。牛の場合、白線は絶対に踏まない派が大多数を占めていたようだ。 道路を横断中の牛の群れだが、中央の白線のある場所では、絶対に踏まないようにジャンプする。それが1頭だけではなく全員なのだ。 そのユニークな牛世界のルールを見ていこう。続きを読む…
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