タグ: カラパイア

　ヘレイン・ヒンドリーさんは、5月の初め、両親や夫と共に一軒の古い農場を購入した。へレインさんはこの農場を、PTSDで苦しむ救急隊員や元軍人のための憩いの場にする計画だった。　購入時、へレインさんは不動産業者に「ここの納屋には猫がいますよ」と聞かされていたが、深刻にとらえていなかった。納屋に猫が住み着くのはよくある話だ。　だが彼女はこの時にはまだ知る由もなかった。そこには20匹もの茶トラ猫がいたこ…
紹介農場を購入したら茶トラが20匹いる猫付き物件だった！猫のために大奮闘する女性の続きを読む

　梅雨明けとなるこの時期、ついに満月がやってくる。今回の満月は日没後20分くらいで起きるので、夕日に照らされ、すこしオレンジ色に見えるかもしれないから注目だ。　地球は常に月と共にある。毎月満月を意識することで心と体をリセットするチャンスだ。月はいわばHPとMPを回復できるドラクエの宿屋のようなもの、月のパワーをチャージしてもらおう。　ではその詳細を見ていこう。続きを読む…
紹介2023年7月21日は満月！月の出時、いつもよりオレンジ色に見えるかもの続きを読む

　愛する猫が毎日花束を届けてくれる。こんな幸せなことってあるだろうか？少なくともこの飼い主女性は、「彼氏がいなくても幸せ」と言っている。　今年2月で生後2か月のラグドールのオス、アルバスを家族に迎え入れたシャーロットさん。ベランダの窓を開けると、アルバスは日光浴を楽しむようになった。　するとある日、アルバスはベランダを飾る花束を引き抜き、シャーロットさんのところに持ってきてプレゼントするようになっ…
紹介これは幸せな気分になれる。毎日飼い主に花束を運んでくる猫がいる暮らしの続きを読む

　スペイン、アンダルシア州にある140万年前の”象の墓場”に、西ヨーロッパで最も古いヒトの痕跡が残されていた。　スペイン、マラガ大学のチームによる新たな分析によると、”象の墓場”と呼ばれるフエンテ・ヌエバ3遺跡は、更新世時代は、流砂（りゅうさ：水分を含んだゆるい地盤）が広がっており、それが当時生息していた象のような大型草食動物の”天然の罠”となって命を奪ってきたと考えられるという。　そうした犠牲者…
紹介140万年前の象の墓場で西ヨーロッパ最古のヒトの痕跡を示す証拠を発見の続きを読む

　火星の地表を軌道から眺めると、ネコ科の爪にでも引っ掻かれたかのような長さ600kmに及ぶ巨大な傷跡がはっきりと確認できる。　こちらは欧州宇宙機関（ESA）の火星探査機「マーズ・エクスプレス」がとらえた最新、かつ最高の「アガニッペ地溝帯」の画像だ。　シマウマのような縞模様をともなう深く長いこの渓谷は、大昔の激しい火山活動により地殻変動が起き、地表が裂けたことで誕生したと考えられている。　それはかつ…
紹介火星の大地を切り裂く巨大な傷跡を、ESAの探査機マーズ・エクスプレスが撮影の続きを読む

image credit:chuando_chuandoandfrey/instagram　71歳でボディビルティングに目覚めた75歳のおばあさんのように歳をとっても前向きで心身ともに健康な人々が話題になる中、シンガポールで端正なルックスと時を超越したかのごとき肉体美をもつ男性が大反響を呼んでいる。　こちら写真家で俳優でもあるチュアンド・タンさんは今年でなんと58歳。　といわれてもこの若々しさとい…
紹介奇跡の58歳、どう見ても30代にしか見えないシンガポールのイケメン男性が世界を熱くしている件の続きを読む

　ミネソタ州で狐たちの保護施設Save a Foxを運営しているミケイラさんは、ここ数か月忙しい日々を過ごしてきた。なんと500匹もの狐たちを、毛皮農場から救出する作戦が進行中なのだ。　このまま放っておけば、11月中にはすべての狐たちが毛皮にされてしまうはずだった。だがミケイラさんたちの努力の結果、平和裏にすべて狐たちを保護することに成功。そして今、狐たちの移送作戦が始まった。続きを読む…
紹介Save A Fox～500匹の狐たち救出大作戦！毛皮ファームからの最初の40匹が保護団体に到着したの続きを読む

　世界中で頻発する豪雨や洪水には本当に気を付けたいものだが、人によってはどうしても濡らしたくないものがある。　この男性の場合それは靴だったようだ。例え辛い体勢となっても、両手がビチョビチョになっても、靴だけは死守したい。　そのポリシーを貫いた男性は、車から降りるとこんな風にして水たまりを渡ったようだ。続きを読む…
紹介どうしても靴だけは濡らしたくないマンの続きを読む

　1年前のある日のこと、オーストラリアで暮らす9歳の少女ルーシーは、カササギフエガラスのヒナが路上にうずくまっているのを発見した。　このままでは死んでしまう！と、ルーシーはヒナを家に連れて帰り、餌と水を与えて看病した。その甲斐もあって、ヒナは元気になり森へ帰っていった。はずだった…　ところが以来そのヒナは、毎日少女の家を訪れるようになり、まるで家族の一員のような顔をして、ルーシーたちと一緒に過…
紹介命の恩人やし！9歳の少女とカササギフエガラスのヒナの友情は永遠に続くの続きを読む

　人によってコーヒーを飲む行動に違いがある。 日々の暮らしに絶対に欠かせないという人もいれば、あまり好きじゃないので飲まないという人もいるだろう。どうも、こうしたコーヒーの好みの違いは遺伝子が関係しているようだ。　『Neuropsychopharmacology』（2024年6月11日付）に掲載された最近の研究では、遺伝的な体質がコーヒーを飲む習慣とどのように関連しているか明らかにしている。　そし…
紹介ただし個人差があります。コーヒー好きかどうかは遺伝子が関与していることが判明の続きを読む

※画像はイメージです　アメリカのミシガン州で、裏庭で焚火を楽しんでいた男性3人の元にアライグマが迷い込んできた。最初は警戒していたものの、徐々に男性たちと交流を深めていった。　するとアライグマは近くのゴミ箱に飛び込み、チーズをくわえて出てきたのだが、それが喉に詰まってしまったようでとても苦しそうにしている。　男性らはアライグマを救おうと、トントンと背中を叩き続け、チーズを吐き出させることに成功した…
紹介チーズを喉に詰まらせたアライグマ、男性が背中を叩いて九死に一生を得るの続きを読む

　古代エジプトにおいて、ワニの生活はとても過酷なものだったようだ。ナイル川の象徴といってもいいワニは、当時、奇妙な崇拝の対象にされ、大事にされ甘やかされていたかと思うと、殺され生贄にされることもあった。　だが、彼らはどのようにして、自然の生息地から誘い出されることになったのだろうか。　その謎は、英国の博物館に展示されていたエジプトのワニのミイラの分析によって明らかとなった。CTスキャンによって、ワ…
紹介ワニのミイラが明かす古代エジプトのワニ信仰。崇拝の一方で野生のワニが生贄にされていたの続きを読む

　月面にぽっかりと口を開けた穴が、なんと巨大な地下洞窟につながっていたことが判明した。　NASAの月探査機「ルナー・リコネサンス・オービター（LRO）」が集めたデータの最新の分析によると、月面で最も深いとされるその穴は底の部分が傾いていて、地下およそ150mのところで幅4m、長さ80mの溶岩洞窟につながっているという。　面積はテニスコート14面分。洞窟が天然のシェルターとなって宇宙飛行士を守ってく…
紹介月で巨大な地下洞窟が発見される。月面基地の有力な建設候補地にの続きを読む

　1966年に1作目が放送されて以来、SFシリーズの金字塔となった『スタートレック』は、今でもリブート作品や続編が作られるほど世界中で人気が高い。　スタートレックの最初のシリーズ作品である「宇宙大作戦」で、ウィリアム・シャトナーが演じたジェームズ・T・カーク（カーク船長）が実際に使用したオリジナルのファーザーとコミュニケーターが、このほどオークションに出品されることが決まったそうだ。　続きを読む…
紹介『スタートレック』のカーク船長が実際に使用していたフェイザー銃とコミュニケーターがオークションに出品の続きを読む

　スウェーデンのメインクーン・ファミリーに先日生まれた子猫たち。これまでは世代ごとに、北欧神話（フレイヤ、ロキなど）や空の天体（オーロラ、オリオン、シリウス）といった名前がつけられていたんだけれど、今回の子猫たちには学者や発明家の名前がつけられたそうだ。　今回はおめめが開いてきた可愛い子猫たちの様子と、彼らの名前を紹介しよう。続きを読む…
紹介子猫たちの名前を発表するよ！「アイザックにガリレオ…」メインクーンの子猫たちに、偉人にちなんだ名前がつけられたもようの続きを読む