ガイア宇宙望遠鏡、隕石と太陽嵐のダブルパンチを食らい正気を失うも、ESAが危機を救う

thumbnail image 天の川銀河の星々の位置や動きを観察している欧州宇宙機関(ESA)の「ガイア宇宙望遠鏡」が、隕石と太陽嵐という2つの強烈なパンチを食らってしまい、KO寸前まで追い込まれてしまった。 ガイアのまるで悲鳴にも似た叫び声は地球まで届いた。その衝撃で完全に正気を失ってしまい、混乱したデータを大量に送ってくるようになったのだ。 地上から、たったひとりで宇宙で仕事をするガイアにしてやれることはほとんどない。そ…
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圧巻の光景!イトマキエイの大群を上空から撮影した映像

thumbnail imageimage credit:/instagram 天空を舞う巨鳥のように、大きなヒレでゆったりと海中を優雅に泳ぐイトマキエイ。幅3mにも成長する彼らの姿は単体でもうっとりするほど美しいが、無数の大群となるともはや圧巻。尊さと畏怖が入り混じる迫力の光景となる。 先日メキシコ西部の沿岸でダイバーのエミリーさんが、小さな島に空目するほど集まって泳ぐたくさんのイトマキエイに出くわした。 ラッキーなことに毎年…
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脳外科手術の始まり。新石器時代のヨーロッパ人は穿頭術で頭蓋に穴をあけたまま歩き回っていた

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時間は量子が生み出した幻想かもしれないと物理学者が研究結果を報告

thumbnail image 時間とは、この宇宙の基本的な要素ではなく、もしかしたら「量子もつれ」から生まれるただの幻想なのかもしれない。 時間は物理学者にとって厄介な問題だ。ミクロとマクロの世界においてそれぞれ最高の理論、すなわち「量子力学」と「一般相対性理論」との間で一貫性のない振る舞いをするからだ。 この矛盾のために、この世界のあらゆる物理を記述する「万物の理論」の完成が阻まれている。 だがイタリア国立研究評議会の物理…
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一方サウジアラビアでは、日本のゴム草履みたいなビーチサンダルが1足19万円で販売されている件

thumbnail image これって、日本でよく見る「ビーチサンダル」ってやつではないだろうか。実はあれ、昔は「ゴム草履」なんて呼ばれていたりして、鼻緒のある草履スタイルのデザインが日本発祥っていうのも納得である。 シンプルで安いイメージのビーサンだが、最近、サウジアラビアで、このビーチサンダルが流行中で、超高級店で取り扱われたりなんかしている。 どのくらい超高級かというと、日本円にして1足約19万円というお値段。オイルマ…
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「お日さまを浴びて芝生を感じて、大好きな人にキスをする。こんなに幸せな馬生はないよ!」盲目の老馬、保護施設で第二の馬生を満喫する

thumbnail image 2021年のある日のこと、「目が見えない」「老いてきた」という理由で、オーナーから見放されようとしていた馬がいた。バディという名前のその馬は、まさに安楽死させられる当日に保護され、終の棲家となるCatskill Animal Sanctuaryへとやって来たんだ。続きを読む…
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3.6mの巨大キングコブラが住宅地に出没!捕獲から自然に戻すまでの映像

thumbnail image 現地では「象をも咬み殺す」と言われるキングコブラが、インドの民家の敷地内に侵入したと通報を受けた野生生物保護局が、コブラを捕獲し、野生に返すまでを記録した動画が話題となっている。 カルナータカ州の小さな村で、巨大なコブラが道路を横断するのを地域住民が目撃した。そのコブラはスルスルと、地元の民家の庭にある木の上に登り、身を潜めていたのだ。続きを読む…
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ライオンが水を飲んでいると亀が口元に近づいてきた!そこから始まるやさしい世界

thumbnail image 百獣の王と言われるライオンだが、常にその力を誇示するわけではない。その偉大なるパワーは必要な時にのみ使用されるのだ。 インドで撮影された動画は1頭のオスライオンが水辺で水を飲んでいるところから始まる。すると水の中から小さな亀がライオンに近づいてきた。 何と口元にまで超絶接近。ライオンが水を飲むのにとても邪魔な位置にきて、ライオンにちょっかいを出している。 だがライオンは亀を力づくで追い払ったりは…
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なぜ一部の男性はヒゲを伸ばすのか?その意外な動機が研究で明らかに

thumbnail image きちんと整った立派なヒゲは、いかにも男らしい雰囲気を演出してくれる男性ならではのファッションアイテムだ。だが最新の研究で、そんなヒゲにこだわりのある男性の心理を探ったところ、そこに隠された意外な動機が明らかになっている。 ポーランド、シレジア大学とイタリア、パドヴァ大学の研究チームによる2024年の最新分析によると、どうもヒゲは単純に男らしさを強調するためのツールではないようだ。 それよりもむし…
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喧嘩を売るのがオイラの仕事!犬や猫に奇襲攻撃を仕掛ける元気いっぱい多指症の猫

thumbnail image 母猫がコヨーテに襲われたことで、孤児となった真っ黒の小さな子猫だが、足の指の数が一般的な猫より多い「多指症」だったのだ。 アメリカの作家のヘミングウェイが愛したことで知られる多指症の猫は、幸運を呼ぶ猫ともいわれている。この子猫にもすぐに幸せがやってきた。 やさしい家族に引き取られ、「ミトンズ」と名付けられ、元気いっぱいな日々を送っている。現在4歳となったミトンズだが、彼は子猫時代からやんちゃで、…
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ブルガリアの古代下水道でほぼ完全なギリシャ神、ヘルメス像が発見される

thumbnail image 現在のブルガリア南西部にある古代都市遺跡「ヘラクレア・シンティカ」で、古代の下水道跡からほぼ完全なヘルメスの大理石像が発見された。 ヘルメスはギリシア神話に登場する青年神でオリュンポス十二神の一人。ゼウスとマイアの子で、神々の伝令使で、とりわけゼウスの使いとされている。 こうした像はほとんどがどこか破損した状態で見つかることが多く、今回のようにほぼ全身が発見されることは極めて珍しいという。続きを…
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気候変動による地球温暖化が地球の自転を不安定にし、1日が長くなりつつあるという研究結果

thumbnail image 気候変動により地球温暖化が進んでいるが、新たな研究によると、温暖化は地球の自転にまで大きな影響を与えているという。 極地の氷が解けたことで水の分布が変化し、地球のバランスが崩れつつあり、自転が遅くなっているという。つまり、1日の長さが少しずつ長くなってきているということだ。 実際のところ、100年で数ミリ秒ほどなので、私たちが1日の長さの変化を体感することはないかもしれないが、それでも”マイナス…
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空気からバター?二酸化炭素と水で作ったバターが本物と同じ味だとビル・ゲイツも絶賛

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「パパばいばい!ボクたちのおうちはここだもん!」仲良し赤ちゃんと愛犬、散歩の途中で帰るのを拒否

thumbnail image お散歩の途中で「おうちに帰りたくない!」と動かなくなる愛犬の姿は、マランダーでも数えきれないほど紹介してきたわけなんだが…。 なんとそこへさらにもう1人、飼い主さんちの赤ちゃんが加わって「帰らない!」宣言をするという、何とも微笑ましくも困っちゃうシーンが話題を呼んでいたので紹介するね。続きを読む…
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ドローンにミヤコドリがブチ切れ!攻撃を繰り返し海に沈める

thumbnail image 各地で梅雨明けを迎え、夏本番を迎えた今日この頃。学校も夏休みとなり、ビーチも海水浴客でにぎわいを見せることだろう。 だが海の中には危険もいっぱい。水面下を静かに近づいて来るサメから人々を守るために、ニューヨーク市警ではドローンを導入し、サメの接近を監視してたのだが、これにイライラしていたのが水鳥の一種、チドリ目のミヤコドリだ。 この時期、海岸近くでミヤコドリが繁殖期を迎えているため、子育てで気が…
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