細菌の持つ酵素を分離させ、空気中の水素から電気をつくることに成功。未来の空気発電装置に

thumbnail image オーストラリアの研究チームが、細菌を利用して空気から電気を作り出すことに成功したそうだ。 土の中に生息する「スメグマ菌(Mycobacterium tuberculosis)」は、酵素を利用し、空気に含まれている微量の水素を分解し、電気を発生させエネルギーとして利用している。 『Nature』(2023年3月8日付)に掲載された研究では、スメグマ菌から酵素を取り出し、それによって実際に電気を流せ…
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猫界のジャイアン現る!左手でブロックしつつ餌を独り占め

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ウィジャボードで遊んでいた女子生徒らが、集団ヒステリー状態となり次々と倒れる事態に

thumbnail image コロンビアの学校で 、30 人近くの女子生徒が次々と不安発作に襲われ、倒れるという事態が発生した。 病院へ搬送されたこれらの女子生徒たちは、「ウィジャボード」(日本のこっくりさんのようなもの)で遊んでいた後、集団ヒステリー状態となったようだ。 死後の霊魂と会話できるとされ、あくまでも娯楽用のおもちゃであるウィジャボードだが、多感な時期の少女らにとっては深刻な事態になってしまうようで、かつてペルー…
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ボディガードなら任せて!4羽のガチョウたちに守られて暮らす韓国のおばあちゃん

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もしも火星と木星の間に惑星があれば、地球上の生命が絶滅する可能性

thumbnail image 太陽系にもっと惑星があればいいのに… そんなふうに想像したことがある人は、きっとなかったことに感謝するだろう。 『Planetary Science Journal』(2023年2月28日付)に掲載された研究によれば、火星と木星の間に惑星が1つでもあったとすれば、地球は太陽系から放り出されて、地上の生命は一巻の終わりを迎える可能性があるそうだ。 たった1つの惑星があるだけでなぜそんな重大なこ…
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半世紀以上前に開発されていたレトロかわいい家事用ロボット。洗車や買い物もこなしていた

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25年分の家事労働代金は約2900万円。妻が起こした裁判で元夫に支払い命令が下される

thumbnail imagepixabay 炊事洗濯掃除、家のメンテナンスと、家事って結構やることが多い。子供やペットがいればなおさらだろう。 今は家事代行サービスなんかがあったりするので、料金表をみると時間当たり結構な金額になることがわかるだろう。 25年間、結婚生活を続けてきたスペインの女性は、夫との離婚を決意した後、これまでの家事労働を金額に換算して要求する訴訟を提起した。 その結果、裁判所は元夫に、20万4000ユー…
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動物園から盗まれたワニの卵。女性が孵化させペットとして20年間育てていた

thumbnail image アメリカ・テキサス州で、動物園で飼育されていたワニが生んだ卵の1つが盗まれた。 盗んだ女性は卵を孵化させ、ワニをペットとして裏庭で飼っていたが、最近になってそのことが発覚し、体長2.5mにまで成長したワニは、20年ぶりに当局が動物園に連れ戻した。 女性は、ワニを飼育するための必要な許可を所持しておらず、現在罰金刑に直面しているという。続きを読む…
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「ユーカリ的なものありますか?」コアラがコンビニに来店し、店員の脚に抱きつく

thumbnail image ガソリンスタンドに併設されたコンビニエンスストアに珍客が現れた。ユーカリ的な何かを買いに来たとでもいうのだろうか? 自動ドアからスルっと入ると、店内をスタコラサッサと移動しながら、何かを物色していたようだが、目的のものはなかったようだが、代わりになるものを発見したようだ。 カウンターにいる従業員男性の脚(アシ)に抱きついたのだ。コアラは木の上で生活して、木に抱き着いていることが多いのだが、お兄さ…
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楽しい時間が短く感じ、嫌な時間が長く感じるのは心臓の鼓動と関係がある

thumbnail image 私たちの胸には天然の時計があるようだ。心臓の鼓動の微妙な違いが、時間感覚に影響しているのである。 時間の感覚が伸び縮みすることなら誰でも知っている。楽しい時間はあっという間だが、退屈なときは遅々として時間が進まないと感じる。 『Psychophysiology』(2023年3月2日付)に掲載された研究では、そうした時間感覚の伸び縮みの裏には、心臓の鼓動を時計代わりにする脳の働きがあることを明らか…
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最高のお昼寝を追求するために、ベッドをずるずる運ぶ犬

thumbnail image お昼寝は気持ちいいものだ。だがどうせなら最高のお昼寝環境で眠りたい。そう思ったダックスフントは大きなベッドをずるずると運び始めた。 この労働がのちの快適なお昼寝につながるのだから努力は惜しまないって感じだ。そして最高のスポットにベッドを置くと、犬はドヤ顔でベッドに入った。続きを読む…
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中世の写本に描かれた伝説の巨大海獣「ハーヴグーヴァ」はクジラの捕食行動だった可能性

thumbnail image 中世の北欧には、巨大な伝説の海獣「ハーヴグーヴァ」が存在したという。古くは13世紀の写本に記されている。 浮上した部分は島と見まごうほど巨大だそうで、主にアイスランドのグリーンランド海で目撃されている。 「ハーヴグーヴァ」がエサを食べるとき、吐瀉物を撒き餌にして、巨大な口を開けてそのままじっとしている。すると何も知らない小魚たちが、向こうから口の中に飛び込んできてくれるというのだ。 フリンダーズ…
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「これがNNNのやり方か!」通りすがりに子猫を1匹拾い上げた。次の瞬間、撮影者は言葉を失った…!

thumbnail image 道端で出会った1匹の子猫。「かわいそうに、ひとりぼっちなのかな? いっしょに来る?」と子猫を抱き上げた途端、撮影者さんは驚愕の声をあげることになったのだ。続きを読む…
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AIが操縦した戦闘機がドッグファイト(空中戦)で人間のパイロットに勝利

thumbnail image 中国で行われたドッグファイト(航空機同士の空中戦)で、人工知能(AI)で制御する自律飛行機が、人間のパイロットに圧勝したという。 米国では、数年前シミュレーションでAIパイロットが元米軍のベテランパイロットに完勝。つい先日はAIを搭載した自律型戦闘機のテストフライトに成功した。 だがサウスチャイナ・モーニング・ポストが伝えるところによれば、中国のAI技術はそのずっと先を行っているようだ。 中国空…
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ジャックダニエルの蒸留所から「ウイスキー菌」が流出、地域汚染で訴訟問題に発展

thumbnail image アメリカ・テネシー州で、ウイスキーの蒸留所から長年にわたり漏れ出たカビ(真菌)が、地域を汚染し、住民に健康被害を与える恐れがあるとして、訴訟問題に発展している。 この地域には、ウイスキーの老舗ブランドで有名な「ジャックダニエル」の本拠地となる蒸留所が複数ある。 そこで作られているウイスキーの熟成プロセス中に発生する、いわゆる“ウイスキー菌”が、近くの民家や道路標識、車両などを真っ黒に覆ってしまう…
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