アラーム音にイラついた清掃員、冷凍庫のスイッチを切り25年の科学研究を台無しに

thumbnail image 誰でもイライラすることはあるだろうが、そのイラつきが、大きな被害をもたらすなど、その清掃員は思いもよらなかっただろう。 大学の研究室で清掃作業を行っていた男は、なり続けるアラーム音がうるさくてしかたがなかった。その音は、研究のための細胞培養物やサンプルなどが保管されている超低温冷凍庫の温度の異常を知らせるための音だ。 この音を止めようとした清掃員は冷凍庫の電源を切った。そのために、冷凍庫の温度は…
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体長4メートルの巨大なイリエワニと20年以上友情を育む男性

thumbnail image ワニの中でも最大級の大きさを誇るイリエワニは、かつて人食いワニとして恐れられていたこともあるが、インドネシアにには、体長4メートルもの巨大な野生のイリエワニと20年以上友情を育んでいる漁師の男性がいる。 出会ったとき、そのワニは男性が乗った船についてきたという。餌を与えたのがきっかけで、ワニは不思議と男性に懐くようになった。 以来、男性はワニをリズカと名付け、キスをしたりスリスリしたりと、スキン…
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歩くことができない犬が男性に助けられ1年後に再会。救ってくれた恩人のことを忘れてはいなかった

thumbnail image 心無い人間に虐待され、畑の中で歩けない状態になっている犬が発見された。 動物救済者の男性は、すぐに犬を救助すると動物病院へ運び、犬は適切な治療を施された。 元気になった犬は、里親のもとへ引き取られた。1年後、犬を助けた男性は再会の機会を得たが、犬が自分を覚えているかどうかわからなかった。 だが、犬は命の恩人を忘れていなかったようだ。名前を呼ばれると、尻尾を振って走り寄り、全身で喜びを表現した。続…
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カラスは3万年以上前、人間の食べ物に引き寄せられ不思議な共生関係を育んでいた

thumbnail image 新石器時代にごく最初の集落が作られるようになるずっと前から、人間は動物たちと不思議な共生関係を育んでいたようだ。 現在のチェコ共和国モラヴィアにある複数の遺跡で、大量のワタリガラスの骨が発見された。 その骨を分析したところ、カラスたちが3万年以上前の人間たちが食べていたマンモスなどの肉を口にしていたらしいことが明らかになっている。 テュービンゲン大学をはじめとする国際的な研究チームによると、カラ…
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最後の1匹が壁を登りきるまで協力して助け合うカワウソの家族

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動物に人、船に。苔の下から2700年前の岩面彫刻が発見される

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夜、外から覗かれるとビックリするよ!居候猫ダルタニャン、その夜と昼の顔が違い過ぎる?

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ショッピングカートのセンサーが命を救う可能性。脳卒中のリスクがある買い物客を診断

thumbnail image イギリスでちょっと変わった実験が行われた。スーパーのショッピングカートの持ち手部分に心拍を測定するセンサーを設置し、「脳卒中」になるリスクがある人を診断したのだ。 心房が細かく動いてけいれんし、不整脈を起こす「心房細動」という心臓の病気がある。これになると脳卒中のリスクが5倍以上もあがるという。心臓に血栓ができやすく、それで血管がつまってしまうからだ。 2100人以上が参加した今回の研究では、こ…
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イギリスで「最も汚い車コンテスト」に優勝した女性の車。運転手以外どこに乗れと?

thumbnail imageimage credit:atseuromaster イギリスではなぜか「最も汚い」を競うことが好きなようで、毎年、自分の部屋の中の汚さを競う「汚部屋コンテスト」なるものが開催されているが、車バージョンもあったようだ。 実際にイギリスは、日本に比べて路上も汚いし、バスや電車など公共の乗り物ですら、汚れが目立つものが多い。汚いことをあまり気にしない文化なのかもしれない。 今年イギリスで開催された「最…
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キノコマニアなら保存確定。13種のキノコの1000日間の成長をタイムラプスで見る高画質映像

thumbnail image みんなはキノコは好きかな?栄養価的にも味的にも、形状的にも大好きな私の場合は、完全にYoutubeのお気に入りに保存してしまったわけだけど、キノコがグングン成長していく様は神秘の世界そのものなんだ。 この映像は、写真家ジェンズ・ハイドラー氏が地下室で育てた13種類のキノコ(菌類)の1000日間を様子を撮影し、編集してタイムラプスにしたものだ。 キノコマニアならもう、最初から最後まで目を離せないし…
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駐車違反の罰金を逃れるためアパートの屋上にクレーンを使って車2台を駐車。近所からクレーム殺到

thumbnail imageimage credit:cna.com.tw 自分が所有するアパートの周辺に車を駐車するスペースがなく、路上駐車を繰り返していた男性は、度重なる罰金に耐えかねて、とんでもない手段に出たようだ。 なんと、クレーン車を雇ってアパートの屋上に2台のバンを駐車したのだ。小さなアパートのため屋上に停めるのもギリギリのスペースしかない。1台に至っては斜めになっておりはみ出している状態だ。 ちょっとした衝撃で…
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農場にクマが侵入。ミニブタが仲間を守るためクマに勝負を挑む

thumbnail image カナダ、バンクーバー島の農場の囲いの中にアメリカグマ(ブラックベア)が侵入した。おびえて逃げる動物たちを守るため、立ち上がったのは1匹のミニブタである。 ミニブタは仲間たちを安全な場所へと誘導すると、クマの目の前に立ちはだかった。そして、近づいてくるクマに対して正面から突撃したのである。 驚いたクマは一目散に逃げ出していった。勇敢なブタのおかげで仲間たちは守られたようだ。続きを読む…
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オオカミも、犬と同じように親しい人間の声を認識することができる

thumbnail image よく知られているように、犬は飼い主の声によく耳を傾けている。犬は人の声が認識できるのだ。そして新たな研究によると、オオカミも同じように知っている人の声をわかっているのだという。 『Animal Cognition』(2023年6月20日付)に掲載された研究では、オオカミが見知らぬ人と飼育係の声をきちんと聞き分け、飼育係の声には注目することを明らかにしている。 犬が人間の声を聞き分けられるのは、長…
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アザラシのお母さんが子供のお腹をくすぐってあやす、やさしい世界

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世界最古の埋葬地をアフリカで発見。絶滅したヒト族「ホモ・ナレディ」が埋葬行為を始めた可能性

thumbnail imageホモ・ナレディ復元予想図 / image credit:Cicero Moraes (Arc-Team) et al. WIKI commons 死者を埋葬するという文化は我々人類に根付いているが、現生人類の祖先よりも10万年以上前に、埋葬を行っていたヒト族がいたことが判明した。 南アフリカの古生物学者たちが、世界最古と思われるヒト族の埋葬地を発見した。絶滅種のヒト族「ホモ・ナレディ」は、ホモ・サ…
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