47万6000年前、現生人類の祖先が木製建造物を作っていた証拠が発掘される(世界最古)

thumbnail image 現世人類(ホモ・サピエンス)の登場前、我々の祖先の手による、最古の木製建造物が発掘された。 切り込みを入れて組み合わせた2本の木の幹が、アフリカ南部、ザンビアのカランボ川の底に眠っていたのだ。 およそ47万6000年と見積もられたこの丸太の樹齢が正しければ、初期のヒト属のグループが木材加工が行っていた可能性があり、人類の遠い祖先の知性を明らかにすることになる。続きを読む…
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謎トレンド、ヘソの位置を偽装し足を長く見せる「ヘソシール」が人気に

thumbnail image モデルのようなスラリとした長い脚に憧れを持つ人は多いだろう。四肢を伸ばす整形技術もあるが、高額だしリスクもある。 しかし今中国では、高いお金をかけずに脚を長く見せる方法が流行している。それは、偽のヘソシールを貼ることだ。 その名の通り、ヘソにデザインされたシールを、実際のおへその数センチ上に貼るだけで、胴体が短く、脚が長く見えるという。続きを読む…
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乗客の300ドルを口の中に隠したフィリピンの空港職員、チョコレートを食べていたと主張

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サルが鉄道事務所で自主的にパソコン作業。熱心に働いている姿を発見

thumbnail image インド、西ベンガル州にあるボルプール駅の鉄道事務所の中をのぞいた職員や通勤者はその目を疑った。そこで熱心に働いていたのは、なんとサル! オナガザル科のハヌマンラングールがパソコンの前に座りキーボードを叩いていたのだ。 人間の作業を手伝ってくれているのか?サルは何らかの理由で事務所内に迷い込んだとみられているが、チケットカウンターの後ろにある椅子に座り、PCに向かうその姿は、テクノロジーに強い新し…
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盗んだ鶏肉を我が子に持ち帰ろうとする母猫を応援するトルコの人々

thumbnail image 母猫が我が子の為にスーパーから鶏肉の大きなパックを盗み、口にくわえて持ち帰ろうとしていた。普通なら商品を取り返そうとするところだが、ここはトルコである。 その姿を見た数人の通行人らは、無事に子供たちのいる場所に持ち帰れるよう、応援しながら見守っていたのである。 盗みを手助けするとこれは完全なる窃盗幇助だが、何度も言うようにここは猫にやさしい国、盗まれたスーパーも容認しているのだろう。続きを読む…
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クラゲは脳がなくても過去の経験から学べることが初めて示される

thumbnail image 脳を持たないクラゲだが、それでも過去の経験から学ぶことができるそうだ。 これは「ミツデリッポウクラゲ(Tripedalia cystophora)」の仲間の研究であきらかとなった。 人間の常識的には学習するには脳が必要とされる。だがこの研究は、基本的な「神経系」と外の状況を感じるための「センサー」さえあれば、過去の経験から学習して、それを行動に活かせることを伝えている。 ドイツ、キール大学の神経…
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ママンがいない!ペットのヤギが大騒ぎして家の中を探し回る

thumbnail image まるで迷子になった子供のように、かわいらしいパジャマを着たヤギのペットが、ママン(飼い主)がいない、と大騒ぎしながら家の中を探し回る。 ギャンギャンと鳴き声を上げて、ママンを探し回るのだが、ママンはずっとベッドにいた。発見した時の安堵と喜びに満ちた行動も愛くるしい。 やはりヤギは愛情に満ち溢れた動物なのだ。鳴き声が相当やばいけど。ということで音声注意でお願いしたい。続きを読む…
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翡翠でできた円盤「璧」はどのように作られ、なぜ遺体の上に置かれていたのか?古代中国の謎

thumbnail image 古代中国では、少なくとも5000年前にさかのぼる新石器時代、貴族や高官の遺体の上には翡翠(ヒスイ)でできた真ん中に穴の開いた大きな円盤が置かれていた。 加工するのが大変な翡翠の円盤「璧(へき)」は、どのように作られたのか?また、なぜ円盤状なのか?今も研究者たちの頭を悩ませている。続きを読む…
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そりゃね、猫だから多少のことは仕方がない?今日も笑顔をありがとう!愉快な猫たち総集編

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イネ科植物の根毛成長をコントロールする遺伝子が特定される

thumbnail image 植物は土の養分を見つけるために、”バズる”かどうかがキモであるようだ。 イネ科のモデル植物で新たに発見された「BUZZ遺伝子(バズ遺伝子)」は、土の中の特定の養分に反応して、根っこの成長をコントロールする。 その特定の養分とは「硝酸塩」だ。硝酸塩を構成する「窒素」は植物にとって欠かせない栄養だが、これを使った肥料は流れ出て環境を汚染する恐れがある。 もしもBUZZ遺伝子をもっと上手に使いこなすこ…
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チャッキー人形がナイフを持って人々を脅しメキシコ警察に逮捕される

thumbnail image 死刑囚の魂が乗り移った人形「チャッキー」が、人々の体を乗っ取ろうとする映画「チャイルドプレイ」は大ヒットとなりシリーズ化されたが、現実世界にも出現したようだ。 メキシコ北部の都市で、本物のナイフを持ったチャッキー人形が市民たちを脅し、金品を奪おうとしていたのだ。 チャッキー人形は手錠がかけられ、警察に逮捕された。このチャッキー人形を操っていた男も、治安を乱し公衆を危険にさらした罪で逮捕された。続…
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Googleマップのナビに従って壊れた橋を渡った男性が事故死、遺族が訴える

thumbnail image 地図アプリはとても便利だ。渋滞情報がリアルタイムで反映されるものもあり、カーナビ代わりとして世界中で多くのドライバーが使用している。 しかし去年、米ノースカロライナ州で、Googleマップの指示に従って車を走らせた男性が、崩落した橋から転落し、死亡するという痛ましい事故が起こった。 現在、男性の遺族は、9年前に橋梁が流された後、最新の情報に地図が更新されていなかったとして、Googleと橋に携わ…
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見知らぬ空港警備員の夢を実現。はじめてのNY旅行に無償で連れて行った男性

thumbnail image 元NASAの航空エンジニア、アダム・ボロさんは映像クリエーターへと転身した。過去10年に渡り、冒険の旅を続け、そこで知り合った魅力的な人々の映像をSNSなどに投稿している。 ボロさんは人々の笑顔を見るのが好きだ。人生を精一杯生き、叶えられる夢を実現するお手伝いをするのが楽しいのだという。 彼は最近、フロリダ州マイアミ空港にいた見知らぬ女性警備員の夢を一緒に実現させた。彼女の夢はニューヨークに行く…
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3年間毎日会っていた近所の犬が突然いなくなった。悲しみに暮れる犬

thumbnail image 毎朝の散歩の途中、近所に住む犬「ブッチ」とフェンス越しから挨拶をするのが楽しみだった犬のリリーは、ある日突然、彼がいなくなったことを知る。 フェンスの前にブッチの写真を添えた記念碑が設置され、その碑に彼のハーネスが着せかけてあったのだ。 3年間ほぼ毎日、フェンスフレンドとして、ブッチと会えるのを楽しみにしていたリリーは、記念碑の前で立ち止まり、悲しみに暮れる表情を浮かべた。 2匹の間には深い絆が…
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タコがサルと同じ扱いになる可能性。頭足類を研究に使用する場合には倫理委員会の承認が必要に

thumbnail image 近い将来、実験でタコやイカなどの頭足類を使用するばあいには、サルと同じように人道的な扱いをすることが世界の常識になるかもしれない。 その一例として、9月7日、アメリカ国立衛生研究所「NIH」は、頭足類を使用する研究プロジェクトが政府の助成を申請をする際、倫理委員会の承認を受けることを義務付けるガイドライン案を作成し、その内容についてパブリックコメントを求めている。 こうした動きは欧州各国でも見ら…
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