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　さて前回、イギリス・スコットランド北部の崖のふもとに2年間ずっとひとりぼっちで取り残されている羊の話をお伝えしたが、続報が入った。　スコットランドの動物虐待防止協会から「危機的状況にはない」という理由で救助されず、監視が続けられていた。　だがこのニュースが報じられると、本来なら群れで仲間と暮らす動物が、たった1匹で長期間放置されている状態はつらすぎるという声が多く上がり、救出を求める嘆願書には5…
紹介ついに救出！イギリスで最も孤独な羊が5人の農夫によって助け出される【続報】の続きを読む

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紹介アレな生態系日常漫画「いぶかればいぶかろう」第5回：食べて良し、●●して良しなカニの真実の続きを読む

　アメリカ・テキサス州に住む飼い主は、数年前にメインクーンの子猫を保護施設から引き取った。　子猫は自分と同じサイズの猫のぬいぐるみをとても気に入り、じゃれあったり一緒に眠ったりして、常にそばに置いて離そうとしなかった。　それは猫が成長しても続いていたのだが、ある日新たにもう1匹子猫を引き取ったところ、猫の愛情はそのままそっくり、その子猫へと引き継がれていった。　猫は友達が欲しかったのだ。今では本物…
紹介猫のぬいぐるみを溺愛する猫のため、新たに子猫を引き取ったところ誰よりも子猫を愛するようにの続きを読む

　一緒に暮らすペットには1日も長く健康でいてほしい。そのためにはどんな食事をとらせ、どんな運動を刺せたらいいのか、飼い主は常に考えていることだろう。　温和でやさしく、友好的なゴールデンレトリバーは世界的に人気の高い犬だが、がんの一種である「血管肉腫」になりやすいことがわかっている。　この病気は高齢になるほど発生しやすいのだが、それ以外の要因を調べるため、避妊・去勢手術との関連性を調べた研究が行われ…
紹介ゴールデンレトリバーのがん（血管肉腫）と避妊・去勢手術の関連性を調べた研究結果が報告されるの続きを読む

　犬の前に2つのカップを置いた飼い主。カップの中にはおやつが入っていて、選んだ方の中身を食べることができる。　飼い主はテーブルの上でカップをシャッフルしてスタート。犬はその様子を真剣に見つめ、向かって左側のカップを選んだ。　カップの中にはおやつが1粒。やったね！とばかりに食べようとするその時、飼い主はもう1つのカップの中身を公開する。　すると犬は思わぬ行動に出るのだ。このあざとさはクセになる。なか…
紹介おっとまだ終わっちゃいないぜ。選ばなかったカップの中身を見て思わぬ行動に出る犬の続きを読む

　インドネシア、スラウェシ島での発掘で、およそ7000年前にさかのぼるふたつの遺物が発見された。それは、武器用に刃物として加工された大型のイタチザメの歯だ。　『Antiquity』誌（2023年10月24日付）に発表されたこの発見は、サメの歯の加工品からなる、複合的な武器の使用を示す世界最古の考古学的証拠だ。　これまででもっとも古いサメの歯でできた刃物は、せいぜい5000年前のものだった。続きを読…
紹介サメの歯で作られた7000年前の武器がインドネシアで発見されるの続きを読む

　2022年5月。アメリカのカリフォルニア州リッチモンドのとあるお宅の前に、1匹の野良犬が姿を現した。犬は警戒心が強く、住人さんの前に直接姿を現すことはなかった。　だが防犯カメラに映る犬は、とてもお腹を空かしているようだった。そこで住人さんは犬のために、毎日エサと水、そしてオモチャを用意し続けたんだ。　そんな日々が数か月続いた後で、住人さんはある決心をした。何とかしてこの犬を助けたい…！　今日は「…
紹介野良犬がコヨーテに虐められている？「心配でたまらない！」と保護した住人さん、里親として面倒を見るの続きを読む

　アフリカ大陸と太平洋の下には、何やら奇妙なものが存在する。それはマントルの最深部にありながらも、マントルとは違う物質でできた塊で、それぞれの大きさは月の2倍もある。　正式には「大規模S波速度低速度領域（LLSVP/LLVP）」と呼ばれるこの塊は、一体どこからやってきたのか？ その正体は、1980年代にその存在が明らかになってから、研究者をずっと悩ませてきた大きな謎だった。　だが最新の研究によると…
紹介地球のマントルに月を作り出した原始惑星の衝突の残骸が残されている可能性の続きを読む

　ダビデ像やシスティーナ礼拝堂天井画で知られた、イタリア・ルネサンス期の著名な芸術家、ミケランジェロ（1475年 – 1564年）が、1530年に数か月間隠れていたと言われている礼拝堂の秘密の隠れ部屋が1975年に発見された。　その隠れ部屋のほとんどの壁に、ミケランジェロは多くのデッサン画を描き残していた。発見から48年経った今、ついに彼の芸術作品で満たされた聖域が一般公開されることになった。続き…
紹介ミケランジェロが隠れていた「秘密の部屋」が初の一般公開。壁には500年前に描いたデッサン画の続きを読む

image credit:Floriano Bassotto via facebook, Bureau of Reclamation//wikimedia CC BY-SA 2.0　人はなぜ途方もなく巨大なものに圧倒されてしまうのか。中にはメガロフォビア（巨大物恐怖症）のように不安や恐怖を感じたり、恐ろしいのについ見てしまう人もいたりする。　巨大なものを目にしたとき、私たちの心にはいろいろな感情…
紹介ネットで見かけた巨大なもの16の続きを読む

　愛があれば年齢差なんて関係ないし、そもそも当事者同士の問題なのだが、ロシアで53歳の女性が、8年前に養子にした22歳の男性と結婚したニュースが物議をかもしている。　女性はロシアで有名なミュージシャンだったことから大規模なスキャンダルになり、当局の怒りを買い、他の5人の養子を奪われてしまったという。　31歳の年下男性との“精神的な”結婚を主張している女性は、現在子供たちを取り戻すべく当局に抗議して…
紹介8年前に養子にした31歳年下の息子と結婚した女性が物議を醸すの続きを読む

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紹介アレな生態系日常漫画「いぶかればいぶかろう」第4回：猫バトル勃発！その行方は？の続きを読む

　ウシ科ヤギ亜科に属するシャモアは、岩場や急斜面でも安定して移動することができる驚異的な登山能力を持つ、自然界のアルピニストだ。　主に、アルプス地方に生息するアルプスシャモア（Alpine chamois）の群れが、斜面を移動する映像がドローンで撮影された。　雄大な自然の中で、自由自在に山の斜面を横断するシャモアたちの姿を見ていこう。　続きを読む…
紹介山の急斜面を驚くほどの速さで駆けめぐる「シャモア」の続きを読む

　X線写真の発明者、ヴィルヘルム・レントゲンが初めて妻の手の骨を撮影したのは1896年ことだ。それから120年以上が経過した今、天文学者たちは宇宙のレントゲン写真を撮影している。　最近公開されたその画像は、幽霊のようにぼんやりとした、巨大な手のようなパルサー星雲の「磁場構造の骨」の部分だ。　その宇宙のレントゲン写真からは、燃料を使い果たし崩壊した星が、パルサーとして生まれ変わり、高エネルギーを帯び…
紹介宇宙に浮かび上がる幽霊のような手。NASAのX線望遠鏡がとらえたパルサー星雲の磁場構造の続きを読む

　犬は人類の友だ。健やかなるときも病めるときも常にそばに寄り添い、心を重ねてくれる。さらに危機が迫った場合には、身を挺して守ろうとしてくれる。　南米アルゼンチンで、愛犬を連れ歩道を散歩していた男性が2台のバイクとすれ違った。　するとそのうちの1台、2人乗りのバイクが男性の存在に気付き戻ってきた。真横にバイクをとめると、後ろに乗っていた男が飼い主男性に襲い掛かってきた。　その瞬間、犬は強盗に飛びかか…
紹介バイク強盗に襲われそうになっている飼い主を身を挺して守った犬の続きを読む