恐ろしい捕食者から身を守るため生き物が講じる手段は多岐にわたるが、あっかんべ～と舌を何度も出すだけで天敵を撃退するトカゲ、アオジタトカゲをご存じだろうか。 なかなか奇妙な護身術だが、同じトカゲの仲間でも、天敵に向かって目から血の涙を勢いよく噴射するサバクツノトカゲの奥の手よりはまだマイルドなほうかもしれない。 ツチノコにも似てると評判のアオジタトカゲ属のトカゲは、その名のとおり青い舌をもつトカゲ…
紹介あっかんべ～は最強だった。青い舌で敵を追い払うアオジタトカゲにズームイン！（トカゲ出演中）の続きを読む
南米コロンビアでアパート火災が発生した。一番上の階からは炎が噴き出しており、煙に覆われた。 このアパートに住むジェフリー・クルーズさんは、自分の部屋の真上の部屋から顔をだす少女の姿を発見した。部屋から逃げ遅れてしまったようだ。 その階はすでに炎と煙に包まれており、中から助け出すことは不可能だ。すると火事を目撃した男性がアパートに近づいてきた。 クルーズさんはこの男性を、自分の部屋に引き入れて、協…
紹介私よりもまず犬を助けて！燃え盛る建物に閉じ込められた少女が、助けに来た男性に愛犬を差し出すの続きを読む
image credit:catvida/TikTok ペットを飼ってる人の中には、留守中ペットがどんなふうに過ごしているのか知るために、ペット用監視カメラを設置する人もいるだろう。 そのカメラには、飼い主が知らなかったペットの姿が捉えられていることがある。 TikTokユーザーで2匹の猫を飼っている女性は、弟分の猫が甘えん坊で寂しがり屋なのを知っていたので、留守中心配してペットカメラをセットして…
紹介飼い主の留守中、寂しそうにしている弟分の猫を必死に慰める兄貴猫の続きを読む
強い威力を持つ竜巻に飲み込まれた生後4か月の赤ちゃんが、そのまま宙を舞い竜巻と共に消え去ってしまった。 絶望した家族だったが奇跡が起きた。竜巻が過ぎた後、倒木の枝の中で眠ったまま発見されたのだ。 まるで映画のワンシーンのように、木の枝がゆりかご代わりになって赤ちゃんを守ってくれていたようだ。 息子の生存を諦めていた母親は「奇跡にほかならない」と涙を流して喜んだ。続きを読む…
紹介竜巻に飲み込まれた赤ちゃんが奇跡の生還、木の枝がゆりかご代わりとなり守ってくれていたの続きを読む
image credit:aaron_husky_/Instagram ペットを飼っているとつい話しかけてしまいがちだが、人間の言葉で話しかけるのは良いこととされている。 飼い主に親近感がわき、ある程度は言葉を理解してくれるようになったり、言葉を返す代わりに鳴き声や仕草でコミュニケーションがとれるようになるという。 特に犬の場合は、研究によると、言語の違いを認識でき、母国語と外国語を聞き分けること…
紹介イタリアの犬はイタリア語！飼い主そっくりのイントネーションで会話するハスキー犬（要音声）の続きを読む
ドイツの考古学者たちが、巻物のように丸められた鉛板を発見した。実はこれ「ベルゼブブ」“悪霊の首領”とされる魔王を呼び出すための中世の呪いのタブレットだった。 一見、なんのことはないただのゴミのような金属片にしか見えない。しかも、これが見つかった場所は、ドイツ北部の町ロストックの建設現場のトイレの底だったのだ。続きを読む…
紹介魔王「ベルゼブブ」召喚の文字が記された中世の鉛板がトイレから発見されるの続きを読む
ペットと飼い主が離れ離れになる理由は、多分いろいろあると思う。単身赴任とか留学とか、あるいは入院してしまう場合だってあるだろう。 そんな飼い主とペットたちとの感動の再会シーンは、何度見てもうるっときてしまう。今回は3年ぶりに帰宅した飼い主さんを大歓迎する愛犬の様子を見てみよう。続きを読む…
紹介愛犬「お帰りなさい！会いたかった！」3年ぶりに帰宅したご主人を熱烈に歓迎するの続きを読む
ノルウェーの研究チームによって、スヴァールバル諸島の永久凍土の下には、何百万立方mものメタンガスが閉じ込められており、冷たい封印の下を移動していることが判明した。 メタンガスは二酸化炭素よりもずっと強力な温室効果ガスだ。スヴァールバル諸島のメタンガスは、現在永久凍土の冷たい封印によって閉じ込められている。 だが、このまま気候変動が進み永久凍土が解ければ、そうしたメタンガスが放出されて地球温暖化が…
紹介永久凍土の封印が解けると恐ろしいものが解き放たれると科学者が警告。膨大な量のメタンガスの続きを読む
image credit:roguecreamery/Instagram アオカビによって熟成を行うブルーチーズは、においも味も独特なために好き嫌いが分かれるが、大好物という人もいて、とてもワインに合うという。 お酒のおつまみとしての地位を築いているチーズだが、それをお酒と混ぜてコラボさせちゃうって発想は斬新だ。 アメリカ・オレゴン州の醸造所と乳製品工場が手を組み、ブルーチーズを使用して醸造したビ…
紹介それどんな味？ブルーチーズを使用して醸造したビールが爆誕の続きを読む
いきなりマグマの噴出か？と思いきや、その正体はなんと花火の集合体。その数およそ7000個、合計134,000発分だ。 今月初め、フィンランドのスタント専門 YouTuber が、膨大な数の花火をまとめて一斉点火するクレイジーな動画を公開した。 せっかくの花火を一斉点火とはもったいないが、実はこれらの花火はリコール品。危険な不良品を含んでいる恐れがあるのだ。 そのため花火輸入業者から「すべて打ち上…
紹介マグマの噴出かよ！リコールされた花火7000個を一気に点火してみたの続きを読む
同じシチュエーションに巻き込まれても、助かる者と助からない者がいる。その明暗を分けるものは何なのだろう？やはり運命は決まっているのか？ ほんの1秒でも遅れたら命がなかったかもしれないというような、まさに危機一髪の事故が、オーストラリアのニュー・サウス・ウェールズ州で起こった。 悪天候の中、木のそばに止めた車に荷物を置きに来た男性が、荷物を入れ終え車を離れたその直後、なんと木に雷が落ちて倒れ車を押…
紹介まさに危機一髪！落雷で木が倒れる直前に車から立ち去ったため九死に一生を得た男性の続きを読む
デンマーク伝統のお菓子、エイブルスキーバーは、バターと生クリームで作るまん丸でふわふわしたお菓子。デンマークでは専用の器具で作るのだが、たこ焼き器で代用できる。 そのまま食べてもおいしいけど、ジャムやクリームなど様々なトッピングで楽しめる。たこ焼きパーティーの後は、エイブルスキーバーパーティーだ。【名作プレイバック】クリスマスシーズンに向け、カラパイアクッキングの人気のレシピを再掲載してお届けし…
紹介デンマークのふわふわでまん丸なお菓子。たこ焼き器で作る「エイブルスキーヴ」の作り方【ネトメシ】の続きを読む
ニュージーランドで暮らす女性が仕事から帰り、寝室でリラックスしようとドアを開けたところ、ベッドの上にたくさんのピンク色の花が置いてあった。 花に満たされたベッドってロマンチック。女性はうれしくなったとともに、いったい誰が彼女に花を残していったのだろうと疑問に思った。 それは翌日明らかとなる。愛猫が庭の花を口にくわえて窓から入ってきたのだ。お花は猫からの素敵な贈り物だったのだ。 続きを読む…
紹介お花の配達人は猫だった。庭の花を持ち運び飼い主にプレゼントするロマンチックな猫の続きを読む
赤いクチバシがキュートな「キンカチョウ」という鳥は、筋トレがわりに毎日何時間も発声練習することで、声帯の筋トレをしていることが分かった。 アスリートがさまざまなエクササイズで筋肉を鍛えるように、この美しい鳥も、声帯の筋肉を鍛え、メスにとって魅力的な声づくりをしているそうだ。 運動が声帯などの筋肉に当たる影響は、人間のものですらよくわかっていない。だが今回の実験では、鳥だけでなく、私たち人間でも声…
紹介オスのキンカチョウは一日に何時間も発声練習することで声帯の筋トレを行っているの続きを読む
平均すると犬の中で最大級の体高を誇る犬種であるアイリッシュ・ウルフハウンドは高いところに手が届くし顎（アゴ）も届く。 普通の犬なら、お座りの状態でアメリカの高めのキッチンカウンターにアゴを乗せることなど不可能だろう。 だが超大型犬ならばそれが可能だし、なんなら立ち上がってそこにある食べ物を奪うこともできる。 だがアイリッシュ・ウルフハウンドのブルックスは、「勝手に食べ物を食べちゃだめ」という飼い…
紹介超大型犬のアイリッシュ・ウルフハウンドが台所にアゴを乗せ「よし」の合図が出るのをじっと待つの続きを読む