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　生物の進化は自然選択によってのみ起こるわけではない。様々なプロセスを辿りながら、遺伝的形質が変化していくのだ。では新しい種はどのようにして生まれるのか？なぜ地球上にはこれほど多くの種が存在するのか？　その理由の1つとして、食う者と食われる者、利用する者と利用される者との生存戦略がある。カッコウは他の種の鳥を利用し、巣に卵を産んでヒナを世話してもらう「托卵」をすることで知られているが、ここにもその…
紹介カッコウの托卵が、新種を次々と生み出す理由の続きを読む

　馬のやさしさに魅せられた人間も多いだろう。そしてここにも心優しく、賢い馬がいた。紐につながれ自由を奪われたことに腹を立てていた仲間の馬を助けてあげたのだ。　その牡馬は、結んである紐を歯を使って器用にほどきはじめた。すると見事に紐がほどけたのだ。　ほどいた後、何事もなかったように颯爽と去っていく姿もかっこいい。続きを読む…
紹介馬やさしいがここにも。仲間の馬をつないだ紐を器用にほどいて颯爽と去っていくの続きを読む

　西暦79年のベスビオ火山の大噴火によって丸ごと埋まってしまったポンペイの町から、意味深い木炭画が発見された。　それらは剣闘士の闘いを表した落書きだ。単純で稚拙なスケッチから、おそらく5歳から7歳くらいの子どもが描いたものではないかと考えられる。　これは当時、大人が観戦して楽しんでいた闘いの血なまぐさい光景を、幼い子どもたちも実際に見ていた証拠かもしれない。続きを読む…
紹介ポンペイ遺跡で発見された子供の落書きには剣闘士の戦いが描かれていたの続きを読む

　宇宙には重元素が多く存在する。これらは人間の体を構成する重要な成分の一つだ。人間の体内には鉄よりも重い元素が多く含まれており、骨の構成、血液の生成、さまざまな生化学的プロセスに欠かせない役割を果たしている。　だが、こうした重元素がどこで作られたのかは、天文学上の大きなミステリーだ。　これまでその有力な候補とされてきたのは「ガンマ線バースト（GRB）」と呼ばれる、宇宙でもとびきり巨大な爆発だ。その…
紹介人間の素材となる重元素を生み出したのは宇宙最大の爆発ではない。未知なる発生源があるはずだの続きを読む

image credit:Instagram　韓国と並ぶ整形大国としてしられているトルコでは、特に鼻の形を整形する鼻形成術では、他の追随を許さないほど高いレベルにあるという。　そんなトルコの整形外科クリニックが、1人の男性患者を「20歳は若返らせた！」と公開したビフォア・アフター画像は、世界中がびっくりしたほどだが、どうやら偽造だったことが判明した。続きを読む…
紹介20歳は若く見える！トルコの整形外科医が公開したビフォア・アフターだが実は偽造だったことが判明の続きを読む

　今日は成人式ということで、もしかしたら読者の中にも式に参加するお友だちもいるのかな。年が明けてもう1週間過ぎたっていうことだよね。明日あたりからは本格的に通常営業開始という人も多いと思う。　しばらくは身体がついて行かなくてつらいかも？　そんな時にはお風呂でリラックスするのもおススメだ。というわけで、今朝はお風呂を満喫しているパンダの映像をご覧いただこう。　続きを読む…
紹介パンダの「パシャパシャ！ああ、気持ちいい！」からのすってんころりん？ストレッチするときは後ろに注意の続きを読む

image credit:ActualidaViral/X　殴り合いどころじゃない。人に向かって炎を放つとか、なんという火属性の使い手がいたものだ。先日メキシコの路上で現実に起きた奇妙かつ恐ろしいストリートファイトが物議をかもしている。　防犯カメラがとらえていたのは、火を吹く大道芸人と路上で演奏していたバンドメンバーらが繰り広げた過激な戦いだった。　要はパフォーマー間の熾烈な縄張り争いらしいのだが…
紹介世にも奇妙なストリートファイト。バンドメンバーに大道芸人が炎を放つの続きを読む

image credit:TikTok　ある朝、愛犬と散歩していたダニカ・ロモさんは、犬が途中で一歩も動かなくなってしまったことに困惑した。そこは一軒の家の前で、入り口の横には青いボックスが設置されていた。　そのボックスをよく見てみるとメッセージが書いてあった。「良い子のためのビスケットボックス。愛犬オリバーをしのんで」　オリバーという名の犬を亡くしたこの家の飼い主が、道行く他の犬の為に青いボック…
紹介「よいこのみんなに」家の前の青いボックスには、愛犬を亡くした飼い主からの思いが込められていたの続きを読む

　オスのいない水槽で妊娠したと報じられた、エイのメス、シャーロット。一時同じ水槽にサメがいたことから、サメの子なのでは？と疑惑の声もあがったが、単為生殖である可能性が高いとして、その出産が待たれていた。　ところが、お腹は大きくなってはいるが、通常のエイの妊娠期間を過ぎても一向に出産しない。そして最近、シャーロットが飼育されている、アメリカの水族館「Aquarium & Shark Lab（…
紹介ひとりで妊娠したと報じられていたエイの生殖器に疾患があることが判明、妊娠していなかった可能性もの続きを読む

　犬ってこんな声で鳴くことができるの？人間の悲鳴にそっくりな鳴き声で絶叫している犬。その理由は爪切りだ。　爪切りが嫌いな犬や猫は多いが、こんな悲鳴を上げられたら飼い主も罪悪感でいっぱいになるだろう。でも日々の安全のためにはしょうがないのだ。　音量に注意しながら要音声でお願いしたい。続きを読む…
紹介この世の終わりみがすごい！爪切りで絶叫する犬（要音声）の続きを読む

　古代エジプトの最も有名なファラオのひとり、ラムセス2世がかつて納められていた石棺が特定された。　彼のミイラは略奪を阻止するために何度も移動が繰り返されたあげく、最終的に1881年に発見されているが、そのミイラが納められていた棺のほうはどこにあるかわからなかった。　特定のきっかけは、宗教施設の床下から石の断片が見つかり、そこに刻まれた象形文字を解読したことだった。続きを読む…
紹介見過ごされていた象形文字の解読で古代エジプトのラムセス2世が納められていた棺を特定の続きを読む

　ミニ脳とは、実験室で人間の脳組織を培養して作った「脳オルガノイド」のことだ。スイスの企業は、脳オルガノイドを連結させ、生きたバイオコンピュータの開発に成功したという。　世界初となるバイオコンピュータは、16個のヒト脳オルガノイドで構成されたバイオプロセッサで機能する。　その最大の強みのひとつは、一般的なコンピュータの100万倍も省エネなことだ。そのおかげで、膨大な電力を必要とするAI（人工知能）…
紹介ヒトの細胞を培養して作ったミニ脳を16個つなげて”生きたコンピュータ"を開発の続きを読む

　夏は七夕に花火にペルセウス座の流星群にと、何かと夜空を見上げる機会も増えると思う。そんなとき、「宇宙」を味わえるお酒をおともにできたら、さらにムード満点になるんじゃないだろうか。　それならうってつけの商品がある。なんと本物の隕石を使って作られた、その名も「シューティングスター」というウォッカが発売になるらしい。　こんなお酒を片手に誰かと星空でも眺めたら、超絶にロマンチックなひとときが過ごせそうだ…
紹介宇宙の味がするかも？隕石を使って蒸留したウォッカが誕生の続きを読む

　新たなペットを家族として迎え入れるとき、今まで飼っていた先住のペットとうまく折り合いがつくかどうか、仲良くなれるかどうかが一番心配なんじゃないかと思う。　初対面のシーンから仲良くなるケースもあるけれど、やっぱりうまくいかない場合もあるわけで…。　今回紹介する動画では、後からやって来た子猫をどうしても受け入れられない先住猫が、時間とともにどう変わっていったかが見られるんだ。ぜひ楽しんでほしいな。続…
紹介アンタなんか認めニャい！家族の仲間入りをした保護猫に牙を剥いていた先住猫、時間とともに軟化して今や仲良しにの続きを読む

　フードロスが問題になっている昨今、お店で売れ残った食品がどうなるのか、真剣に考えてみたことはあるだろうか。　レストランやスーパーマーケットでは、毎日大量の残飯や売れ残りが発生しているわけで、この膨大な資源をうまく活用できないものだろうか。　ここまではきっと誰もが考えること。だがアメリカのコストコで、この問題をうまく解決しているところがあるらしい。　ワシントン州で農場を営む女性は、コストコの大量の…
紹介コストコが売れ残りの野菜や果物を動物たちの食料として定期的に無償提供していたの続きを読む