170年前に沈んだ難破船から引き上げた海底熟成シャンパン、そのお味は?

thumbnail image シャンパンやワインの世界では、昔からずっと受け継がれてきた伝統的な製法がもてはやされがちだ。だがシャンパン醸造家たちは、より高い品質と味わいを常に追求している。 今、シャンパン業界で大きなブームとなっているのが、「海底熟成」という技術イノベーションだ。 2010年、フィンランド、オーランド諸島付近にある水深約50mの海底で、1852年に沈没した船の残骸が発見された。そして驚いたことに、そこに積ま…
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大好きな少女に我が子を紹介しにきた母猫、その甘い関係に心がほんわか温まる

thumbnail image 以前から少女と親睦を深めていた白と茶柄の猫は、地面に座る少女にまっすぐと歩いてきて、膝に乗り顔をすり寄せた。 子供と猫のスペシャルコラボはいつ見ても心癒されるものだが、さらに今回は特別なサプライズが用意されていた。 猫は自分の産んだ茶トラ柄の子猫を少女に紹介しに来たのである。 少女の膝の上には母猫と子猫。ファンタジーな世界が展開される。母猫は膝から降りると、「この子をよろしくね」とばかりに尻尾を…
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コシオリエビに導かれ海底で新たな熱水噴出孔を発見

thumbnail image ガラパゴス諸島の海底に伸びる、まるで巡礼路のような「コシオリエビの道」をたどった探検チームたちは、新たな「熱水噴出孔」にたどり着いたそうだ。 シュミット海洋研究所をはじめとする研究チームは、熱水噴出孔を探し出すためにさまざまな高性能機材を使用したが、最後に彼らを宝のありかへと誘ったのは、幽霊のように白い「シンカイコシオリエビ」たちだった。 そこに生息するユニークな生物たちは、熱水噴出孔周辺の生態…
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マラミュートたちのご一家に、新たに子猫がやって来た!先住猫と新入り子猫が、上手く心を通じ合わせるようになるまで

thumbnail image イギリスでマラミュートたちと猫と暮らすご一家に、新たなメンバーが仲間入りをしたようだ。メインクーンの子猫、コディくんだよ。 今回は先住猫のマイロくんとコディくんの、ちょっぴり複雑な出会いからのシーンをご紹介しよう。 続きを読む…
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完璧にシンクロして恒星を公転する6つの太陽系外惑星を発見

thumbnail image 太陽系からそれほど遠くない宇宙に、美しく完璧なシンクロで恒星をめぐる惑星系がある。 かみのけ座の方向、およそ100光年先にある太陽より少し小さな恒星「HD 110067」は、6つの太陽系外惑星で織りなされる惑星系を構成している。 このほど、東京大学大学院総合文化研究科の成田憲保教授や福井暁彦特任助教も参加した国際的な研究チームによって、この惑星すべてが共鳴しながらを公転していることが明らかにされ…
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ケンタッキー秘伝のレシピが配合された香水が販売

thumbnail image 気づけばもはや12月。世界中がホリデーシーズンに向かう中、ケンタッキーフライドチキン(スペイン)からなんと香水がリリースされた。 耳を疑うようなニュースだが、あえて受け止めたところで浮かぶのは、やはりカーネルおじさんの秘伝のレシピ、食欲をそそるチキンの匂いしかないのだが。 その香りの中身がなんであれ、KFC発祥の国アメリカのメディアが「半ば日本の伝統」として取り上げてしまう程度に「クリスマスには…
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突然連絡を絶った元彼に究極の復讐。生成AIで「あなたの子が生まれました」の画像を作って送り付けてみた

thumbnail image「復讐は忘れたころにするのが良い」と言われるが、ある女性は究極の手段でそれを実践した。 交際していた男性に残酷な別れ方をされた女性は、復讐に出るまで9か月待ち続けた。勘のいい人ならば、もう気付くだろう。 女性は「あなたの子よ」と画像生成AIで作り出した赤ちゃんの写真をメッセージと共に男性に送り付けたのだ。続きを読む…
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一方南極ではドアを閉めるのも命がけ。嵐に吹き飛ばさそうになるのを必死にこらえる探検隊

thumbnail image 「玄関のドアを閉める」という簡単な作業ですら命がけになってしまう場所、それが南極である。特に南極の嵐は強烈な風が吹き荒れる。 どれくらい強烈なのかはこの動画を見れば一目瞭然だ。キングジョージ島に駐在している南極探検隊に所属する女性が、命がけで宿泊キャビンのドアを閉める様子がとらえられた。 驚異的な光景だが、これが南極の日常なのだという。続きを読む…
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アレな生態系日常漫画「いぶかればいぶかろう」第35回:室内飼いの猫たちをお散歩させた時の反応

thumbnail image【名作プレイバック】カラパイアで連載していたオリジナル漫画「いぶかればいぶかろう」の2019年04月26日の記事を編集して再掲載してお届けします。 4月上旬は雪が降ったりしていつ春が来るだろうかと思っていたけど、ようやく暖かくなってきた。いぶり家の庭にも芝生の緑が見え始め、猫たちも心なしかソワソワしているように見える。 普段室内飼いの猫たちだが、たまに家の庭をお散歩させてあげる。3匹いれば反応も3…
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今は亡き愛するペットたちのために、現実世界に虹の橋を作った女性

thumbnail image 愛するペットが旅立つと、虹の橋のたもとに行くと言われている。虹の橋は、ペットロスに悲しむ飼い主の心を解放するとても大切なキーワードとなるが、現実ではなく詩中に登場する架空のものだ。 しかし、アメリカ・ノースカロライナ州に虹の橋を作った女性がいる。2匹の愛犬を失ったばかりだったその女性は、虹の橋の詩を知って実際に作ろうと決心した。 現在、虹の橋にはたくさんの犬猫の首輪やお気に入りだったおもちゃなど…
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世界初、瀕死のシャチが沈まないよう必至で体を支え助けようとする2頭の若いシャチの姿が捉えられる

thumbnail image 世界で初めて、大人のシャチが息を引き取る最後の瞬間をカメラがとらえたそうだ。 11月6日、ノルウェー、ルッパ島の北の海で、ぐったりと海面のすぐ下を漂うシャチ(Orcinus orca)の姿が撮影された。 「ハンチー」と呼ばれるオスは35歳前後と見られている。体には力が入っておらず、若いシャチ2頭は彼が沈まぬよう、必死になって押し上げようとしていたという。 20年以上もシャチを観察し、この瞬間に立…
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中に人疑惑。4頭のパンダが椅子に座りテーブルを囲んで仲良く食事

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シャーマンによって使用されていた「悪魔の教会」の洞窟の魔法は音の共鳴現象が原因か?

thumbnail image フィンランド東部にあるコリ国立公園には、ピルンキルコ、つまり「悪魔の教会」として知られている、長さ34mの裂け目がある有名な洞窟がある。 伝承では、この洞窟は昔から地元の賢者たちが霊界と交信するために集まっていた場所で、今でもシャーマニズムの実践者が訪れて、洞窟内で太鼓を叩いたりといった儀式を行っているという。 ここでは超自然的現象が起きやすく、特別な場所だとされていたが、今回フィンランドの研究…
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「これでまた快適に、自由に動き回れるよ!」密猟者の罠で足を失った象、半年ごとに義足を交換する

thumbnail image アジアゾウのチョウクは、2007年、カンボジアで密猟者の罠にかかり、右の前足を失った。保護団体のWildlife Allianceに保護された後、足にピッタリ合う義足を作ってもらったチョウクは、再び自由に動き回ることができるようになったんだ。 その義足は、実は半年ごとに新しいものと交換されるんだそう。今日はその交換シーンを見てみよう。続きを読む…
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アポロ17号が持ち帰った月の岩石から水素を検出。将来の月探査で利用できる可能性

thumbnail image NASA最後の有人月面着陸となったアポロ17号のミッションで持ち帰られた月の岩石を分析したところ、そこに水素が含まれていることが判明したそうだ。 この発見が非常に重要なのは、将来行われる月でのミッションで、北極や南極以外でも水を利用できるかもしれないからだ。 そうした水は、宇宙飛行士の生命維持に欠かせないだけでなく、地球-月間の往来や、それよりもっと遠くの宇宙へ行くためのロケットの燃料にもなると…
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