2023年最後の満月は12月27日(水)ありがとうの気持ちを伝えよう

thumbnail image カラパイア満月速報も今年は今回がラストだ。2023年12月27日(水)に、今年最後の満月がやってくる。 世界を見渡してみてもいろいろあった1年だが、まずは今年最後の満月を迎えることができたことに対し、お月様に感謝の気持ちを伝えよう。 自分ひとりで今日まで生きてこられたわけじゃない。自然の力と様々な命に支えられて生かされている。この事実を理解することができれば、感謝の気持ちが芽生えるはずだ。 満月…
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イギリスにあるキツネの保護区で、ボールやぬいぐるみで遊ぶキツネたち

thumbnail imageimage credit:Fox GuardiansFacebook イギリス南部イギリス南部ウェスト・サセックス州にはキツネの保護区『フォックス・ガーディアンズ』がある。 保護区内の緑豊かな敷地で、ボールやおもちゃを見つけたキツネたちが、まるで犬のように夢中になって追いかけたりくわえたりして遊ぶ姿はとても愛らしい。 日本ではキツネというとエキノコックス症の感染が懸念されているが、イギリスの場合、…
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氷の上を転がり回る不思議な丸い苔の集団「氷河マウス」の謎

thumbnail image動く丸いコケ、氷河マウス / image credit:franek2 / WIKI commons 氷河といえば一般的に極寒で生物にとっては過酷で生きにくい不毛の場所だと考えられている。ゆっくりと流れる氷の上では、植物はとても育つことはできない。 ところが、そんな過酷な場所にも生命はちゃんと存在する。中でも〝氷河マウス〟と呼ばれるものほど奇妙な生き物はいないだろう。 氷河マウスというのだから、寒…
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「えっ、犬かと思った!」ってみんな言うんだよ!巨大なイグアナと飼い主とのラブラブな生活に密着してみた

thumbnail image イグアナはペットショップに行けばよく見かけるし、トカゲ類の中ではフトアゴとその人気を分け合っている存在かもしれない。だがいかんせん、彼らは巨大に育つんである。 さて、以前にも紹介したでっかいイグアナ・ロケットくんを覚えているだろうか。今回は再びかれと飼い主さんのラブラブな日常的風景と、新たに家族に加わったイグアナの赤ちゃんをお目にかけよう。続きを読む…
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2023年は1万本以上の研究論文が撤回され過去最高を記録

thumbnail image 2023年、今年は1万本以上の学術研究論文が撤回され、科学出版界にとって最悪の年になったそうだ。 『Nature』(2023年12月12日付)による最近の調査によると、2023年に撤回された論文の数は過去最高を記録したという。 とりわけ多かったのが、サウジアラビア、パキスタン、ロシア、中国といった国から発表されたものだ。 これは正当ではない論文の投稿が増えているということで憂慮すべき事態だ。 だ…
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アメリカで野菜に分類されているじゃがいもを穀物に分類することを検討中

thumbnail image 米国農務省(USDA)経済調査局によると、おもにアメリカ人が食べる野菜はジャガイモとトマトだそうだ。2019年の調査では、アメリカ人は年間平均22kgのジャガイモ、14kgのトマトを食べているという。 これには、フライドポテトやピザソースの消費が大きく貢献しているのは驚くことではない。 だが将来、農務省が年間の野菜消費量を集計し始めたら、トマトがトップの座に躍り出るかもしれない。 というのは、ジ…
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決め手は神配合。絶対に失敗しない「スペキュラース・クッキー」の作り方【ネトメシ】

thumbnail image 「スペキュラース」なるものがある。英語圏では、ジンジャーブレッドと呼ばれるものと近い。スパイスが程よく効いた茶色いクッキーだ。 このクッキーはサンタクロースのモデルになったと言われている聖ニコラオスの日に(オランダでは12月5日、ベルギーでは12月6日)に良く食べられていたのだが、最近では一年中、様々な国で食されている。 様々なスパイスを使用することで、独特の味の深みとうまみを出しているのだが、…
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2023年、ネットユーザーの心を温かくした5つのやさしい出来事

thumbnail image どうしても悪い悲惨なニュースばかりが目立ってしまうが、SNS上には心温まる出来事もたくさん共有されている。 見知らぬ人のやさしさや思いやりに感銘したり、その日一日が幸せな気分になれたり、困難を乗り越える勇気をもらった人もいるはずだ。 人間まだまだ捨てたもんじゃない。ここでは2023年に話題となった5つのやさしい世界を覗いていくことにしよう。続きを読む…
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何が何やら…強盗している間に強盗の逃走用車が別の強盗に盗まれる

thumbnail imageimage creditCommerce City Police Department/Facebook 犯罪が多発しているとはいえ、こんなことってあるのだろうか?アメリカ・コロラド州で、犯罪の連鎖が起きた。武装した若者3人が強盗の最中、別の窃盗犯に逃走用の車を盗まれたのだ。 車を失った3人の強盗容疑者は、文字通り自分の足で逃走する羽目になったが、警察が迅速な捜査により、そのうちの2人を逮捕したと…
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インドで珍しいブラックタイガーが発見される。疑似メラニズムにより黒色の模様多め

thumbnail image インド、オリッサ州のシムリパル国立公園で通常の虎よりも黒成分多めの「ブラックタイガー」と呼ばれる珍しい虎が発見された。 ブラックタイガーは、擬似メラニスティック(疑似黒色化)により、通常の縞模様が異常に濃くなったり、広がったりした個体のことだ。 インド森林局のパーヴィーン・カスワン氏がSNSでその姿を撮影した画像を投稿したところ、その珍しさと美しい姿が話題となっている。続きを読む…
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トナカイは食べながら寝ることができる。北極圏の短い夏に適応していた

thumbnail image 食べると寝るを繰り返す「食っちゃ寝」なら私にも可能というか得意だが、それを同時にやれてしまうトナカイの驚きの能力が発覚した。 設定上、クリスマスには大忙しのトナカイだが、オフシーズンの短い夏の間は、食事と睡眠を同時に行うことで冬の準備をしているという。 食べながらでもきちんと眠れている証拠に、反芻するトナカイの脳では、「ノンレム睡眠」と同じような脳波が出ていることが確認された。 トナカイは北極圏…
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鳥マトリックス?ニワトリたちの動きが突如止まってしまう驚きの光景。その理由とは?

thumbnail image それまでは普通に歩いていた5羽のニワトリたちが、突如固まって動かなくなってしまった。いわゆるフリーズというやつだ。 飼い主女性が何度呼び掛けても微動だにしないニワトリたち。彼らにいったい何が起きているというのだろう? 彼らは魂だけ異世界へと連れ去られてしまったのだろうか?この映像が「マトリックスの不具合?」というキャプションと共にSNSに投稿されると大反響を呼んだ。続きを読む…
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テディベアの歴史。かつては子供たちに悪影響を及ぼすと言われた時期も

thumbnail image クマのぬいぐるみ「テディベア」は今となっては子供から大人まで、世界中で大人気で、高級ブランドのテディベアを集めるコレクターもいるほどだ。 だが、セオドア・ルーズベルト大統領の逸話からヒントを得て名付けられたこのぬいぐるみは、当初は波乱万丈な歴史があったようだ。続きを読む…
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今年も破壊神が降臨する?クリスマスツリーの歌に合わせてオーナメントをはぎ取る猫たち

thumbnail image 今年もクリスマスが近づいてきた。毎年この時期になると降臨する、クリスマスツリーの破壊神たち。アメリカのロブさん宅で激写された、愛猫たちの破壊行為を、再びロブさんの友人ディーンさんの歌に乗せてお届けしよう。続きを読む…
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ネアンデルタール人は現在よりも2倍も大きなゾウを集団で狩っていた

thumbnail imageまっすぐな牙をもつ巨大ゾウを倒すネアンデルタール人の予想図 / image credit: Alex Boersma/PNAS ネアンデルタール人が過去に考えられていた以上に大規模な狩猟を行っていたようだ。 2万5000年前のドイツで、ネアンデルタール人が現代のゾウの2倍も大きなゾウを集団で狩って倒していた証拠が明らかになったのだ。 これまでも、ネアンデルタール人の優れた狩猟技術に関する研究結果が…
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