古代エジプトで発見された紀元前6世紀の驚くべき天文観測施設

thumbnail image エジプトにあるカフル・アッシャイフの遺跡で、かつて古代エジプト人が夜空の星を観察していた天文観測施設が発掘された。 2500年以上前の紀元前6世紀、この建物はエジプト最大の天文台で、現在はブトの町のファラオの神殿と呼ばれている場所の一部だった。 経年劣化でわずかしか残っていないが、新たな発掘により当時の技術の高さを物語る数々の遺跡や遺構が明らかとなった。続きを読む…▼あわせて読みたい・古代エ…
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6000年前の巨石建造物「メンガ支石墓」の驚くべき建築技術

thumbnail image スペイン、アンダルシア州にあるメンガドルメンは、まさに驚異といっていい古代遺構だ。 この巨石建造物はおよそ6000年前に建設されたが、今日にいたるまでまったく無傷のまま残っていて、使われている石ひとつの重量は最大150トンもあるという。 これほどの巨大な石をどうやってここまで運び、建設したのだろうか?  新たな研究により、当時の人類が高度な技術と知識をもち、複雑な工学上の問題を解決する能力にも長…
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