新種のシーラカンスの化石から、その進化が地球の地殻活動から影響を受けていたことが判明

thumbnail imageIllustration Katrina Kenny (courtesy Flinders University) ”生きている化石”と呼ばれる古代魚「シーラカンス」は、デボン紀に登場し、古生代から中生代にかけて、175種を超える化石が見つかっており、中生代に大きく多様化してきたことが分かっている。  新たな研究によると、約3億8300万年前のデボン紀後期に生息していたシーラカンスの新種の化石を分…
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白亜紀の琥珀に閉じ込められたクマムシが無敵の生命力の秘密を明かす

thumbnail image 「クマムシ(緩歩動物)」は、地球最強の生物との呼び声高いユニークな小さな動物だ。彼らはカンブリア紀以前に登場し、以降何度か起きた大量絶滅を潜り抜け、現代まで生きてきた。 このほどハーバード大学(米国)の生物学者チームは、琥珀に閉じ込められた7200万~8300万年前のクマムシの化石を調査した。 これまで特定できなかった新種を発見するとともに、すでに1億8000万年前には彼らがその無敵の「クリプト…
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