スペインの墓に刺さっていた1000年前のエクスカリバーはイスラム起源だったことが判明

thumbnail image スペインのバレンシアで錆びついた古い鉄剣が発見されたのは1994年のことだ。古代の墓に突き刺さった状態で発見されたことから、かのアーサー王伝説の剣にちなんで「エクスカリバー」と名づけられた。 しかし、この剣の年代や詳細を特定することはできずその後30年間、謎のままだった。だが最近の研究でついにその謎が解明された。 イベリア半島がイスラムの支配下にあった10世紀頃のものであることが判明したのだ。続…
紹介スペインの墓に刺さっていた1000年前のエクスカリバーはイスラム起源だったことが判明の続きを読む

金星から水を奪った犯人が明らかに、水分喪失のプロセスを特定

thumbnail image かつて豊富な水が存在した金星は、なぜ今のような干からびて乾燥した惑星になってしまったのか? そのプロセスがに解明されたかもしれない。 その鍵を握るのは「HCO+」という、これまで見落とされてきた大気中の分子イオンだ。新たな研究によると、このイオンの関与により、金星の水はこれまで想定されていたより2倍も速く宇宙へ流出してしまったという。 水の流出速度が速いということは、それだけ金星が煮詰まるのが早…
紹介金星から水を奪った犯人が明らかに、水分喪失のプロセスを特定の続きを読む

チャウチャウ犬を白黒に塗って「パンダ犬」として展示した中国の動物園に怒りの声

thumbnail image 中国を代表する動物と言えば、ジャイアントパンダを思い浮かべる人が多いと思う。 日本での人気は言わずもがなだが、もちろん彼らの故郷中国での大人気……とはいえ、中国大陸どこででも見られる生き物ではない。 そこで江蘇省にある泰州動物園では、日本のGWに重なる今月1~5日の労働節(メーデー)の休日に合わせ、なんとチャウチャウ犬に白黒のペイントを施して「パンダ犬」として展示。 現地を訪れた人はもとより、S…
紹介チャウチャウ犬を白黒に塗って「パンダ犬」として展示した中国の動物園に怒りの声の続きを読む

お部屋にモンスターがいる!3歳少女が何度も言うので調べてみたところ壁の中に5万匹以上のミツバチが!

thumbnail imageimage created by MidJourney 「お部屋の中にモンスターがいるの、モンスターの声が聞こえてくるの…」アメリカで暮らす3歳の少女は、何度も両親にそう訴えた。 最初は「子供の言うこと」と真面目に取り合わなかった両親だが、毎日のように言い続けているので部屋を調べてみることにしたという。 すると確かに少女の部屋には何者かが潜んでいたようだ。壁の後ろに5万匹以上のミツバチが巣を作って…
紹介お部屋にモンスターがいる!3歳少女が何度も言うので調べてみたところ壁の中に5万匹以上のミツバチが!の続きを読む

独自の警察部隊をもつ海外の10の意外な組織

thumbnail image 日本では、警察といえば公務員だが、海外では私設の警察部隊を持つ組織が存在する。 たとえば郵便がらみの犯罪に対処する郵便局や、貨物や乗客の安全を守らねばならない鉄道会社や連邦最高裁判所などは独自の警察部隊が存在するのだ。 本物の警察による汚職や犯罪だって普通に起きる時代だ。ならば自分で作った私設警察の方がよほど信頼できるのかもしれない。ここではそんな独自の警察をもつ意外な組織を紹介しよう。 続きを…
紹介独自の警察部隊をもつ海外の10の意外な組織の続きを読む

25年間行方不明だった「失われた人工衛星」が発見される

thumbnail image 1990年代に完全に行方不明となってしまった人工衛星は、人知れず宇宙空間をさまよっていたが、アメリカ米宇宙軍の追跡データにより25年ぶりに発見されたそうだ。 再発見されたのは1974年4月10日にアメリカ空軍の宇宙試験プログラムの一環として打ち上げられた、Infra-Red Calibration Balloon(赤外線較正気球:IRCB S73-7)だ。 S73-7は直径66cmほどの小型の実…
紹介25年間行方不明だった「失われた人工衛星」が発見されるの続きを読む

アメリカの良心「誰かにおめでとうと言ってほしい」誕生日の青年の通報で警察官がサプライズ

thumbnail image アメリカと言えば最近犯罪が多発しているイメージが強いが、アメリカならではの良いところが失われているわけではない。それは見知らぬ人に親切行為を行ったり、困っている人を助けようとするマインドだ。 マサチューセッツ州ボストンの警察署に、5月2日の日付が変わった瞬間に1本の通報が入った。事件か?事故か?対応した担当者の耳に飛び込んできたのは、予想もしない通報者の言葉だった。 「誰かに誕生日おめでとうって…
紹介アメリカの良心「誰かにおめでとうと言ってほしい」誕生日の青年の通報で警察官がサプライズの続きを読む

マンタにインスパイアされたDARPAの無人潜水艇が本格的な水中試験を完了

thumbnail image 米国国防高等研究計画局「DARPA」が、世界最大のエイ「マンタ」にインスパイアされた最新の無人潜水艇を公開した。この潜水艇は現在開発段階にあるという。 その名もまんま「マンタ・レイUUV」だ。本物のマンタのように大きく優雅なボディをしており、水中ではまるで滑空するかのように移動するという。 さらに超大型UUVとしては世界初となるモジュール構造を採用しており、バラバラにしたパーツを基地から作戦地ま…
紹介マンタにインスパイアされたDARPAの無人潜水艇が本格的な水中試験を完了の続きを読む

髪の毛を「ウクライナ色」に染めたロシア人男性、罰として軍隊への召喚状を手渡される

thumbnail image 2022年2月24日、ロシアが始めたウクライナへの全面的な軍事侵攻は今もまだ続いている。そんな中、髪の毛を黄色と青に染めた1人のロシア人青年が、「髪の毛をウクライナの国旗の色に染めた」罪で、当局に逮捕された。 この青年が暴漢に襲われ、スマートフォンを盗まれたことで警察署に被害届を出しに行った。ところがそこで、髪の毛の色がけしからんと、逆に逮捕されてしまったのだ。 彼は拘留されたのち、軍への入隊の…
紹介髪の毛を「ウクライナ色」に染めたロシア人男性、罰として軍隊への召喚状を手渡されるの続きを読む

やっぱコミュ力高かった。インコは録画映像を見るよりビデオ通話を好む

thumbnail image インコやオウムは本来群れで暮らす社会的な鳥だ。そんな彼らは、録画映像より、ネットのビデオ通話を介して、仲間とのおしゃべりを楽しむ方が好きなようだ。 英国グラスゴー大学をはじめとする研究チームは、タブレットを利用してインコにビデオ通話をやらしてみた。すると、録画映像よりも、仲間との本物のコミュニケーションに熱中することがわかったという。 ペットのインコは孤独のせいで心身に悪影響が出ることがあるが、…
紹介やっぱコミュ力高かった。インコは録画映像を見るよりビデオ通話を好むの続きを読む

11歳の少女を誘拐して息子の花嫁にしようとした母子に有罪判決(中国)

thumbnail image 中国の雲南省在住の楊という姓の女性とその27歳の息子が、貴州省に住む11歳の少女を誘拐した罪で実刑判決を受けた。 誘拐を首謀したとみられる女性は、少女を息子の嫁にしたいと思ったが、彼女の親に断られたため、自宅のある雲南省へと勝手に連れ去ってしまったのだ。 裁判所の出した判決は、懲役2年7か月。だがこの判決は、現地のソーシャルメディアで「軽過ぎる!」との怒りを巻き起こしているようだ。続きを読む…
紹介11歳の少女を誘拐して息子の花嫁にしようとした母子に有罪判決(中国)の続きを読む

南極の氷に巨大な穴が出現する謎が解明される

thumbnail image 南極の海を覆う氷に、巨大な大穴があく理由がついに解明されたそうだ。この氷穴は「ポリニヤ」と呼ばれるものだ。 南極のウェッデル海に位置するモード海嶺を覆う海氷の決まった場所に出現することから「モード・ライズ・ポリニヤ」として知られている。 不思議なのは、じつに気まぐれであることだ。1974年と1976年にはじめて観測されて以来、モード・ライズ・ポリニヤは同じ場所に何度も形成されるかと思えば、数年間…
紹介南極の氷に巨大な穴が出現する謎が解明されるの続きを読む

かつて火星には地球と似た環境があったことがキュリオシティの調査で明らかに

thumbnail image 今から数十億年前、太古の火星は、今よりもずっと水が豊かな世界だったと考えられているが、それを裏付ける新たな証拠が、かつて湖だったとされるクレーターの中から発見されたそうだ。 NASAの火星探査車「キュリオシティ」が発見したその証拠とは「酸化マンガン」だ。それが示しているのは、かつて火星には酸化をうながす環境があったということだ。 もしや火星の原始大気には酸素が豊富に含まれていたということなのだろ…
紹介かつて火星には地球と似た環境があったことがキュリオシティの調査で明らかにの続きを読む

反抗期だった14歳少年が自宅の裏に穴を掘り続けて6年後、立派な秘密基地ができちっち

thumbnail image 誰にだって思春期というものはあったはず。そしてそれとセットでやって来るのが、反抗期ってやつである。 そうした時期はたいてい一過性のものだが、スペインのラ・ロマーナで暮らすアンドレス・カント・イニエスタくんの場合はなんと反抗期にライフワークを発見した。きっかけは親と衝突した際に怒りに任せて始めたある行動だ。 盗んだバイクで走り出したわけではない。彼は親を困らせようと庭に穴を掘り始めたのだ。だがそれ…
紹介反抗期だった14歳少年が自宅の裏に穴を掘り続けて6年後、立派な秘密基地ができちっちの続きを読む

マウスは人間の赤ちゃんと同じように思考し、戦略的に行動していることが判明

thumbnail image マウスは考えられている以上に賢かったようだ。何かを学習するときは、まず仮説を立て、それを検証するという非常に戦略的なやり方で進めていることが判明したという。これはまだ言葉が話せない人間の赤ちゃんと同じやり方であるという。 ジョンズ・ホプキンス大学の神経科学者キショア・クチボトラ氏は、「私たちの考えでは、動物も人間と同じように仮説を立て、それを検証することができると思います」と語る。 『Curre…
紹介マウスは人間の赤ちゃんと同じように思考し、戦略的に行動していることが判明の続きを読む