ジャックダニエルの蒸留所から「ウイスキー菌」が流出、地域汚染で訴訟問題に発展

thumbnail image アメリカ・テネシー州で、ウイスキーの蒸留所から長年にわたり漏れ出たカビ(真菌)が、地域を汚染し、住民に健康被害を与える恐れがあるとして、訴訟問題に発展している。 この地域には、ウイスキーの老舗ブランドで有名な「ジャックダニエル」の本拠地となる蒸留所が複数ある。 そこで作られているウイスキーの熟成プロセス中に発生する、いわゆる“ウイスキー菌”が、近くの民家や道路標識、車両などを真っ黒に覆ってしまう…
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ここを第2の我が家にするよ。ある日突然猫用ドアから現れたフクロウが毎日通ってくるようになる

thumbnail imagepixabay 小さなフクロウと友達になった男性が、ニュージーランドにいる。 そのフクロウは、ある日突然、猫用ドアからしれっと入ってきたんだそうだ。そして、男性の家を第2の我が家にしてしまったという。 男性は、なぜか毎晩やってくるようになったフクロウと、いつの間にかちょっとした友情を築いたようだ。なんともうらやましい話じゃないか。続きを読む…
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顔の皮膚がそのままの状態で残っている保存状態の良い恐竜の化石を発見

thumbnail image 現代の私たちを、これまでになく恐竜に近づけてくれるすごい発見があった。 考古学者たちが、非常に保存状態のいい恐竜の化石を発見したのだ。限りなく長い年月がたってるにもかかわらず、顔の皮膚が損なわれることなくきれいに残っていた。 この恐竜は「ボレアロペルタ(Borealopelta)」で白亜紀前期を生きたノドサウルス科の曲竜類である。続きを読む…
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54,000 年前から人類はすでに弓矢を使っていた新たな証拠が発見される

thumbnail image ヨーロッパに到達した最初の人類は、弓と矢で狩りをしたのだろうか? 『Science Advances』誌に発表された新たな研究によると、答えはイエスだという。今から5万4000年も前に、南フランスでヨーロッパに住む人類が弓矢を使用していたことを示す最古の証拠が見つかったのだ。 これは中期旧石器時代のもので、これまで見つかっている最古だと言われていた弓矢よりも、さらに古いものになる。続きを読む…
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火事で燃え盛る家に取り残された赤ちゃんを助けに戻った元保護犬

thumbnail imageimage credit: youtube アメリカのミシガン州で、多世帯住宅から火災が発生した。2階に住む家族の1歳半になる女児が、炎と煙に包まれた家から逃げ遅れた。 だが、家族が飼っている元保護犬が、取り残された女児のことを助けるために、燃える家の中へ戻り、消防署員に知らせたのだ。 犬の機転のおかげで、女児は命を救われた。家が燃えて全てを失ってしまった犬の飼い主だが、家族の命全員が助かったこと…
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長さ16メートルもある古代エジプトの巻物『死者の書』の一部が一般公開

thumbnail image エジプト当局は、最近、サッカラで発見された、長さ16メートルものパピルスの巻物『死者の書』の画像を公開した。 10の画像には、2000年以上前の文章だけでなく、死後の世界の様子や、冥界の神々のイラストが示されている。 この『死者の書』のパピルスは、ジョセル王の階段ピラミッド近くの墓の棺の中から見つかり、1月14日のエジプト考古学者の日に発表されたが、その画像が一般に公開されたのは初めてだ。続きを…
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日本は4位。最も魅力的な男女の国籍ランキング、トップ10

thumbnail imageimage credit:Pour Moi 何をもって人の魅力を判断するのか?その基準は様々あるだろう。 それを比べるのは難しいところだが、イギリスの企業は、海外大手掲示板に書き込まれたデータを利用し、「世界で最も魅力的な男女の国」のランキングを発表した。 その結果、男女総合でのランキングは、1位はインド、2位はアメリカ、3位はスウェーデン、そして日本は男女ともに4位となっていた。男性と女性に分か…
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チベタン・マスティフと思って飼っていた犬が2足立ちをするように。実はクマだったことが判明

thumbnail image フワモコの毛並みを持つ犬のなかには、どう見てもクマか、クマのぬいぐるみにしか見えないというのもいるが、それとは逆に犬だと思って飼っていたペットが実はクマだったという話もあるから驚きだ。 中国のとある村に住む女性がチベタン・マスティフの子犬だと思って育てていたペットが、実はツキノワグマだったことがわかった。 飼い主は育て始めてから2年がたち、犬がやたらと二足立ちをするようになり、何かがおかしいと気…
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3月7日、手を伸ばせばそこに満月!新たな季節の訪れを感じよう

thumbnail image 忘れたころにやってくる、カラパイア満月速報の時間です。2023年3月の満月は7日(火曜日)にやってくる。 動物たちが冬眠から目覚め、生命活動が活発になる時期だ。そう、春がついにやってくるのである。 月、地球、太陽がほぼ一直線に並んだ時、月は満月と新月になる。満月は月のすべてをフルで見せてくれるので、そのエネルギーを最も感じることができる。 月の引力にこれまでたまっていた心の垢を吸い取ってもらい、…
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小惑星に探査機を衝突させるNASAの「地球防衛ミッション」その後。期待通りの成果は得られなかった

thumbnail image 2022年9月、地球近傍にある小惑星「ディモルフォス」にNASAの探査機「DART」を衝突させる試みが行われた。その目的は、衝突の衝撃によって小惑星の軌道を変化させられるのか試してみることだ。 その結果、探査機は小惑星に衝突することに成功。小惑星の軌道コースは確かに変化した。だが、その後の調べによって、その変化は当初の予想とは大きく違ったものであることがわかっている。 一体なぜ科学者の予想は裏切…
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トム・クルーズが愛してやまない「ホワイトチョコレート・ココナッツ・ケーキ」を作ってみよう!【ネトメシ】

thumbnail image#authors_store {font-family: -apple-system,BlinkMacSystemFont,Roboto,”游ゴシック体”,YuGothic,”Yu Gothic Medium”,sans-serif;}#authors_store .article-header .article-title {font-size: 19px;line-height: 1.3;}#…
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バービー人形が実験台になって、将来の月面旅行のための宇宙服をテスト

thumbnail image バービーには本当にお疲れ様とお礼をいっておこう。来るべき人類による月面旅行に備えて宇宙服のテストモデルとなってくれたのだから。 月面で最も厄介で危険なものの1つが塵(ちり)だ。固く細かい塵は小さな隙間にも入り込んでしまうため、宇宙服に裂け目ができたり、服にダメージを与えてしまう。 そこでワシントン州立大学の研究チームが開発したのが「液体窒素スプレー」だ。 バービーを使った実験によると、このスプレ…
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極小のダイヤモンドの球体からクリーンなエネルギーを生み出す技術

thumbnail image 昨年12月5日、米カリフォルニア州の研究所で今後40年は不可能とされた「核融合反応の点火」に成功したそうだ。 ローレンス・リバモア国立研究所の国立点火施設で行われた実験では、小さなダイヤモンド製の燃料カプセルに192本のレーザー光線を照射。それによる高温と高圧力によって核融合反応が発生した。 これが革新的なのは、「発生したエネルギーが入力されたエネルギーより大きい」ことが史上初めて確認されたから…
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ペットを亡くした飼い主の心の癒しとなってきた「虹の橋」の詩の著者がついに明らかに

thumbnail image 愛するペットを失った時、飼い主はペットロスと称される虚無感や悲しみに包まれる。 そんな時によく耳にするのが、「ペットは、飼い主を虹の橋のたもとで待っていてくれる」という言葉だ。 『虹の橋』は、詩中に登場する架空の場所だが、飼い主が死んだ時にペットと再会して、一緒に虹を渡るという希望を与えることで、愛するペットを失った辛さから飼い主を少しでも解放する手助けとなっている大切なキーワードだ。 これまで…
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便秘治療最前線。腸で振動するスマートピルが開発される

thumbnail imageimage credit:vibrantgastro.com 慢性的な便秘は深刻な健康問題でもあり、普段から悩まされているという人も少なくないだろう。 運動や食べ物だけではもはや排便を促すことができない便秘症に苦しむ人にとって、この先役立ってくれそうなスマートピルが、アメリカで開発された。 錠剤の形をしているこのカプセルは、飲み込むと腸内で振動して結腸を機械的に刺激し、便秘薬を使用せずに排便の頻度…
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