まもなく人間はAIに恋するようになる。Googleの元CEOが警告

thumbnail image Googleの元最高経営責任者である、アメリカの実業家エリック・シュミット氏は、「まもなく人間がAIに恋心を抱くようになるのでは」と心配しているそうだ。 シュミット氏は、「どんな国の言葉であっても、優れた教育を行えるAI教師がいる世界を想像してみてください」とメディアに語っている。 彼の目にこうした状況は、前代未聞の新たな問題として映っているようだ。 「人々がAI教師と恋に落ちたら、どうなるので…
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現在の光を過去の光に干渉させることに成功。二重スリット実験を応用

thumbnail image イギリスの研究チームは、光をそれ自身の”過去”にぶつけることに成功したそうだ。 粒子と波の性質をあわせ持つ光は、板に開けられた2つのスリットを通過すると、波のように進路を変えて、互いにぶつかり合うという。 英インペリアル・カレッジ・ロンドンの研究チームは、この有名な「二重スリット実験」を時間で区切られた「二重タイムスリット」にアレンジし、光の振る舞いを観察してみた。 すると光は過去の光と干渉し、…
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死者のよみがえりを防ぐため?曲がった釘で「魔術的結界」を作っていた古代ローマの墓

thumbnail image トルコにある古代ローマ時代の墓から、珍しい埋葬習慣の証拠が見つかった。薪の上で遺体を火葬して墓に納めるという通常の形ではなく、焼いた遺骨がレンガのタイルや石灰の層で覆われていた。 特徴的だったのは、曲げられ、ねじられ、頭を切り取られた釘が数十本、周辺に散らばっていたことだ。 『Antiquity』誌に発表された最近の論文によると、こうしたやり方は、死者が墓からよみがえって、生者に祟らないようにす…
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古代エジプトの宮殿から切断された人間の右手を複数発見。儀式として埋められた可能性

thumbnail image エジプトの古代都市「アバリス」にある王宮で、切断された人間の右手が発見されたそうだ。最低でも12人分の手が穴に埋められていたという。 紀元前17世紀から紀元前16世紀頃のエジプトで、手を切断するという習慣があったらしいことは、図像や文献資料などから知られていた。だが、実際にその物的証拠が発見されたのは初めてであるそうだ。 この恐ろしくも興味深い古代のミステリーについて、ドイツ考古学研究所のユリア…
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未完成のまま放置されたエーゲ海、ナクソス島の巨石像の謎

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ここおれの家な。1週間休暇で家を空けていたらヤギが住み着いていた件

thumbnail imageimage credit: youtube カナダに住む家族が、1週間ぶりに休暇から帰ってくると、家に隣接した作業場にヤギが住み着いていたのを発見した。 ヤギは、まるで我が家のように作業場から出てきて、家族を驚かせた。居住権を主張している気配すらあったという。 まったく去ろうとしないヤギに家族は困り果てていたが、最終的に農場に引き取ってもらうことになったようだ。続きを読む…
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子犬の数は全部で16匹!自分の子以外も必死に守っていた母犬。全員無事保護される

thumbnail imageimage credit:Street Dog Rescue & Recovery/Facebook どのような状況でそこにいたのか不明だが、1匹の母犬は自分の子供ではない犬たち総勢16匹を必死で守っていた。 しかし、1匹で16匹の子犬の面倒をみるのは想像を絶するほど大変だっただろう。母犬は、通りがかった女性に助けを求めた。 救済団体の女性は、母犬が導いた先に16匹もの子犬がいたことに驚い…
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ピエロの宿命?マクドナルドからドナルドが消えた理由

thumbnail image 世界大手のファストフードチェーン「マクドナルド」は、ゴールデンアーチとともにさまざまなキャラクターが商品のアイコンとなってきた。 特に、ドナルド(海外ではロナルドと呼ばれている)はマクドナルドのマスコットとして、多くの人々に親しまれてきたはずだが、近年、あの白塗り顔に真っ赤な髪のピエロの姿は見られなくなった。 どうやら、2016年、ドナルドは事実上“引退”したらしい。いったいなぜなのか?その背景…
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ヤマネ、お前もか!哺乳類のヤマネも体が蛍光色に光る「生物発光」をすることが判明

thumbnail image 動物界は不思議と謎に満ち溢れているが、「体が光る動物」もその1つだ。 暗闇でピンク色に光るトビウサギや、珍獣カモノハシ、さらには、オートラリアの有袋類ウォンバットなどなど、光る哺乳類の仲間がたくさん発見されているのだ。 そして今回、新たに光る哺乳類の仲間入りをしたのは、ヨーロッパに生息するリスに似たネズミ「メガネヤマネ(Eliomys quercinus)」だ。 暗闇を好むメガネヤマネは、死んだ…
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重さ1トン!世界最重量の睾丸を持つセミクジラ。その生態にズームイン!

thumbnail image タイセイヨウセミクジラは世界最重量の睾丸(ふぐり)を持つことで知られている。その睾丸は2つ合わせて1トン!クマ2頭分に相当する。人間の男性が股間にパイナップルを2つぶら下げているようなものだ。 「地球上で最もやさしい生物」と称されるセミクジラ属だが、その寛容な心は巨大なる睾丸にあるのかもしれないし、そうでもないのかもしれない。続きを読む…
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ティラノサウルスには唇があったという新説が登場。歯を守るのに役立てていた可能性

thumbnail image 白亜紀の王者、恐竜ティラノサウルスの口元からはナイフのような巨大な歯がギラリとのぞいているイメージがあるが、実際にはそうではなかった可能性が浮上してきた。 『Science』(2023年3月30日付)に掲載された研究では、ティラノサウルス科の恐竜の歯と顎を調べたところ、その口が薄い唇でしっかり閉じられていたというのだ。 それによるとティラノサウスの口は、外から鋭いキバが見える現在のワニより、むし…
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3人の子持ちの姉と父親宅で同居する妹の居場所は地下室のみ。改造したらトラブルに発展!

thumbnail image 自分の体験を投稿してネットユーザーに意見を求める海外掲示板の人気スレッド『Am I The Asshole(私って嫌なやつ?)』で、最近注目を集めていたのは、26歳女性からの投稿だ。 投稿主はコロナの影響で、姉と姉の子供3人と共に、父が住む実家に戻ったという。 しかし、姉とその子供たちが2階を占領してしまい、投稿主の居場所は薄暗く汚い地下室しかなかった。 そこで時間をかけ、一人で改装して綺麗にし…
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数学の歴史的ブレイクスルー。絶対に繰り返されない「アインシュタイン」のタイルを発見

thumbnail image 何十年も探し求められた「アインシュタイン」のタイルがついに発見されたそうだ。 それは13の辺を持つジグソーパズルのような図形で、どれだけ並べても、絶対に同じパターンが繰り返されることはない。 数学の世界で「非周期的モノタイル」と呼ばれるこの形状の発見は、数学の歴史の革新的発見(ブレイクスルー)と称されている。 この図形の不思議さとすごさ、面白さを説明していこう。続きを読む…
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妻の執念が逮捕へ導いた。夫を殺した犯人にハニートラップを仕掛け、警察に引き渡すことに成功

thumbnail image 夫の命を奪った相手に、妻が近付き復讐を試みるという映画の台本にありそうな出来事が、実際にコロンビアで起こった。 地元の犯罪ボスにより夫を殺害された未亡人が、何年もかけた復讐計画でボスを誘惑した結果、逮捕されるに十分な証拠を集め、当局に犯人を引き渡したという。続きを読む…
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妻の生命維持装置を外すことを夫が拒否、その2か月後、奇跡的に意識が戻り容態が回復

thumbnail image 時に、奇跡としか言いようがない出来事が起こる。アメリカ・インディアナ州に住む女性は、2021年に3人目を妊娠中コロナに感染し、生死の境をさまよった。 幸いにも、赤ちゃんは無事に生まれたが、生命維持装置をつけた女性の生存の可能性は「ゼロ」と宣告された。それでも夫は、妻の生命維持装置を外すことを拒否した。 その2か月後、奇跡が起こった。女性の容態が回復に向かい、生き延びたのだ。 感染前の肺の状態に戻…
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