いったいなぜこんなところに?バリ島の採石場に放棄された飛行機「ボーイング737」の謎

thumbnail image インドネシア、バリ島の一角に、突如放置された飛行機「ボーイング737」。その出所は一切不明で、地元の人々からは様々な憶測が飛び交っている。 人気のパンダワビーチからほど近い採石場ににあるこの謎の飛行機は、今や観光名所となりつつあるが、その背後にあるストーリーは不明なままだ。 いったい、この飛行機はどこから来たのか?かつてどの航空会社や輸送会社に所属していたのも不明だそうだ。そしてなぜここにあるの…
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巨大なダイヤモンドに変わりつつある星を発見!恒星の残骸が結晶化

thumbnail image  宇宙のスケールでいえば、地球のご近所とも言える104光年先で、巨大なダイヤモンドへと変貌しつつある星が発見されたそうだ。 「HD 190412 C」と呼ばれるその星は、「白色矮星」という燃料を燃やし尽くして崩壊した恒星の残骸だ。 この星はもはや燃えておらず、どんどんと冷える一方だ。このときに内部の炭素原子が結晶化、つまり”ダイヤモンド”のような状態へと変化する。 じつのところ、誕生してから13…
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歩くことができない犬が男性に助けられ1年後に再会。救ってくれた恩人のことを忘れてはいなかった

thumbnail image 心無い人間に虐待され、畑の中で歩けない状態になっている犬が発見された。 動物救済者の男性は、すぐに犬を救助すると動物病院へ運び、犬は適切な治療を施された。 元気になった犬は、里親のもとへ引き取られた。1年後、犬を助けた男性は再会の機会を得たが、犬が自分を覚えているかどうかわからなかった。 だが、犬は命の恩人を忘れていなかったようだ。名前を呼ばれると、尻尾を振って走り寄り、全身で喜びを表現した。続…
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カラスは3万年以上前、人間の食べ物に引き寄せられ不思議な共生関係を育んでいた

thumbnail image 新石器時代にごく最初の集落が作られるようになるずっと前から、人間は動物たちと不思議な共生関係を育んでいたようだ。 現在のチェコ共和国モラヴィアにある複数の遺跡で、大量のワタリガラスの骨が発見された。 その骨を分析したところ、カラスたちが3万年以上前の人間たちが食べていたマンモスなどの肉を口にしていたらしいことが明らかになっている。 テュービンゲン大学をはじめとする国際的な研究チームによると、カラ…
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動物に人、船に。苔の下から2700年前の岩面彫刻が発見される

thumbnail image 古代人が描いた壁画というのは、味わい深くて、どことなく今に通じるゆるさもあって、現代人の心を引き付けるものだ。 スウェーデン西海岸沿いのブーヒュースレーン県タヌム市近郊には、岩の多い丘陵地帯があるのだが、大きな岩の苔の下に、およそ40あまりのペトログリフ(岩面彫刻)が刻まれているのが発見され、研究者たちを驚かせている。 およそ2700年前のものと思われる彫刻が施された岩の部分は、長さおよそ15m…
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失われた古代マヤの巨大都市がメキシコのジャングルの中から発見される

thumbnail image メキシコの考古学者たちが、LIDAR技術(レーザー光による検知と測距)を搭載したドローンを使って、ユカタン半島の大規模な調査を行ったところ、忘れられていた古代都市を特定する驚くべき発見をした。 メキシコ、カンペチェ州のバラムク生態保護区の奥深くのジャングルの中には、ピラミッド、球技場、精巧な造りの石柱の存在によって判明した、神聖な空間が存在したのだ。 この忘れられたマヤの都市は、ユカテク族のマヤ…
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ゼブラフィッシュのメスは、オスの精子を選別して受精していることが明らかに

thumbnail image体長5センチメートルほどの小型の魚「ゼブラフィッシュ」は、メスが卵を包む「生殖液」を利用することで、卵と受精する精子をオスに内緒でこっそり選り好みしているという。 イタリア、パドヴァ大学の生物学者によると、自然界に生きるメスはできるだけ健康な子供を産むために、さまざまな生殖戦略を用いているようだ。 『Biology Letters』(2023年6月21日付)に掲載された研究では、ゼブラフィッシュが…
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世界最古のファルスか?4万2000年前のいちもつ型の装飾品がモンゴルで発見される

thumbnail image 古代ローマや古代ギリシャでは、男性器をモチーフにした彫刻は「ファルス」と呼ばれ、魔除けや加護、繁殖の象徴として、護符として身に着けたり、ご利益を得るための彫像が作られていたが、もしかしたらそうした習慣はずっと古くからあるものなのかもしれない。 ヨーロッパやモンゴルの考古学チームによると、モンゴル北部の遺跡で発掘された約4万2000年前の遺物は、男性器をモチーフにしたペンダントである可能性が高いと…
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溢れる清涼感!モチっとシュワシュワ&カラフルポップ。視覚も味覚も楽しめるサイダーラムネわらび餅の作り方【ネトメシ】

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これは気まずい。犬が便器の隙間にはさまり抜けなくなり、消防隊に救助される

thumbnail image 動物たちは様々な場所に挟まりがちだが、この小型犬はなんと便器と壁の間に挟まって身動きが取れなくなってしまったようだ。 ディッピーという名の犬は、飼い主に発見された時、「どうやっても出られないんですわん」ととても気まずそうな表情を浮かべていたという。 結構がっちりと挟まっていたようで、駆け付けた消防隊員たちは、壁の一部を壊すことで、ようやくディッピーを助け出すことができたようだ。続きを読む…
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すべての財産と家を愛する猫7匹に相続させた女性

thumbnail image アメリカ・フロリダ州に、自分の全ての財産と邸宅を愛するペルシャ猫7匹に遺し、84歳で亡くなった女性がいる。これは彼女の思いやりと愛情が詰まった決断だった。 女性は、遺言書に7匹の猫を自分の屋敷内に住まわせ続けること、それぞれが遺産を受け取ること、最後の猫が死ぬまで不動産を売却しないこと、という条件を記載した。 7匹の猫たちが別々になってしまうことを懸念した彼女の思いが込められている遺言だったが、…
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AIは97%の精度でヒット曲を特定できることが判明。機械学習と神経科学の融合

thumbnail image 毎日、様々なジャンルの新曲がリリースされている。音楽好きには嬉しいだろうが、できるだけ人気のある曲を流したいストリーミングサービスやラジオ局にとって、今の新曲ラッシュは人気になる曲の選定が難しく、悩みの種でもある。 これから人気が出る曲をどうやって見分ければよいか?もちろん、企業が莫大な資金を投入し、熱心なプロモーションを行った曲なら流行る可能性は高い。SNSのインフルエンサーの影響もあるだろう…
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スイスでは11歳でおむつを履いて学校に通う小学生が存在する。

thumbnail image 日本でも海外でも一般的に、幼稚園入園までにオムツを取ることが多いようだ。集団生活を送るにあたり、特別な身体的事情がない限り、自分でトイレに行ける方が望ましいとされている。 だがスイスの場合、おむつを着用したまま小学校に通う子供たちが少数ながら存在するという。低学年ならまだしも、11歳の子もいるという。 本人の自主性を重んじているのかどうかはわからないが、親から適切なトイレトレーニングを受けること…
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アリの寿命を3倍以上伸ばす寄生虫。働かなくても仲間から高待遇。その裏にはある策略があった

thumbnail image 寄生虫はやっかいで狡猾なイメージがある。事実、寄生されるとゾンビ化され、自由自在に操られ、使い捨てされるといった事例がいくつも報告されている。 そんな中、寄生した対象の寿命を延ばし、さらに仲間から優遇され、働かなくてもいたれりつくせりの状態を作り上げる寄生虫がいる。 西ヨーロッパに生息する「ムネボソアリ」の仲間は、小型のサナダ虫(Anomotaenia brevis)に寄生されると、寿命が3倍以…
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幹細胞から初めて「ヒト」の人工胚を作成することに成功。倫理的な問題を懸念

thumbnail image イギリスの科学者が、卵子も精子も使うことなく、幹細胞から”ヒト”の人工胚を作ることに成功したそうだ。 ヒト胚とは、卵子と精子が結びついてから8週目までの人間のごく最初の段階のこと。9週目以降は胎児と呼ばれるようになる。 つまりは精子も卵子も使わずに、仮にそのまま成長するとしたら人間になるものが人工的に作られたことになる。 この人工ヒト胚をモデルとして使うことで、遺伝子疾患や繰り返される流産などの…
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