人間の脳を食らう「殺人アメーバ」がアメリカのミード湖国立保養地で発見され一時閉鎖に

thumbnail image およそ3年前アメリカで拡大中と報告された人間の脳を食らう「殺人アメーバ」の勢力はいまだ衰えを知らないようだ。 今月11日アメリカ屈指の保養地の湖で、「脳食いアメーバ」の異名をもつ恐るべき原虫「フォーラーネグレリア(学名 Naegleria fowleri)」が発見されたと報じられ、当局が訪問客らに水から遠ざかるよう勧告する異例の事態となっている。 アメリカでは古来より、南部の温かい川や湖などの淡…
紹介人間の脳を食らう「殺人アメーバ」がアメリカのミード湖国立保養地で発見され一時閉鎖にの続きを読む

トルストイが教えてくれる、高い知性を持つ人に現れる1つの特徴

thumbnail image 『戦争と平和』や『アンナ・カレーニナ』といった叙述的な作品で名を馳せた19世紀のロシアの文豪レオ・トルストイは、人間の本質を理解する達人だったと言われている。 彼の人間心理や道徳に対する洞察は、今日でも多くの人々が共感しており、SNSなどでその言葉が引用されることがある。 トルストイ曰く「高度な知性」を持つ人にはある特徴があるという。それはIQや学歴では計れないもので、人々が知性について語るとき…
紹介トルストイが教えてくれる、高い知性を持つ人に現れる1つの特徴の続きを読む

縦列駐車によるストレスで心拍数が57%上昇することが判明

thumbnail image 「免許を取るのに仕方なく」「教習所で習ったっきり」「公道でできる自信など1ミリもないからこの先も全力で避けてく」などの縦列がなにより苦手なドライバーには納得の結果といえそうだ。まあ私のことだ。 イギリスで今年行われた駐車のストレス調査によると、ドライバーが最も緊張する駐車方法ナンバー1はやっぱり縦列駐車らしい。 心拍数モニターをつけたドライバーに、いくつかの駐車をそれぞれ試してもらった結果、最も…
紹介縦列駐車によるストレスで心拍数が57%上昇することが判明の続きを読む

ベスビオ火山噴火で黒焦げの巻物の文字をAIで解読することに成功

thumbnail image 西暦79年に発生した壊滅的なベスビオ(ヴェスヴィオ)火山噴火により、失われた古代ローマの都市はポンペイ以外にもいくつかある。ヘルクラネウムもその1つだ。 約2000年前のヘルクラネウムの炭化した巻物に書かれている内容を解読するため、ケンタッキー大学はコンピューター科学者たちを総動員した。巻物から判読可能な文字を見つけ出した研究者に賞金を出すというのだ。 その結果、巻物の中の文書の1つから最初の単…
紹介ベスビオ火山噴火で黒焦げの巻物の文字をAIで解読することに成功の続きを読む

頭がハゲているのは中に金を隠し持っているから。モザンビークで薄毛男性を狙った襲撃事件が続発

thumbnail image 迷信深い人々が住むアフリカで、5年ほど前から薄毛男性を狙った襲撃事件が多発しているという。 最近、モザンビークでハゲた男性が頭を切断されて殺害されるという事件が起きた。 「ハゲているのはその中に金を隠し持っている」という迷信を流している呪術師がいて、闇の臓器売買にも関連しているようだ。続きを読む…
紹介頭がハゲているのは中に金を隠し持っているから。モザンビークで薄毛男性を狙った襲撃事件が続発の続きを読む

90年ぶりに図書館に借りた本が返却される。その延滞料は?

thumbnail image 図書館で借りた本の返却期間を過ぎれば、通常延滞料金を払わなければならない。 アメリカのニューヨーク郊外にある図書館では、90年前に貸し出した本が最近返却されたそうだ。貸し出された年はなんと1933年。第二次世界大戦がはじまる前のことだ。 長年におよぶ延滞料金はものすごい金額になるのではと思ってしまうが、わずか5ドル(747円)の延滞料金を徴収したことを図書館側はSNSでシェアした。続きを読む…
紹介90年ぶりに図書館に借りた本が返却される。その延滞料は?の続きを読む

マルハナバチが外来種のアジアのスズメバチの撃退法を編み出した。地面に向かって決死のダイブ

thumbnail image 主にアジアに生息するツマアカスズメバチは、大きさこそオオスズメバチより小さいが、攻撃性・凶暴性は群を抜いて高い。最近ではその生息域を拡大させ、危険な外来種として恐れられている。 日本では対馬のみで確認されていたが、九州本土や山口県でも確認されるようになり、2015年に特定外来生物に指定された。 侵略してきたツマアカスズメバチに手を焼いているのは人間だけではない。常に襲撃される危険性があるのはミツ…
紹介マルハナバチが外来種のアジアのスズメバチの撃退法を編み出した。地面に向かって決死のダイブの続きを読む

古代エジプトにも赤ペン先生が存在した。4000年前の文字板に赤い修正文字

thumbnail image 現代では通信講座でも赤ペン先生なるものが、間違った箇所を赤字で修正してくれたりなんかするが、そのルーツは4000年以上も前の古代エジプトにあるようだ。 現在ニューヨーク、メトロポリタン美術館に所蔵されているこの文字板は当時の生徒が文字の書き取りに使用していたものだ。 いくつかの文字の横には赤い文字が記されており、先生が赤字で文字の言い回しや綴りを修正していたのだ。続きを読む…
紹介古代エジプトにも赤ペン先生が存在した。4000年前の文字板に赤い修正文字の続きを読む

神経や骨格と融合し自分の手のように毎日思い通りに動かせる次世代型義手が開発される

thumbnail image 時代はここまで来たようだ。失った手を補うには義手が使用されるのが一般的だが、思い通りに動かすことは難しかった。だが最新の義手「バイオニックアーム」は自身の神経や骨と融合して、本物の自分の手のように操ることができるのだ。 20年以上前に農作業で右の手腕を失ったカリンさんは、ここ数年ほどバイオニックアームを日常的に使用しているが、物をつかんだり、指で器用にいじったりと、これを使って普段の作業の8割を…
紹介神経や骨格と融合し自分の手のように毎日思い通りに動かせる次世代型義手が開発されるの続きを読む

7台積んでも大丈夫?電動自動車の積み重ね耐久テスト

thumbnail imageimage credit:c Chery 積み木じゃないよ車だよ。車7台でできたタワーだよ。見るからに無茶しやがってな光景だが、ここで積まれているのはすべて同種の新型EV(電気自動車)だ。 こちらは中国自動車大手の奇瑞汽車(きずいきしゃ、またはチェリー自動車)が、新しい電動SUVの発表時に宣伝を兼ねて披露したもの。 その名称にからめてか、7台の EV でできた車のタワーをめぐり業界がいろんな意味で…
紹介7台積んでも大丈夫?電動自動車の積み重ね耐久テストの続きを読む

イギリスの大学で魔術の学位が取得可能に、2024年9月より修士課程コースが開講

thumbnail image ハリーポッターの小説が生まれたイギリスの大学で、魔法や魔術が社会に与える影響を読み解く学科がついに誕生するようだ。 水晶に興味をもったり、魔法陣を作ってみたり、魔術書の読み方を探ってみたりしてきた人たちは、そうした個人的な趣味を次のレベルに引き上げることができるかもしれない。 エクセター大学では英国史上初となる、魔術やオカルトの大学院の学位を正式に取得することができる修士課程コースを2024年よ…
紹介イギリスの大学で魔術の学位が取得可能に、2024年9月より修士課程コースが開講の続きを読む

古代エジプト女王の墓から5000年前の密封されたワイン壺が大量に発掘される

thumbnail image 考古学者たちは、古代遺跡から5,000年前の太古のワインの痕跡を発見した。 ナイル川の西岸の砂漠には、エジプト神話に出てくるオシリス神復活の地「アビドス」があるが、そこにあるウンム・アル・カーブ(初期王朝の王のネクロポリス)で、エジプト第1王朝期の王妃であるメルネイト女王の墓が発掘された。 女王の墓から密封された数百個のワインの壺が発見されたのだ。保存状態の良い壺の中には古代のワインの残滓がまだ…
紹介古代エジプト女王の墓から5000年前の密封されたワイン壺が大量に発掘されるの続きを読む

NASAが小惑星ベンヌから回収したサンプルに水と炭素を発見。新たな生命の種を知る手がかりに

thumbnail image NASAの宇宙探査機「OSIRIS-REx(オシリス・レックス)」が地球に持ち帰った小惑星「ベンヌ」のサンプルについて最初の報告があった。 7年に及ぶ62億1200万kmの旅路の果てに持ち帰られた小惑星「ベンヌ」の試料は、推定250gほどで、 ほんのコップ一杯ほどの量だ。 だがそこには「水と炭素が含まれている」と、10月11日(現地時間)にNASAジョンソン宇宙センターで開かれた記者会見で発表さ…
紹介NASAが小惑星ベンヌから回収したサンプルに水と炭素を発見。新たな生命の種を知る手がかりにの続きを読む

かつて太平洋の4分の1が巨大な海洋プレートで覆われていた。その痕跡を発見

thumbnail image かつて日本の南からニュージーランドにかけての地域に、太平洋の4分の1をおおうほど巨大なプレートが存在したことが判明したという。 オランダ、ユトレヒト大学博士課程の学生が、日本・ボルネオ・フィリピン・ニュージーランドなどの山地帯を綿密に調査し、11年前に予言されていたそのプレートの存在を明らかにした。 ジュラ紀までさかのぼれるそのプレートは、「ポントゥス(Pontus)」と呼ばれている。続きを読む…
紹介かつて太平洋の4分の1が巨大な海洋プレートで覆われていた。その痕跡を発見の続きを読む

もう一度空が飛びたい。104歳女性がスカイダイビング世界最高齢記録を達成し1週間後に天国へ

thumbnail image アメリカ・シカゴ在住の女性は、100歳のときに挑戦して大好きになったスカイダイビングをもう一度したいという夢を4年後に叶えることができた。 104歳で初のタンデム・パラシュート・ジャンプに挑戦した女性は、去年103歳のスウェーデン人女性が保持していた世界最高齢の記録を更新しギネスに認定された。 そしてその1週間後、女性は老衰で眠るようにこの世を去ったという。続きを読む…
紹介もう一度空が飛びたい。104歳女性がスカイダイビング世界最高齢記録を達成し1週間後に天国への続きを読む