【R.I.P】31歳の世界最高齢の犬が永遠の眠りにつく

thumbnail image 今年5月に31歳の誕生日を迎え、存命する最も長生きな犬としてギネス世界記録に認定されたポルトガルのボビーが、今月亡くなったことが報じられた。 ボビーは、純血種のラフェイロ・ド・アレンティジョ種として農家を営む飼い主のもとに生まれた。 人間の年齢に換算するとボビーは217年生きたことになる。大大大往生だったようだ。続きを読む…
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18世紀のイギリスの市民が共同で利用していた水風呂を発見

thumbnail image サウナの人気は日本で継続中だがセットで利用される水風呂は「整う」を実現するために欠かせないものだ。 冷水に浸かる寒冷療法としてとして水風呂の健康効果は昔から信じられており、古代ローマ人は「フリギダリウム(冷水浴室)」を好んで利用していたという。 18世紀のイギリス、バースの市民も同様で、レジャーや楽しみにふけるために集会所へ行くだけでなく、温泉に入りつつ、冷水風呂に浸かるのも好きだったことが明ら…
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自首?警察署に3.3メートルのワニが出頭。いったい何が起きているのか?

thumbnail image 地域住民の安全を守るために設置されている警察署には様々な人が出入りするものだが、人以外でも来ることがあるようだ。しかもそれが巨大なワニというのだから驚きだ。 南アフリカにある警察署の敷地内に侵入していたのは体長3.3mもあるナイルワニだ。何かしでかして出頭したのか?あるいは悪いやつらにいじめられたのか? その目的はわからないが、困ってしまったのはおまわりさんたちの方だ。結局彼らは専門のレスキュー…
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幸せな結婚式が一転して悲劇に。祖父が空に向けて発砲した空包が孫にあたって負傷

thumbnail image アメリカ・ネブラスカ州で新郎新婦の記念すべき日となる結婚式が執り行われようとしていた矢先、惨事が発生した。 司会を務めようとしていた祖父が招待客の注意を引こうとして空中に向けて空包を撃ったところ、自身の12歳の孫を誤射し負傷させたのだ。 幸いにも孫の命に別状はなかったが病院で治療を受ける羽目になり、結婚式は最悪な1日となった。 祖父は、不注意と子供を負傷させた児童虐待容疑で逮捕されたという。続き…
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石碑に刻まれたルーン文字が明かすバイキング女王の絶大な権力

thumbnail image デンマークのルーンストーンに刻まれた文字を3Dスキャンを使って解読したところ、絶大なる権力をもつバイキング女王に捧げられたものである可能性が高いことが判明した。 調査対象となったのは2種のルーンストーンで、一つは、デンマーク建国の父とされる王、ハーラル1世(通称青歯王:ブルートゥース)が、自分の父ゴームと母テューラを記念して作った「イェリング・ストーン」で、もう一つは「ラヴナンゲ=トゥ・ストーン…
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80億年前の高速電波バーストが地球に到達、記録破りの長い旅

thumbnail image これまでで最古の「高速電波バースト(FRB)」が観察されたそうだ。新たな研究によると、その強力な電波は80億年もの時間をかけて地球までやってきた。 ただ古いだけではない。「FRB 20220610A」と名付けられた高速電波バースト(FRB)は、理論上予測されるエネルギーの最大値より3倍以上も強力であり、天文学者の常識をくつがえしている。 「これほど長い時間FRBが存在できるとは、まったく知りませ…
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コウモリの洞窟の中で発見された6200年前のサンダル。ヨーロッパ最古のもの

thumbnail image スペイン、アンダルシア地方にあるコウモリ洞窟で、およそ6200年前のサンダルが発見された。サンダルというよりは日本でいうところの草履のようなものだ。 アフリカハネガヤの葉を編んで作られたこの履物は、ヨーロッパ最古のものだという。これらは、19世紀後半に鉱山労働者が見つけて略奪した大量の遺物の一部だが、22足のサンダル、最古のサンダルよりもさらに古い籠細工品など、考古学的に魅力的なものばかりだ。 …
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4000年前の謎の石はヨーロッパ最古の「宝の地図」である可能性

thumbnail image 今から120年前、フランスで謎めいた彫刻が施された石板が見つかった。そして最近になり、これがヨーロッパ最古の「宝の地図」である可能性が浮上している。 謎の石板は「サン・ベレクの石板(Saint-Belecslab)」と呼ばれている。その表面には、 何かを示すかのように小さなくぼみや線が彫られている。 最近の調査では、 これが紀元前2150~1600年にさかのぼる地図であり、 青銅器時代の遺跡のあ…
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大人のADHDは考えられている以上に一般的であることが大規模研究で明らかに

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スターウォーズのファルコン号?地球に接近中の彗星が爆発し巨大な「ツノ」が生えたことを確認

thumbnail image ちょっとした街くらいも大きな彗星が、激しい爆発を起こし、後から鬼のような巨大なツノが生えてきたそうだ。 ハレー型彗星に分類される「ポンズ・ブルックス彗星(P12)」は、核の直径が30kmと推定される巨大彗星だ。 現在この彗星は太陽系内に向かって突進しており、2024年4月20日に地球に最接近すると予測されている。 激しい爆発が観察されたのは、この4ヶ月で2度目のこと。そして前回と同じく、氷とガス…
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ハヤブサ部隊出動します!空港に集結したカモメの大群を見事撃退

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ベジタリアンが続けられるかどうかは遺伝子によって左右されるという研究結果が報告される

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宿主の体を内側から食いちぎって出てくるエイリアンのようなハチの新種が発見される

thumbnail image 生物の宝庫であるアマゾンの熱帯林で、驚くべき新種のハチが発見された。 そのハチは宿主を見つけると産卵管を突き刺し、血液を吸って卵を産み付ける。孵化した幼虫は宿主を内側からむさぼり食い、最後はキシャーっと体を食い破って誕生する。まさに映画「エイリアン」を地でいっているのだ。 この巨大な頭と黄色い体を持つ新種のハチは、種も属自体もまったく新しく「Capitojoppa amazonica(カピトヨッ…
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冥界の番犬ケルベロスが描かれた封印された墓をイタリアで発見

thumbnail image イタリア、カンパーニア州ジュリアーノ市で、非常に保存状態のいい封印された墓室が発見された。 この墓には、さまざまなフレスコが描かれていて、中でももっとも目をひくのは、3つの頭をもつ冥界の番犬ケルベロスを描いたものだ。この画にちなんでこの墓は、ケルベロスの墓と呼ばれている。 イタリア文化省が発表した説明によると、墓はフレグリオ・ドミティアーナ地域での発掘調査中に発見された。この調査は給水システムの…
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コインの表と裏が出る確率は50/50ではなかった。実際には偏りがあることが判明

thumbnail image 指でコインを弾いて、表が出るか裏が出るかを当てるコイントス。どちらか決められず運命をコインにゆだねるこの方法は昔から使用されてきた。 表と裏が出る確率は50/50、それは公平の象徴であるはずだった。ところが実際にはそうでないということが最近の研究により明らかとなった。 実際にコイントスを35万回やった実験によれば、そこにはわずかな偏りがあるのだという。コイントスをするとき、上にしてた面が出る確率…
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