目撃者が犯人を特定するのが難しい理由。サングラスをしているだけで簡単に間違える

thumbnail image 犯罪者の特定において目撃証言は重要な役割を果たすが、不確実性が高いのも事実である。いかに目撃者が犯人を正確に特定するのが難しいかが、新たなる研究で明らかとなった。 人間の顔の識別能力は、現場の明るさや目撃した距離、とりわけサングラスやフードなど、顔を覆っているものの有無に大きく左右されるという。 『Psychology, Crime & Law』(2023年8月16日付)に掲載されたこの…
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ヘビの兜をかぶった古代マヤ戦士の頭部彫像が発見される

thumbnail image メキシコ南部、ユカタン半島にあるマヤ文明の遺跡「チチェン・イッツア」にあるカサ・コロラダ複合施設の発掘現場で、興味深い発見があった。羽根飾りがついたヘビの兜をかぶった兵士の頭部彫像が見つかったのだ。 この彫像は約1000年前のものと推定され、メソアメリカの神話において重要な存在であった神、羽毛もつ蛇「ククルカン」を象徴する戦士を表している可能性が高いという。続きを読む…
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2024年は年の差恋愛がブームになる。出会い系アプリ会社が予測

thumbnail image 世の中には親子ほど年が離れているカップルが存在する。周りの偏見は、当人同士にとっては大きなお世話なのだが、あまりにも年齢差があるとなにかと物議をかもしがちだ。 だが、この年の差恋愛ブームが、来年どうやら訪れそうだというのだ。 アメリカの出会い系会社の調査によると、2024年には年の差恋愛が急増し、独身者は年上または年下のパートナーとの交際をよりオープンにすることに集中するようになるという。続きを…
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猫が他の猫のお尻を嗅ぐ理由。お尻に住む細菌とコミュニケーションをとっている可能性

thumbnail image 猫を複数飼っている人なら、猫が他の猫のお尻に顔を近づけてクンクンとにおいを嗅いでいるような仕草をしているのを見たことがあるだろう。 いったいなぜ猫は、他の猫のお尻を嗅いだりするのか? 米国カリフォルニア大学デービス校の研究チームによると、猫のお尻に暮らす細菌が作り出すニオイと関係があることを明らかにしている。 そうした細菌は「揮発性有機化合物(VOC)」を作り出しており、猫はそれを利用して、自分…
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翼のついた男性器をかたどったローマ時代の魔除けの風鈴が発見される

thumbnail image 古代ローマ文化では、男性器を象徴するオブジェ「ファルス」は幸運をもたらしたり、邪悪なものから守ってくれる魔力があると信じられていた。 今回、セルビア東部にあった古代ローマの都市の遺跡で、古代ローマ時代の翼のついた男性器をかたどった風鈴が発掘された。 このファルス型風鈴は魔除けになると信じられていて、家や店などの入口に吊るして使われたという。続きを読む…
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元オープンAIのCEOサム・アルトマン氏が警告、AIが人の心を操り超人的な説得力を持つ危険性

thumbnail image2023年11月03日の記事を編集して再掲載してお届けします。 SFの題材に上がる、人間が実現可能なあらゆる知的作業を理解・学習・実行することができる汎用人工知能「AGI」は、今のところまだ実現されていない。 だが、AGIレベルの賢さがなくても、すでにAIは人間の心を掌握し、コントロールする力をつけてきていると警鐘を鳴らしているのは、チャットGPTの生みの親で、最近オープンAIのCEO(最高経営責…
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ファストフードで息子の食べ物しか頼まなかった父親。事情を察した店員の心温まる行為

thumbnail image 世の中いろんなことがますます厳しくなっている今、つい自分のことで手いっぱいになってしまいがちだが、こういうときこそ他人への思いやりを示すことが大切だ。 アメリカで、ファストフード店を利用した父親が、店員の思いがけないやさしさに触れ涙した。 経済的な事情で息子の食べ物しか注文できなかった父親の事情を察した店員が、父親の分の食べ物を自腹で提供してくれたのだ。続きを読む…
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施設で涙の出会い。亡き愛犬のバンダナをつけていた保護犬を見て家族に迎え入れる決意をした女性

thumbnail image 愛するペットとの別れは、人生で最も心を揺さぶられる出来事の1つだ。だが別れがあるように出会いもある。その出会いが運命に導かれていることもある。 動物保護施設に7年もの間、家族を待ち続けていた犬がいた。だが施設スタッフはあきらめず、里親募集をし続け、家族を探し続けた。 するとある女性から「その犬に興味があります」と1通のメールが届く。女性は数か月前に愛犬を亡くし、ようやく心の準備ができて新たな家族…
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架空のAIキャラクターとの親密なチャットがバレて結婚を破談にされた女性

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ゴキブリ100匹と1か月間同居できれば38万円を提供します。駆除会社が希望者募集

thumbnail image ゴキブリが苦手な人は迷わずスルーしたくなるどころか、想像もしたくないだろう。だが平気な人にはわりと良いバイトなのかもしれない。 アメリカ・ノースカロライナ州にある害虫駆除会社が、新たに開発した技術での駆除実験を行うために約100匹のゴキブリを1か月間家に放すことを許可してくれる1世帯を募集中だ。 実は去年から希望者を募っていたのだが、問題が提起され延期になっていたようだ。 今年、実験を実施する家…
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栓抜きのような生殖器をもつ新種の甲虫を発見。ビールにちなんだ名前が付けられる

thumbnail image 南米、チリやアルゼンチンに生息する甲虫の標本を調べていたデンマークの昆虫学者は驚いた。そこに瓶のお酒を開けるときに馴染みのものを見つけたからだ。 それはハネカクシ科の新種で、体長1cmほどの一見地味な体をしている。ところがオスはまるで栓抜きのような生殖器をぶら下げているのだ。 そこでつけられた学名は、世界で愛されるデンマークのビール「カールスバーグ」にちなみ「Loncovilius carlsb…
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チンパンジーは人間のような軍事戦略を使っている。高台を利用して対立グループを偵察

thumbnail image チンパンジーは我々人間に一番近い近縁種だとされている。最新の報告によると、彼らはまるで人間の軍隊のような高度な戦略まで用いることがわかったそうだ。 高台にのぼって敵の群れの様子を偵察し、その縄張りを侵略するか、撤退するかを決めるのだという。 「戦術的な戦争は、人類が進化するうえでの原動力になったと考えられています」と、ケンブリッジ大学の生物人類学者シルヴァン・ルモワーヌ氏は説明する。 「こうした…
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イギリス人の5人に1人が自宅に幽霊が出ると信じていることが判明

thumbnail image イギリスでは古くに建てられた家が修繕を経て、中古物件として購入・賃貸されるのが一般的だ。 なかには、百年以上前に建てられ、何度も売却されてきた物件もあり、過去にその家で何かが起こっていたとしても、新たな所有者や賃貸人が何も知らずに住んでいるということもある。 そのため、イギリスの物件には幽霊にまつわる話を聞くことが少なくない。世論調査では、イギリス人の5人に1人が自分の家に幽霊が出ると主張したり…
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アレな生態系日常漫画「いぶかればいぶかろう」第15回:いぶいぶ漫画の作り方

thumbnail image【名作プレイバック】2018年よりカラパイアで連載していたオリジナル漫画「いぶかればいぶかろう」の2019年02月15日の記事を編集して再掲載してお届けします。 カラパイアに連載している漫画「いぶかればいぶかろう(略称:いぶいぶ)」。今回はその作り方を漫画にしてみたよ。 今やネット上で漫画を連載している人はたくさんいて、それぞれのスタイルで漫画を作っていると思うんだけど、私(いぶりがっこ)の場合に…
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山で遺体となった飼い主の隣で2か月間寄り添っていた犬が生きて発見される

thumbnail image アメリカ・コロラド州で、犬を連れてハイキングに出たまま行方不明になっていた男性の遺体が発見された。 奇跡的にも犬は冷たくなった飼い主のそばで、2か月もの間ずっと生き延び続けていたのだ。 捜索救助隊に救出された犬は、その後家族と再会を果たしたという。続きを読む…
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