猫はなぜ、何もないところをじっと見つめているのか?その謎を科学で解明

thumbnail image 猫を飼っている人なら遭遇したことがあるだろう。何もないところを虚ろな目をしてじっと見つめている愛猫の姿を。 いったい猫たちは何を見ているのだろう?人間の目に見えない超常現象、あるいは幽霊が見える、とでもいうのだろうか? その謎を、ニューヨーク、カニシウス大学の動物人類学教授であるマリーニ・スーチャク氏が解説してくれた。 その時、我々人間の感覚が認識する以上のことが起きているという。 続きを読む…
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かつて温泉だった泥風呂の中で時を止めた20体以上の彫像が2300年の眠りから目覚める

thumbnail image イタリア、シエナ近郊にあるサン・カシャーノ・デイ・バーニの温泉には、2300年も遺物を保護する特別な効果があったようだ。 この古代の温泉遺跡を調べる研究チームが、泥の下に横たわるお宝をついに発見したのは、発掘作業を開始して3年がたった昨年のことだった。 最初は、硬貨や像の一部など、小さなものばかりが出てきたが、まもなく、この地域の歴史の中でもっとも重要な発見のひとつとされるものと対面することにな…
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二度寝をしても大丈夫。目覚ましの「スヌーズ機能」は寝起きをスムーズにしてくれるという研究結果

thumbnail image まだ眠い、あと5分、あと5分と、どうしても起きられないとき、目覚ましのスヌーズ機能を利用している人は多いかもしれない。 2019年、スヌーズ機能を利用すると、脳を混乱させ寝不足が解消されないとする研究結果が報告されたが果たしてそうなのだろうか? 新たな研究によれば、スヌーズ機右脳にそのような悪影響はないようだ。 ストックホルム大学の研究チームが『Journal of Sleep Research…
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プエルトルコの洞窟でこの地に存在しないはずのライオンの壁画が発見される

thumbnail image アフリカのライオンに似た生き物など、一連の謎めいた壁画がカリブ海の島、プエルトリコの洞窟で発見された。 プエルトリコにライオンが生息していたことはない。新たな研究は、なぜ、そんな場所でアフリカ原産の動物を描いた絵が発見されたのか?という謎がきっかけだった。 そして研究の結果、プエルトリコで初めて人が定着した年代を数千年さかのぼらせることにもなった。 これが確かならば、ヨーロッパの初期の侵略者によ…
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夫が浮気をしたので航空チケットの払い戻しをしたい。妻のSNS投稿に航空会社がユニークな回答

thumbnail image アイルランドのダブリンに本社を置く格安航空会社「ライアンエアー」は、乗客からの苦情に対して時に機知に富んだ、かつシニカルな対応をすることで知られている。 今回、夫の浮気を発見したある女性が、SNSでライアンエアーに航空券の払い戻し、もしくは自分のチケットの名義を愛人に変更するよう依頼した。 それに対するライアンエアーの回答は、とてもユニークで、多くのネットユーザーに笑いを引き起こしたようだ。続き…
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古代シュメール人が4000年前に作った農業アルマゲドン回避装置が発見される

thumbnail image 発掘調査用のドローンが、イラクの田舎にある全長19kmの運河を見つけた。その上に奇妙な形をした構造物が建てられていて、発掘した考古学者たちは当初、変わった形の珍しい神殿だと思っていた。 ところが、実はこれは4000年前に古代シュメール人が建造した”干ばつ対策装置”、いわゆる農業アルマゲドン回避装置であることがわかった。 イラク南部、現在のナーシリーヤの町近くにあった古代都市ギルスは、紀元前300…
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東京都の約2倍、世界最大の氷山が35年ぶりに移動。南極海の外へ流れ出ようとしている

thumbnail image 南極のウェッデル海にある世界最大の氷山「A23a」が、約35年ぶりに動き出し、海底から離れたそうだ。 この氷山は、もともと1986年に南極の棚氷から分裂したものだ。だが、すぐにウェッデル海の海底に引っかかり、実質的に氷の島となった。 その面積はおよそ4000km2で、東京都(2194km2)のほぼ2倍という巨大さ。厚みは400mあり、先日オープンしたばかりの日本一の超高層ビル「麻布台ヒルズ(33…
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車もろくな家財道具も持っていなかった男性が死後莫大な遺産(5億7千万円)を地元に寄付

thumbnail imageimage credit: youtube アメリカ・ニューハンプシャー州の小さな町に住んでいた82歳の男性が、この世を去った。 控えめな性格だった男性は、着古した服を着て、車もろくな家財道具も持たず、生涯を通して質素な暮らしを続けていたが、実は大きな秘密を抱えていた。 男性は莫大な遺産を所有する億万長者だったのだ。彼の死後、地域住民たちはそれが地域に寄付されたことを知り驚いたという。続きを読む…
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高強度コンクリートは熱で燃えることはないが爆発する。コンクリート爆裂の原因を特定(スイス研究)

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AIの知性と人間の知性が異なる理由

thumbnail image 「ChatGPT」のような生成系AI技術を、社会を根本から変えるポテンシャルを秘めた革命的なツールだと期待する人がいる一方で、それが人類の知能を追い越し、破滅へと導く恐れがあると警戒する人もいる。 米国シンシナティ大学で哲学と心理学を教えるアンソニー・チェメロ教授は、AIが何者であるかについては、”言葉”のせいで混乱が起きていると指摘する。 AIは確かに知的だ。だが、それは人間における知性とは違…
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動物好きな人の動物への愛情はDNAに刻み込まれていたという研究結果が報告される

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史上最強クラスの宇宙線「アマテラス粒子」地球の大気から検出される

thumbnail image 大阪公立大学大学院の藤井俊博准教授はじめとするチームによって、天文学史上、最強クラスの宇宙線「アマテラス粒子」が検出されたそうだ。 米国ユタ州にある宇宙線観測装置「テレスコープアレイ」で検出されたその「超高エネルギー宇宙線(UHECR)」のエネルギーは、244エクサ電子ボルト(2.44×10^20電子ボルト)と桁外れ。 そのエネルギーは、人間が作った最強の粒子加速器が作り出せるものの約100万倍…
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中東の伝統的市場を再現。大阪万博に出展予定のサウジアラビアのパビリオン

thumbnail imageimage credit:fosterandpartners/Instagram イギリスの建築スタジオ、フォスター+パートナーズは、2025年に開催予定となっている大阪万博での「サウジアラビア館」のデザインと概要を公開した。 このパビリオンは、中東の伝統的な市場「スーク」を再現しており、来場者にサウジアラビアを探索するような空間体験を提供してくれる。 続きを読む…
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ハエトリグモは仲間の姿を認識し、ずっと覚えている可能性が示唆される

thumbnail image クモは苦手でも、小さくてモフモフしたハエトリグモは別腹だという人もいるだろう。そんなハエトリグモの最新の研究結果を知ったら、さらにいとおしく感じるかもしれない。 社会的生物ではないはずのハエトリグモだが、一度出会った仲間を認識し、ずっと覚えていられる可能性があるそうだ。 この意外な発見があったのは、キョロっと大きな目が愛らしい「リーガルジャンパー(Phidippusregius)」というハエトリ…
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決して蓋を開けないでください。邪悪な呪いを封印するための「魔女の瓶」がテキサスの海岸に打ち上げられる

thumbnail image アメリカ、テキサス州に接するメキシコ湾の海岸に、なにやら不気味なものが入っている緑色の瓶が流れ着いた。 実はこれ、昔ながらの呪術を封印するための「魔女の瓶(Witch bottles)」なのだそうだ。 瓶の中には、鉄の釘、錆びたピン、髪の毛、尿などが含まれていることが多いそうで、専門家たちは、もし似たような瓶を見つけたら、開封しないことを推奨している。続きを読む…
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