他人に挨拶をすることで幸福感が高まるという研究結果

thumbnail image 人は一人では生きていけない。今日水が飲めるのも、電気がともっているのも、誰かの尽力によるものだ。古くから共同体を築き上げてきている我々のDNAには他者との何気ない交流が満足感につながっているのかもしれない。 トルコのサバンジュ大学心理学チームは、英国サセックス大学との共同研究で、興味深い事実を発見した。 見知らぬ人に”こんにちは”と挨拶するだけで、人生の満足感が増す可能性があるというのだ。他人と…
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ティラノサウルス科の化石の胃の内容物から最後の食事が明らかに。恐竜の骨付きもも肉だった

thumbnail image まだ若いティラノサウルスの大好物は、恐竜の骨付きもも肉だったかもしれない。 カナダで発掘されたティラノサウルス科に属する「ゴルゴサウルス」の子供の胃の中から、小さな鳥に似た恐竜の後ろ足2対が見つかった。 ティラノサウルスの仲間から食べ物の残りが見つかったのは史上初のことで、その食生活を知る貴重なヒントとなっている。 これまで、ティラノサウルスは子供から大人になるとき、狙う獲物を切り替えただろうと…
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レストランで食事した写真をSNSに投稿したら支払額が870万円に。いったい何が起きたのか?

thumbnail image レストランで食事をした際、料理の写真を撮影しSNSに投稿するのはもはや一般的なこととなっている。だがその時注意しなければならないことがある。 中国で、ある女性がレストランで食事をした際、その時の写真をSNSに投稿したことが原因で、43万元(870万円)という信じられない請求書を受け取った。 もちろんそんなに大量に食事をした覚えはない。いったい何が起きたのだろう? 実はこの女性が投稿した写真には、…
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引っ越し先で体調不良となったカップル、トイレの水が蛇口に流れていたことが判明

thumbnail image 中国・北京に住むカップルが、引っ越し先の賃貸アパートで徐々に体の具合がおかしくなっていった。 いったい何が原因なのか?引っ越しから半年後、水道料金を1度も支払っていないにもかかわらず、水が止められていないことに気が付いた。水道メーターも回っていない。 そこで調査を依頼したところ、トイレと水道管をつないでいるとされる余分なパイプにより、水道からトイレの水が出ていたことが発覚したという。 つまりトイ…
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ハレー彗星が折り返し地点に到達、38年後に地球に接近予定

thumbnail image 2023年12月9日、最も有名な彗星「ハレー彗星」が、ついに折り返し地点の到達したそうだ。 ハレー彗星は太陽の周りを楕円軌道を描きながらおよそ約76年の周期で1周している。前回太陽に最接近(近日点)したのは37年前の1986年2月9日のこと。以来ハレー彗星は太陽からどんどん遠ざかって旅を続けていた。 だが今年12月9日、その旅は太陽から最も遠いポイント「遠日点」に到達し、今度は太陽と地球に向かっ…
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お父さんボランティアが毎週学校に通う子供たちとハイタッチ。ハッピーな支援活動が大好評

thumbnail image アメリカ・ケンタッキー州ルイビルの小学校に通う子供たちにとって、水曜日は1週間のうち一番好きな日かもしれない。 この日は「フラッシュ・ダッズ(Flash Dads)」と呼ばれる、学区内に住む父親たちによるボランティア・グループの活動日だ。 学期中、月に1回のペースで地域のお父さんたち(ときにお母さんも)がボランティアで集まって、オーバーアクションでハイタッチやガッツポーズ、サムアップ(親指を立て…
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2700年前の翼をもつアッシリアの神の像がイラクで発掘される

thumbnail image イラクの古代都市コルサバードで、2700年前の見事な古代アッシリアのラマッス像が再発掘され、話題になっている。 ラマッス像は、アッシリアの守護神を表したもので、人間の頭、雄牛かライオンの体、鳥の翼を持つ姿で描かれる。 今回掘り起こされたアラバスター(雪花石膏)製の像は高さ3.8m、幅3.9m、重さ18トンという巨大なものだ。続きを読む…
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焼かずに簡単、市販のクッキーで作るホワイトトリュフチョコケーキの作り方【ネトメシ】

thumbnail image【名作プレイバック】クリスマスシーズンに向け、カラパイアクッキングの使えるレシピを再掲載してお届けします。 あれよと言う間にクリスマス。今からでも間に合う、簡単手軽でおいしいクリスマスケーキの代わりにもなるホワイトトリュフチョコケーキを作ってみてはどうだろう? トリュフと言ってもキノコのトリュフではなく、トリュフに似た丸い形状のチョコの方のトリュフのことだよ。 材料はお好きな市販のクッキーを用意し…
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ある種の鳥は自分の子ではないヒナの子育てを積極的に行う。その理由とは?

thumbnail image なぜ動物は助け合うのか? 自然界における協力行動の意味について、長らく多くの研究者を悩ませてきた。 「ホオグロオーストラリアムシクイ(Malurus coronatus)」という鳥は、自分の子でないヒナの子育てを熱心に手伝うことで知られている。 モナシュ大学の鳥類学者は、その理由を解明するため、根気強くフィールドワークを行った。 するとあることが見えてきた。彼らが子育て手伝うのは血のつながった親…
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「船乗りの目玉」と呼ばれる世界最大の単細胞生物

thumbnail image image credit:Image credit: hectorjmz via iNaturalist, CC BY-NC 4.0 海を探索すると「船乗りの目玉」が見つかることがある。ぎょっとしたかもしれないが心配ご無用。これはえぐられた誰かの目玉ではなく、「バロニア・ヴェントリコーサ(Valonia ventricosa)」という藻類の仲間で、地球上で最大の単細胞生物のひとつだ。 この「船乗…
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天の川銀河にある超大質量ブラックホールは76分ごとに強力な放射線を地球に発射している

thumbnail image 地球には今、76分ごとに天の川銀河の中心付近から高エネルギーの「ガンマ線」が照射されている。 メキシコ国立自治大学の宇宙物理学者によれば、その発生源は超大質量ブラックホール「いて座A*」を光速の30%という超スピードで周回する「ガスの塊」であると考えられるそうだ。 『arXiv』(2023年11月10日投稿)で閲覧できる未査読論文は、天の川銀河の中心にある巨大なブラックホールの謎を解明する重要な…
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イケメンのジョブチェンジ。イタリアで「最もハンサムな男」に選ばれた男性がモデルをやめて司祭になる

thumbnail image かつてイタリアで「最もハンサムな男」に選ばれた男性が、モデルの仕事を辞めて神職に就くことになった。 男性は、以前は俳優になりたかったそうだが、神の思し召しによって輝かしいキャリアの道を捨ててカトリック司祭として信仰と奉仕に人生を捧げる決心をしたという。続きを読む…
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アメリカ人が2023年のクリスマスに最も欲しい物ランキングトップ8。一位は男女ともにアレだった

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ウクライナではクリスマスツリーにクモの巣を飾る。その由来となった心温まる「クリスマスのスパイダー」伝説

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地球60個分以上の巨大な穴が太陽に出現、超高速の太陽風を噴出させている

thumbnail image つい先日、太陽の表面に巨大な穴が開き、そこから私たちめがけて強力な「太陽風」が吐き出されたそうだ。 「コロナホール(太陽から放出されている自由電子の散乱光であるコロナのうち、温度や密度が低い領域)」と呼ばれるその穴は、地球60個分もある巨大なもの。 ここから噴出する太陽風が引き起こす磁気嵐は、当初の想定より弱いものの、普段なら見られない中緯度地域でオーロラが観察される可能性があったという。 それ…
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