ハリケーンから守るため、約400匹の動物たちを自宅に保護した男性(メキシコ)

thumbnail imageimage credit:Tierra de Animales/Facebook 15年ぶりの最強の嵐と報じられたハリケーン「デルタ」は、10月7日に凄まじい勢力でメキシコを襲った。その進路上にあったのが、動物保護施設である。 多くの住民らが避難する中、この施設を運営する男性は、そこにいる犬や猫、ニワトリやひよこ、ウサギやハリネズミなど、合計400匹にのぼる動物たちを全て、安全のために自宅に移送し…
紹介ハリケーンから守るため、約400匹の動物たちを自宅に保護した男性(メキシコ)の続きを読む

電磁場で血糖値を下げられる可能性。2型糖尿病の治療に役立つかも(米研究)

thumbnail image 電磁場に血糖値を下げる効果がある可能性 /iStock 電磁場は電場と磁場を併せ持ち、電荷によってつくられる。電磁場の変動が波動として空間中を伝播するとき、これを電磁波という。 アメリカ・アイオワ大学の研究グループによると、偶然電磁場に晒された、2型糖尿病のマウスの血糖値が正常化したという。もしかしたら2型糖尿病で異常に高まってしまった血糖値をコントロールできる可能性があるという。続きを読む…
紹介電磁場で血糖値を下げられる可能性。2型糖尿病の治療に役立つかも(米研究)の続きを読む

我々がコンピューターの作ったシミュレーションで生きている可能性は50%(コロンビア大学研究者)

thumbnail image この世界がシミュレーションで作られている可能性は50% / Pixabay 我々は、何者かによって作られたコンピューター・シミュレーションの仮想世界に生きているのではないか?人類が生活しているこの世界は、コンピューターによって構築されたシミュレーションであるという説を「シミュレーション仮説」という。 まるで冗談のような話だが、東洋でも西洋でも古くからある概念で、たとえば荘子の「胡蝶の夢」やプラト…
紹介我々がコンピューターの作ったシミュレーションで生きている可能性は50%(コロンビア大学研究者)の続きを読む

アメリカ大陸の発見を祝う「コロンブス・デー」を公式に「先住民の日」に変更する動き

thumbnail imageコロンブス・デーを先住民の日に変更する動き image credit:Dioscoro Puebla/Wikipedia 今から528年前、イタリアの探検家で奴隷商人のクリストファー・コロンブスがアメリカ大陸を発見したのは、1492年10月12日のこと。 1937年以降、10月の第2週目にあたる月曜日を歴史的な日にちなんで「コロンブス・デー」と呼び、連邦政府の公式祝日としてきた。 しかし90年代以…
紹介アメリカ大陸の発見を祝う「コロンブス・デー」を公式に「先住民の日」に変更する動きの続きを読む

未来感が凄い!皮膚に直接印刷して使う健康管理用ウェアラブル・センサー(米研究)

thumbnail image皮膚に直接印刷して健康管理 image by:/Cheng Lab and Harbin Institute of Technology まるで自分の体の一部が電子回路になったようで、ファッション的にもアリかなと思えてしまう、斬新な未来技術が開発されたようだ。 これは米ペンシルベニア州立大学の研究グループが開発した皮膚に直接プリントして使うウェアラブル・センサーだ。 体温や血中の酸素濃度などを計測…
紹介未来感が凄い!皮膚に直接印刷して使う健康管理用ウェアラブル・センサー(米研究)の続きを読む

トランプ大統領がコロナに感染したのは魔女の呪いが原因?アメリカで囁かれている陰謀論

thumbnail image魔女の呪いが原因か?Comfreak/pixabay およそ3週間後にアメリカ大統領選挙が迫る中、10月2日に自身と妻のコロナ感染を発表したドナルド・トランプ大統領。この事態は、世界中にも大きな衝撃を与えた。 しかし12日には、ウイルス抗原検査で数日にわたり「陰性」と判定されたことが主治医により発表され、同大統領は既に執務室や初集会に復帰している。 大事な選挙を控えて健在ぶりをアピールする大統領だ…
紹介トランプ大統領がコロナに感染したのは魔女の呪いが原因?アメリカで囁かれている陰謀論の続きを読む

どうしてこうなったって?面白いからだよ。マンガ肉そっくりなドイツのお菓子「シュトレン」の作り方【ドイツ】

thumbnail image 肉汁ジュワッ!を期待してしまいそうになるこの形状は、「はじめ人間ギャートルズ」など、漫画・アニメ・ゲームどフィクション作品の中に、一種のアイコンとして数多く登場している「マンガ肉」。 だがその中身はというと、クリスマスシーズンにドイツやオランダなどで良く食されているシュトレンと呼ばれる、ドライフルーツやナッツが練りこまれた菓子パンである。 時期的にシュトレンを紹介したわけだったのだが、ただ普通に…
紹介どうしてこうなったって?面白いからだよ。マンガ肉そっくりなドイツのお菓子「シュトレン」の作り方【ドイツ】の続きを読む

ゾクっとする怪談話「未来からの電話」

thumbnail imageゾクっとする怪談話「未来からの電話」image by: 虫の知らせ・・・・体から分離した魂が幽霊となり、愛する者のところに現れて、亡くなったことを知らせるという不思議な現象は世界共通のようだが、今回紹介する物語はちょっと変わっている。 舞台はスイス。アメリカ出身の電気技師のライリーは、ロシア出身の女性、アーシアと結婚したため、ロシア系コミュニティの人々とも仲良くなった。 その後ライリーはアーシアと…
紹介ゾクっとする怪談話「未来からの電話」の続きを読む

「今だ!投げろ~!」投石で犯人を撃退!アメリカには防犯対策として大量の石をストックしている学校があるらしい

thumbnail image アメリカ・ペンシルベニア州のスクーカル郡にあるブルー・マウンテン学区では、生徒の安全を守るためにあるロックな取り組みをスタートしたようだ。 もしも学校に銃撃犯などがやってきたときのためにすべての教室にバケツいっぱい、約19Lの石を常備することにしたのである。 仮に銃を持って武装した犯人が学校に侵入したとしたら、生徒たちは全力で石を投げて追い払うというわけだ。 これについて「子どもたちを守るために…
紹介「今だ!投げろ~!」投石で犯人を撃退!アメリカには防犯対策として大量の石をストックしている学校があるらしいの続きを読む

お得な物件情報:映画「羊たちの沈黙」の撮影に使用された家が約3千万円で売り出し中(アメリカ)

thumbnail image「羊たちの沈黙」の撮影に使用された家が売り出し中 image credit: youtube 1991年公開のジョディ・フォスターとアンソニー・ホプキンス主演のハリウッド映画『羊たちの沈黙』は、アカデミー作品賞を受賞した唯一のホラー映画として知られているし、私も大好きだ。 その映画の中で、ホプキンス演じる連続殺人犯“バッファロービル”の自宅および猟奇的殺人現場として使用されたペンシルベニア州の家が…
紹介お得な物件情報:映画「羊たちの沈黙」の撮影に使用された家が約3千万円で売り出し中(アメリカ)の続きを読む

男の子発達の科学。性染色体に隠されていたパーツを発見、マウス実験で(日本研究)

thumbnail image 男性がどのように発達するのか驚くべき発見/ Pixabay 多くの生物にとって、子孫を残すためにはオスとメスが必要だ。人間をはじめとするほとんどの哺乳類の場合、両親からXとYの性染色体を受け継げばオスに、XとXを受け継げばメスになる。 このY染色体の中にあって、胚の発達をオスに決定する遺伝子が「SRY(Sex-determining Region Y)」である。 まさに男の子に育つスイッチのよう…
紹介男の子発達の科学。性染色体に隠されていたパーツを発見、マウス実験で(日本研究)の続きを読む

ドイツ騎士団の城で見つかった中世の碑文(ラトビア ツェーシス城)

thumbnail imageドイツ騎士団の城で発見された中世の碑文 image by:Yakikaki / wikimedia commons 氣志團ではなく騎士団である。 ラトビアの中心部にある有名なツェーシス城はドイツ騎士団の最大にして最強の城のひとつと言われているが、その城の血のしみのついた石壁に16世紀後半のものらしい碑文が刻まれたことが発見されたという。続きを読む…
紹介ドイツ騎士団の城で見つかった中世の碑文(ラトビア ツェーシス城)の続きを読む

アメリカの警察官のうち、4人に1人が精神疾患を抱えていることが判明(米研究)

thumbnail imageSoFuego/pixabay 時に命をも賭ける危険な現場や困難に直面する警察官。犯罪解決に日々尽力する彼らは、見えないところで多くのストレスや精神的な問題を抱えているようだ。   アメリカのテキサス州にあるテキサス大学ヒューストン医療科学センターが、同州ダラスフォートワース地域に所属する警察官を対象にメンタルヘルスのスクリーニングテストを実施したところ、警察官の25%(4人に1人)が精神障碍の症…
紹介アメリカの警察官のうち、4人に1人が精神疾患を抱えていることが判明(米研究)の続きを読む

脳はあなたを失敗させるようにできている。脳を知って使いこなすための取扱説明書

thumbnail image 脳の暴走を食い止める方法 / Pixabay 脳はその使い方をきちんと理解していないのならば、あなたを失敗させるようにできている。 脳の取扱説明書など存在しないのだから、理解している人間の方が少ないだろう。神経科学者ですら脳について新発見に事欠かないのだから。 その脳の最大の問題の一つは、脳があまりにも仕事に長けているということだ。脳の一部は防衛・逃走反応で私たちを文字通り守るようできている。 …
紹介脳はあなたを失敗させるようにできている。脳を知って使いこなすための取扱説明書の続きを読む

キノコの革がファッショントレンドになるかもしれない。アディダスやステラ・マッカートニーなどが業務提携(次世代レザー)

thumbnail image今、キノコを利用して作った革が熱い!image by:Bolt Threads 次のトレンドは何だろうかと常にアンテナを張り巡らせているオシャレさんなら要チェックなものがある。先月、キノコから作られた代替レザーについて紹介したが(関連記事)、今ファッション業界ではキノコが熱いのだ。 キノコにオシャレなイメージはあまりないかもしれないが、キノコ(菌糸体)から作られた次世代レザーで勝負に出る企業が続々…
紹介キノコの革がファッショントレンドになるかもしれない。アディダスやステラ・マッカートニーなどが業務提携(次世代レザー)の続きを読む