破壊された歴史博物館に、ホームレス男性がなけなしのお金を寄付(アメリカ)

thumbnail imageホームレス男性がなけなしのお金を博物館に寄付 image credit:The Oregon Historical Society 今年5月に起きたミネソタ州ミネアポリスのジョージ・フロイドさん死亡事件は、全米規模で警察の過剰暴力と人種差別に対する抗議活動を拡大させるきっかけとなった。 現在では、デモが激しい暴動へと発展。特に、オレゴン州のポートランドでは爆竹や催涙ガス弾、火炎瓶などを手にした人た…
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10垓分の1秒単位、史上最短の現象が計測される(ドイツ研究)

thumbnail image 史上最短の現象が計測される/iStock どうやら一瞬の定義は塗り替えられてしまったようだ。ドイツの研究者によって史上最短の現象が計測されたからだ。 それは光子が水素分子1個の長さを通過するのにかかる時間 10垓(がい)分の1秒単位の長さの現象だ。続きを読む…
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これは奇跡か?13年前にチョークで描かれた聖母マリアが消えることなく残されていた。今年なってようやく発見(メキシコ)

thumbnail image13年後に浮かび上がった聖母マリアのチョーク絵 image credit: youtube 欧米では子供が道路にチョークを使って落書きをして遊ぶが、大体は雨が降ったら流れてしまうし、すぐに消えてしまうものだ。 ところが、メキシコのヌエボ・レオン州にあるグアダルーペで、13年前にアスファルト上に描かれた聖母マリアのチョーク画がしっかりと残されており、今年になって発見された。 このチョーク画がどのよう…
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氷河の融解によってアラスカ沿岸部が直面している巨大津波のリスク(アメリカ)

thumbnail image地球温暖化によりアラスカ州に巨大津波のリスク/ Pixabay 日本時間の20日朝、アラスカでマグニチュード7.5の地震が発生し、76センチの津波が観測された。報道によると、じつは今年7月にもマグニチュード7.8の地震と24センチの津波が観測されているという。 これらの地震による被害の情報は今のところない。しかし今アラスカは、地震がきっかけとなって観測史上最大の津波すら余裕で上回る巨大津波が発生す…
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キアヌ、ディカプリオ、エマ・ワトソンなど、有名人の今と昔の顔を比較したセレブビフォア・アフター

thumbnail imageセレブの今と昔を比較したビフォア・アフター image by:celebbeforeafter / Instagram 誰もが平等に年を取っていく。それは一流芸能人にも言えることだが、人前に立つ仕事をしている彼らは、顔のメンテナンスにも気を使っているようで、昔とほとんど変わらなかったり、とても良い年の取り方をしていたりする。 Instagramのアカウント「celebbeforeafter」では、…
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イギリスでは3人に1人が年に1度しか布団のシーツを洗わない。男性の4人に1人が5回履いてから下着を洗濯

thumbnail imageイギリスのシーツ洗い事情、3人に1人が1年に一度 /pixabay もちろん個人差はあるが、世界的に見て、日本人は綺麗好きという印象がある。ではみんなは布団のシーツをどれくらいの頻度で洗う? このほど、イギリスの寝具会社が2000人のイギリス人を対象に洗濯習慣に関するアンケートを行った。 布団のシーツを洗う頻度では、3人に1人が年に1度しかシーツを洗わない、と回答、下着の洗濯の場合、男性の4人に1…
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野良犬のピットブル、迷子の子供を発見し自らボディーガード役となり親と再会するまで守り抜く(アメリカ)

thumbnail image野良のピットブルが迷子の子供を守っていた image credit: youtube ピットブルは闘犬として交配された犬種で、力が強く身体能力が高い犬だ。その力が人間に向けられると致命的ダメージとなり「危険な犬」とレッテルを張られている一方で、忠誠心と服従心が強く、忠実なペットとしての人気もある。 他の全ての犬と一緒で、育て方や環境が左右し、個体差もあるということだ。 アメリカのミズーリ州にいた野…
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メキシコ沖の沈没船は捕らえたマヤ人を運ぶ奴隷船だったことが判明(メキシコ)

thumbnail image沈没船はマヤ人を運ぶ奴隷船だった image by:Helena Barba / INAH メキシコ沖で発見された沈没船が、1850年代にマヤの人々を奴隷として運んでいた船だったことが判明した。 このキューバ船籍の外輪蒸気船の残骸は、2017年に発見されていたが、その正体はずっと不明だった。このたび、メキシコ国立人類学歴史研究所(INAH)が当時の書類をチェックし、この船がラ・ウニオン号であること…
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地球の生命は月に守られていた?かつて月には強力な磁場があった(NASA)

thumbnail image 月は強力な磁場で地球の生命を守っていた可能性 / Pixabay 1959年1月4日、ソ連の月探査機「ルナ1号」によって、史上初めて月の磁場が計測された。こうして月の磁場は地球のわずか10000分の1とごく微弱なものであることが判明した。 しかし、その後にアポロ12号が持ち帰った月の岩石の研究からは、じつは月にはかつて強力な磁場が存在していたらしいことが明らかになっている。 『Science …
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人の支えになりたいとき、良い言葉をかけようと思わなくてもいい。ただ共感するだけでいい(米研究)

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18年間ネット接続無料サービスを受けるため、プロバイダーにちなんだ名前を我が子に付けた親(スイス)

thumbnail image我が子をプロバイダーにちなんだ名前に、18年間無料ネット接続をゲット esudroff/pixabay 親が子供の名前を決めるのは一大イベントである。多くの親は我が子の幸福を願い、特別な理由を持って真剣に名付けることだろう。 しかし、中には驚くような理由で、仰天するような名前を子供に付ける親もいる。日本でも、子供につけたキラキラネームが話題となるが、スイスのある親は、18年間のWi-Fi無料サービ…
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鳥だって仲間を見捨てない。空腹の仲間に餌を分け与える姿を確認(オランダ研究)

thumbnail image 鳥にも共感力があり、仲間を思いやる /iStock  他者に共感し、思いやりを示すのは人間だけではない。人間と長い間暮らしてきた犬はもちろん、ネズミだって仲間が傷つくと悲しくなることがわかっている。 我々が思っている以上に動物は、仲間に寄り添い、何とかしてあげようと思う気持ちがあるようだ。 そしてそれはある種の鳥も同様だった。常に仲間がどのくらいエサを食べたのか気にしており、あまり食べることがで…
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飼い主が警察に連行されるも、犬が必死の説得交渉で釈放に。コロナ外出違反(ドミニカ共和国)

thumbnail imageimage credit:Victor Lopez/Facebook 動物の中でも、特に犬は人間に対し非常に忠実で、良きパートナーだ。どんな時でも、飼い主を守ろうと全力を尽くしてくれる。 このほど、ドミニカ共和国である男性が、飼い犬に救われた。コロナの外出禁止令に違反したことで逮捕され、警察署に連行されてしまった男性だったが、飼い犬が必死に警察へ説得を試みてくれたおかげで、なんとその場で釈放となっ…
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死亡宣告され、遺体用冷凍ケースに20時間入れられた男性は生きていた!救出されるも、その後死亡(インド)

thumbnail imageimage credit: youtube 死んだはずの人間が息を吹き返す、というミステリアスな事案はこれまでにも発生しているが、このほどインドで、死亡宣告された男性が遺体用冷凍ケースの中で生存していたという出来事があった。 警察によると、医師からの死亡宣告が誤っていたようだが、家族はそれを知りつつ、冷凍ケースに20時間ほど放置したとみられている。遺体を取りに来た葬儀屋が気が付き、男性は警察により…
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古代人もネコ好きだった? 新たなナスカの地上絵がペルーで発見される(紀元前1~2世紀)

thumbnail imageナスカの地上絵を新たに発見、古代ネコが描かれていた image by:Peruvian Ministry of Culture ペルーにある世界遺産「ナスカの地上絵」の付近で新たな地上絵が発見された。それは巨大なネコ科動物で、丘の急斜面にナスカの地上絵を見下ろすかのように描かれているそうだ。 ざっくりとした落書きのようなネコだけど、紀元前200~紀元前100年頃の古代人が斜面に約37メートルもの大…
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