世界一幸せそうに見える「クアッカワラビー」は、本当に人間に癒し効果を与えていたことが科学的に証明される(英研究)

thumbnail image クアッカワラビーは人間のストレスレベルを下げることが科学的に証明される /iStock 最近なんだか疲れてる。そんな人にはクアッカワラビー(通称クオッカ)だ。実物はもちろんだが、動画を見るだけでも効果があるという。 身悶えしたくなるほど愛らしいクオッカの姿を見れば、ズキューンとハートを撃ち抜かれて、身も心もとろけるような癒しを味わえるはずだ。その癒し効果が科学的にも証明されたそうだ。続きを読む…
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日没後にデートしたら結婚しなければならない。慣習に従い結婚させられた15歳の少年と12歳の少女(インドネシア)

thumbnail imageimage credit: youtube 古くからの地域の慣習を継続していることで、児童婚が長年世間の物議を醸しているインドネシア。 このほど、わずか4日のデートが日没にさしかかったことが原因で、15歳の少年と12歳の少女が両親に結婚させられ、メディアの話題になっている。続きを読む…
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かつてドイツには人の言葉が分かり数が数えられる馬がいた。賢馬「ハンス」の物語

thumbnail imageドイツの天才馬、ハンスimage by:public domain 19世紀末から20世紀始めのこと。ドイツ・ベルリン北部、高層アパートの中庭に人だかりができていた。 高校の数学教師が、彼のもっとも聡明な生徒に数学の問題を出し、生徒が答えを出すところを皆が見物しているだ。 初老の数学教師は、薄くなりかけた白髪の頭に黒い帽子を目深にかぶっているが、どこか誇らしげだ。それもそのはず、隣にいる自慢の生徒…
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無意識の偏見(バイアス)があなたを騙し、信じてはいけない人を信じてしまう。その回避策は?【ライフハック】

thumbnail image 「無意識のバイアス」と聞けば、なんとなく小難しい科学の専門用語に思えて、スルーしてしまいたくなるかもしれない。だが、しっかりと直視すれば、それが日常のあらゆる部分に影響していることが分かるだろう。 無意識のバイアスは脳が特定の結論に至るために利用する近道だ。 例えば、あなたが誰も乗っていない地下鉄の電車を見たとする。すると、脳は何か理由があって誰も乗っていないのだと勝手に想定し、あなたを次の電車…
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ボノボもグルメ王。新種のトリュフを食べていたことが判明(コンゴ民主共和国)

thumbnail image ボノボは新種のトリュフを食べていた / Pixabay 人間社会では高級食材として知られる「トリュフ」は、芳醇な香りを持つキノコの一種で、料理においしさの魔法をかけてくれる。そしてそれは、我々の親戚にとっても美味であるようだ。 コンゴ民主共和国、ココロポリ・ボノボ保護区に生息する「ボノボ」が食べていたものの中から、偶然にも新種のトリュフが発見されたのだ。 これまでの研究でもボノボがトリュフを食べ…
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飼い主に捨てられ瀕死の状態だった猫が保護され、元気に回復するまでの物語(アメリカ)

thumbnail image捨てられて瀕死の状態だった猫が元気を取り戻すまで image credit: youtube コロナによるパンデミックは、世界中の経済に打撃を与えた。その影響を受けているのは人間だけでなくペットも同様で、経済的に苦しくなってしまった飼い主が、ペットを放棄する事態が各地で相次いでいるのだ。 無力なペットは、飼い主に放棄されるとその多くは野良となり果て、厳しい生活を強いられることになる。中には、命だっ…
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生態系モデルに激震! 生物はウイルスを食べているという有力な証拠が発見(米研究)

thumbnail image ウイルスを食べる生物の存在を確認か?/iStock 自然界は食うか食われるかの弱肉強食の世界だ。食物連鎖のモデルによれば、生命は生産者、消費者、分解者のいずれかの役割を担っており、食いつ食われつの関係にある。 ではウイルスはどうだろうか? ウイルスは生物とは区別されているが、細菌とよく似た構造を持つ仲間も存在する。そんな彼らは食物連鎖の世界と無縁でいることができるのだろうか? 大気や海洋にはウイ…
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金星に生命体の故郷は地球?地球をかすめ飛んだ隕石が、金星に生命を運んだという仮説(米研究)

thumbnail image 金星の生命体は隕石によってもたらされた?/iStock 金星の大気から生命の存在を示すバイオシグネチャーが検出されたと発表があり、大きな注目を集めたのはつい先日のことだ(関連記事)。 もしも本当にそこに生命が存在するのだとしたら、それは天文学史に残る大発見になることは間違いない。だがもしかしたら、それは他の惑星からもたらされたものかもしれない。 ハーバード大学の研究者によれば、もし金星に生命が存…
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メープル醤油が隠し味の絶品コクうま「トマトヨーグルトカレー」ムンクの叫びおさわりバージョン【ネトメシ】

thumbnail image カレーにまた新たなる歴史が加わった。市販のルーを使っているとは思えないほどのコクの深さ、マイルドな味わい。その決め手は隠し味のメープルシロップと醤油にある。 ベースはトマトとヨーグルト。そこに隠し味が加わって、いまだかつて味わったことのない絶品カレーが出来上がる。是非レシピに加えていただきたい一品なのだが、タイミング的にハロウィンなので、指ソーセージとか、叫んでるムンクとか加えさせていただいた。…
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二酸化炭素を食べる超高層ビル構想。ニューヨークの温室効果ガス排出量規制を受け提案(アメリカ)

thumbnail imageimage credit:Rescubika Creations/Facebook 超高層ビルが立ち並び、美しい摩天楼都市として有名な歴史を持つアメリカのニューヨーク市。しかし、築年数が古い高層ビル群は、温室効果ガスを大量に排出するという。 そこで去年の4月、ニューヨーク市議会は2050年までに二酸化炭素(CO2)排出量を80%削減する『気候モビライゼーション法(Climate Mobilizat…
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天地創造デザイン部の仕業か?小さな体に大きな耳を持つ「トビネズミ」の溢れだすクリーチャー感

thumbnail imageオオミミトビネズミのかわいいクリーチャー感 image credit:joelsartore/Instagram 地球上には、人間を驚かせるようなデザイン性の高い種が存在する。もちろんそれは、生き残る上で必要な形態となっているのだろうけど、見知った種とは異なったその姿を見ると、驚かされるし、インテリジェント・デザイン説を信じてしまいそうになる。 オオミミトビネズミ(long-eared jerbo…
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自分の心の中を振り返る。カラスには人間のような高度な認知能力があることが判明(ドイツ研究)

thumbnail image カラスの高度な認知能力 / Pixabay 「鳥頭」とは記憶力が弱いことを意味する言葉だが、一部の鳥に限って言えば、まったく当てはまらないどころか、逆に驚くほど高い知性を持ち合わせている。 カラスは道具を使いこなすだけではなく、道具を改良したり、自制心で目先の欲を我慢したり、本当に鳥かと疑いたくなるような賢さを持っている。 最深の研究では、自分の心の中を振り返るという、人間をはじめとする一部の高…
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人間の魂の重さはどれくらい?魂の計量に挑んだ医師の奇妙な実験(アメリカ)

thumbnail image 1907年、アメリカのマサチューセッツ州の医者、ダンカン・マクドゥーガル医師がある奇妙な実験を行った。ダンカン医師は人間の魂はあると信じ、塊ゆえに重さもあるという考えにとりつかれていたのだ。 当時としては精度の高い秤をベッドにくくりつけ、実験に協力してくれると約束した末期患者をそのベッドの上に寝かせ、彼らが死ぬを待った。続きを読む…
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