「今だ!投げろ~!」投石で犯人を撃退!アメリカには防犯対策として大量の石をストックしている学校があるらしい

thumbnail image アメリカ・ペンシルベニア州のスクーカル郡にあるブルー・マウンテン学区では、生徒の安全を守るためにあるロックな取り組みをスタートしたようだ。 もしも学校に銃撃犯などがやってきたときのためにすべての教室にバケツいっぱい、約19Lの石を常備することにしたのである。 仮に銃を持って武装した犯人が学校に侵入したとしたら、生徒たちは全力で石を投げて追い払うというわけだ。 これについて「子どもたちを守るために…
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お得な物件情報:映画「羊たちの沈黙」の撮影に使用された家が約3千万円で売り出し中(アメリカ)

thumbnail image「羊たちの沈黙」の撮影に使用された家が売り出し中 image credit: youtube 1991年公開のジョディ・フォスターとアンソニー・ホプキンス主演のハリウッド映画『羊たちの沈黙』は、アカデミー作品賞を受賞した唯一のホラー映画として知られているし、私も大好きだ。 その映画の中で、ホプキンス演じる連続殺人犯“バッファロービル”の自宅および猟奇的殺人現場として使用されたペンシルベニア州の家が…
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男の子発達の科学。性染色体に隠されていたパーツを発見、マウス実験で(日本研究)

thumbnail image 男性がどのように発達するのか驚くべき発見/ Pixabay 多くの生物にとって、子孫を残すためにはオスとメスが必要だ。人間をはじめとするほとんどの哺乳類の場合、両親からXとYの性染色体を受け継げばオスに、XとXを受け継げばメスになる。 このY染色体の中にあって、胚の発達をオスに決定する遺伝子が「SRY(Sex-determining Region Y)」である。 まさに男の子に育つスイッチのよう…
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ドイツ騎士団の城で見つかった中世の碑文(ラトビア ツェーシス城)

thumbnail imageドイツ騎士団の城で発見された中世の碑文 image by:Yakikaki / wikimedia commons 氣志團ではなく騎士団である。 ラトビアの中心部にある有名なツェーシス城はドイツ騎士団の最大にして最強の城のひとつと言われているが、その城の血のしみのついた石壁に16世紀後半のものらしい碑文が刻まれたことが発見されたという。続きを読む…
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アメリカの警察官のうち、4人に1人が精神疾患を抱えていることが判明(米研究)

thumbnail imageSoFuego/pixabay 時に命をも賭ける危険な現場や困難に直面する警察官。犯罪解決に日々尽力する彼らは、見えないところで多くのストレスや精神的な問題を抱えているようだ。   アメリカのテキサス州にあるテキサス大学ヒューストン医療科学センターが、同州ダラスフォートワース地域に所属する警察官を対象にメンタルヘルスのスクリーニングテストを実施したところ、警察官の25%(4人に1人)が精神障碍の症…
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脳はあなたを失敗させるようにできている。脳を知って使いこなすための取扱説明書

thumbnail image 脳の暴走を食い止める方法 / Pixabay 脳はその使い方をきちんと理解していないのならば、あなたを失敗させるようにできている。 脳の取扱説明書など存在しないのだから、理解している人間の方が少ないだろう。神経科学者ですら脳について新発見に事欠かないのだから。 その脳の最大の問題の一つは、脳があまりにも仕事に長けているということだ。脳の一部は防衛・逃走反応で私たちを文字通り守るようできている。 …
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キノコの革がファッショントレンドになるかもしれない。アディダスやステラ・マッカートニーなどが業務提携(次世代レザー)

thumbnail image今、キノコを利用して作った革が熱い!image by:Bolt Threads 次のトレンドは何だろうかと常にアンテナを張り巡らせているオシャレさんなら要チェックなものがある。先月、キノコから作られた代替レザーについて紹介したが(関連記事)、今ファッション業界ではキノコが熱いのだ。 キノコにオシャレなイメージはあまりないかもしれないが、キノコ(菌糸体)から作られた次世代レザーで勝負に出る企業が続々…
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赤いハートがピコンピコン!アイルランドのハート型信号機には地域住民のこんな思いがあった

thumbnail imageimage credit:Discover Scandinavia Tours/Twitter 北極圏の玄関口にある国、アイスランド。現在は、好調な観光業を基軸に経済発展を遂げているが、2008年には金融・経済危機に見舞われ、あわや国家破綻という事態にまで陥った。 不景気のどん底から見事なまでの復活を遂げたのは、住民たちの精神の高さが大いに関係していたようだ。 特に、北部に位置するアイルランドの第…
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サバンナキャットをネットで購入したら、ガチの虎の子供だった件(フランス)

thumbnail imageネットで購入したサバンナキャットの子猫、実は虎だった Hans/pixabay なんでもインターネットで買える世の中だが、便利になった反面予想外のことが起こりうる。フランスに住むとあるカップルが、野性味あふれる美しい姿が人気のサバンナキャットをネットで購入したところ、正真正銘の虎の子だったという仰天ニュースがあったようだ。 その虎は犯罪組織によって密輸されたスマトラタイガーだったという。警察当局は…
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スイスのヤマネコ、セクシーすぎて絶滅の危機。イエネコのメスがメロメロになり交配が進む(スイス研究)

thumbnail imageスイスのヤマネコ、セクシーすぎて絶滅の危機/iStock スイスに生息するヨーロッパヤマネコが絶滅の危機に瀕しているという。ヤマネコのオスのセクシーでワイルドなイケメンぶりに、イエネコのメスがメロメロになってしまい、交配が進んだ結果、純粋なヤマネコが減ってきているというのだ。 「据え膳食わぬは男の恥」ともいうし、ヤマネコ先輩のオスの場合にも、イエネコのメスの誘いを無下に断るわけにもいかないのだろう…
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オーストラリアの蜘蛛はなぜ殺傷力が高いのか?人間を殺す猛毒グモが誕生した理由が明らかに(※蜘蛛出演中)

thumbnail image 殺傷力の高いシドニージョウゴグモ /iStock オーストラリアに生息する生物はヘビであれ、クラゲであれ、蜘蛛であれ、植物であれ、人間に対して高い殺傷力を持っているものが存在する。 シドニー周辺に生息する「シドニージョウゴグモ」は、蜘蛛の中でも最強クラスの猛毒を持つ危険生物だ。 ところが人間には致命傷を与えるにもかかわらず、天敵となるトカゲや鳥にその毒は効果がない。これはいったいどういうことなの…
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古代の遊牧民族の間で行われていた残酷な儀式。4人に1人が対人暴力で命を落としていた(シベリア)

thumbnail imageimage by:Marco Milella これまで、西暦紀元初期に存在したシベリアの古代遊牧民に関する記録はほとんど知られていなかったが、ベルン大学、ロシア科学アカデミーの研究者たちの国際チームが新たなる発見をしたという。 『American Journal of Bodily Anthropolog』誌に発表された最新の研究によると、紀元2~4世紀のシベリアの遊牧民の墓地から発見された骨格遺…
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有名なあのブランドのロゴ、記憶だけで描いてみて!意外とみんなうろ覚えな件(アメリカ)

thumbnail image記憶だけで有名ロゴを描いてもらった結果、こうなった image credit:signs.com 世界展開をしている大手有名企業はCM広告にお金をかけているし、ブランディング戦略もばっちりだし、そのロゴを知らない人はほとんどいないだろうし、顧客ならば毎日目にしていることだろう。 では、人々はどれくらい正確にそのロゴを記憶しているのだろうか。企業ロゴデザイン会社『Signs.com』は、150人以上…
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コロナウイルスと女性博士の恋を題材にしたロマンス小説がAmazonでベストセラー1位に(イギリス・アメリカ)

thumbnail imageコロナと恋に堕ちた女性博士の小説 image credit:Amazon 2020年、人類は変化を余儀なくされた。全世界を巻き込んだ新型コロナウイルスの襲来だ。この脅威がいつまで続くのか?今後どうなっていくのかはわからない。我々はそれをインフルエンザのように”常にあるもの”として受け入れながら、共存する道を探っていくしかなさそうだ。 そんなウィズコロナ時代を象徴するかのような電子小説が発売され話題…
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超大質量ブラックホールの正体がワームホールの入り口である可能性(ロシア研究)

thumbnail image 超大質量ブラックホールがワームホールの入り口なのか確認する方法 / Pixabay 光速をもってしても広大すぎる宇宙だ。人間の時間軸の中で宇宙スケールの距離を移動しようと思えば、何かもっと別の方法が必要になる。 そこで考えられるのが、「ワームホール」を通過するという方法だ。これは時空の一点から別の一点へ直結しているとされるトンネルのような構造のことで、「アインシュタイン=ローゼン橋」とも呼ばれ…
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