地上絵「サーンアバスの巨人」の改ざんに歴史的建築物保護団体が怒り心頭

thumbnail image地上絵改ざんに非難の声 image by:ancient-origins イギリスの丘陵地帯に描かれたヒルフィギュアと呼ばれる地上絵の一つ、「サーンアバスの巨人」を、AmazonのPRチームが、新作映画のプロモーションのために改ざんした。 歴史的建築物の保護を行っているボランティア団体、ナショナルトラストは、イギリスの象徴的なモニュメントを故意に”汚した”として怒りをあらわにしている。続きを読む…
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沈んだタイタニック号の中にまだ犠牲者の遺体は残っているのか?

thumbnail imageimage by:public domain/wikimedia 1912年に沈没したタイタニック号が海底3,650メートルで発見されたのは1985年のことだ。以降多くの人々が沈没地点まで何度も潜ってきた。 タイタニックの引上げ作業権をもつ民間会社「RMSタイタニック社」は、船の象徴ともいえるマルコーニ無線機を回収する計画をたてている。これは、沈みゆく大型客船の遭難信号を発信し、700人あまりの人…
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「猫じゃないです。キツネですから」猫が出入禁止になった島に1匹だけ猫が許可されている理由(スヴァールバル諸島)

thumbnail image 北極圏にあり、永久凍土に覆われているノルウェー領のスヴァールバル諸島。その島は住民が死ぬことを禁じられている珍しい場所でもあるが、実は30年ほど前から猫の立ち入りも禁止されているという。 だが現在、そこにはケシャという名の猫が1匹だけ住んでいる。いくら猫が長寿になったといってもケシャが30年近く生きているわけではない。 住民に愛されているこの猫、ケシャだけは例外なのだ。 その理由はなんと! 公式…
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今食べてるそれ、どれくらい辛い?スマホにつないで唐辛子の辛さを測定できるデバイスが登場

thumbnail image唐辛子の辛さを測定するデバイスが登場 image by:ACS Applied Nano Materials 2020 テレビやネットでは激辛料理を食べるチャレンジ企画が数多く存在する。ドバドバと大量に唐辛子を入れ、真っ赤に染まったそれを、ムチャしながら完食目指して格闘している様子が映し出されているが、それってどれくらい辛いのか、見ている人には判断がしづらいものだ。 辛さを感じる度合いは人によって…
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その起源は謎。くるくるの巻き毛を持つ馬「バシキール・カーリー」

thumbnail image巻き毛を持つミステリアスな馬 バシキールカーリー image credit:x_paarden._x/Instagram 馬の被毛というと、長い短いの差はあっても、一般的になめらかなストレートをイメージする人が多いだろう。 しかし、中にはくるっくるな巻き毛を持つ馬も存在する。バシキール・カーリー(Bashkir Curly)という品種がその1つだ。 バシキール・カーリーの起源は、馬の世界では謎の1…
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賃貸物件の住人にもペットを飼う権利を認める新法案が提出される(イギリス)

thumbnail image賃貸でもペットを飼える権利が認められる法案 Lepale/pixabay 日本だけでなく海外でも、賃貸物件はペットを認めていないところも多く、動物好きの人はペットが飼えないという辛い現実に直面しなければならない。 だが、このほどイギリスで、賃貸物件の居住者にもペットの所有権を与えるという新法案が提出された。この法案が可決されれば、引っ越しの際、ペットと離れる危機に直面することもなくなるし、ペットと…
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電脳化:人間の脳をコンピューターに接続する新たな方法、頭蓋骨に穴を開ける代わりに血管を経由させる

thumbnail image 新たな電脳化技術は血管を介したアプローチ / Pixabay 脳をコンピューターに接続する電脳化技術――それは人類の次なる進化を予感させる未来的なテクノロジーだが、いざ自分の脳に電極を移植しなければならないとなったら、躊躇することなくできるだろうか? 電脳化に興味はあっても、頭蓋骨に穴を開けて、剣山のようなデバイスを脳に挿入するなどという恐ろしい手術は避けたいところだ。 研究者もそうした人体にか…
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中世のヴァイキングの遺物を見ながら買い物ができるスーパー(アイルランド)

thumbnail imageガラス張りの床でヴァイキングの遺物を見ることができるスーパー image credit: youtube 通常、中世の歴史をその目で見たい時には、博物館に行くのが一般的だろう。しかし、アイルランドのダブリン市ではスーパーマーケットに買い物に行くと、必然的に見ることができるというのだから驚きだ。 実はこのスーパー、建設中にヴァイキングの祖先が所有していたとされる11世紀頃の住居の一部が発見され、それ…
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スマホでトイレが長いから。各個室にタイマーを設置し使用時間を表示した企業(中国)

thumbnail imageトイレにタイマーを設置し使用時間を表示した企業 image credit:appledaily.com 会社勤めの場合には、トイレタイムはほんの数分でも自分だけの空間を占拠できるちょっとした息抜きの時間となることだろう。 最近では個室にこもってスマホを見る従業員も増え、長いトイレ休憩となる人も少なくないようだ。企業側にとっては、生産性が低下し利益にも影響を及ぼす。 中国のとある企業は、従業員用のト…
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空が作るダイヤモンド。大気中の二酸化炭素と雨水を利用してダイヤモンドを製造する技術を開発(イギリス)

thumbnail image 空気と水で作るダイヤモンド / Pixabay  大気中の二酸化炭素と雨水からダイヤモンドがザクザク。これなら二酸化炭素の削減もできるので、地球に嬉しい温暖化対策付きだ。 イギリスの実業家が、そんな夢のようなダイヤモンドを作り出すことに成功したという。英「ガーディアン紙」などが伝えている。続きを読む…
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もしも宇宙人がいたとして、地球を見ることができる星はどれくらいあるのか?1004と予測(米研究)

thumbnail image 我々を見ることができる宇宙人の住む星の数は1004/iStock トランジット系外惑星探索衛星「TESS」のおかげで、太陽系の外にある惑星の捜査は一気に進んだ。 1992年に最初に発見されて以来、これまでに発見された系外惑星は4292個――そのうち数十個は、生命が生存できるとされるハビタブルゾーンに位置していると考えられている。 今のところ地球外生命の存在は確認されていないが、ここでちょっと視点…
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狭い見世物小屋から救助された肥満のツキノワグマ、保護区でリラックスしながら減量中(アメリカ)

thumbnail imageふとっちょクマのダイエットチャレンジ image credit:wildanimalsanctuary/Instagram アメリカのペンシルベニア州で虐待同然に扱われ、体重が本来の2倍に増えてしまった肥満の熊が保護された。 現在、熊は保護区で穏やかな生活を送りながら、スタッフ管理のもと、健康的に体重を落とすためのダイエットにチャレンジしているという。続きを読む…
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SNSに動画にネットサーフィン、メディアを同時に複数利用するマルチタスクな人は記憶力が低下しやすい(米研究)

thumbnail image マルチタスクなメディアの使い方をしていると記憶力が低下する / Pixabay 高機能なデバイスが身の回りにあふれている現在だ。テレビを見ながら、インスタをチェックし、ついでにラインに返信するなんてことはもはや日常だろう。 だが、もしあなたがまだまだ脳が発達段階にある若者ならば、そうしたことには少し慎重になったほうがいいかもしれない。 『Nature』(10月28日付)に掲載された研究は、メディ…
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完璧な状態で見つかった2500年前のスキタイ人の馬具(ポーランド)

thumbnail imageimage by:Tytus Żmijewski / PAP 金属探知機の電源を切り忘れたおかげで、ポーランドですごい発見があった。このたび偶然に見つかったのは、2500年前の鉄器時代の馬具(ハーネス)と珍しい斧などだ。 この発見は、紀元前6世紀の鉄器時代の中央ヨーロッパについて、さらに視野を広げてくれることになるだろうと言われている。続きを読む…
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量子と相対性を結びつけて「シュレーディンガーの時計」を作り出す方法(米・英共同研究)

thumbnail image シュレーディンガーの時計 / Pixabay 物理学で一番有名な思考実験の1つは、アインシュタインが最初に提案した「双子のパラドックス」と呼ばれるものだろう。 双子の片方がほぼ光速で移動する宇宙船に乗って、どこかの星まで旅をしてから地球に帰還したとすると、その人は双子の兄弟よりも若くなる。 これは特殊相対性理論が述べている通り、移動速度が速くなるほどに時間の流れが遅くなる(「時間の遅れ」)ことが…
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