オーロラのようでオーロラじゃない。謎の大気現象「スティーブ」に奇妙なヒゲを観測(NASA)

thumbnail image謎の大気現象スティーブにヒゲのような特徴を発見 image by:Stephen Voss オーロラにとても良く似ているけど実はオーロラではない。空にすっと走る白味がかかった紫の筋、それが「スティーブ(STEVE)」だ。スティーブは、普遍的に発生している現象だが、最近までその存在は全くと言ってよい程知られていなかった。 そして今回、この謎の大気現象にヒゲのような新しい特徴が観測されたそうだ。続きを…
紹介オーロラのようでオーロラじゃない。謎の大気現象「スティーブ」に奇妙なヒゲを観測(NASA)の続きを読む

呪われた石。古代ローマ時代の投石器の石がイスラエルに返還される

thumbnail image ●/iStock 古代の遺物を手にしたことで呪われるというケースは良く耳にする。実際に呪いがあるのかどうかはわからないが、所有したものが不幸な目にあっているのは確かだ。 そのひとつに、古代ローマで使われた武器、バリスタ(投石器)の石がある。今年、15年前に盗まれたバリスタの石がイスラエルに戻って来たというニュースが飛び込んできた。続きを読む…
紹介呪われた石。古代ローマ時代の投石器の石がイスラエルに返還されるの続きを読む

「ワイもやってみよ!」仲間の行動を見て餌の取り方を学ぶカワウソ(英研究)

thumbnail image カワウソは仲間から餌の取り方を学ぶ / Pixabay 学習は模倣から始まる。何かの技を習得したいと思うのなら、誰かがやっているところを観察して、その方法を盗んでしまうのが近道だ。 じつは他人の真似をするのは人間だけとは限らない。かわいらしいカワウソも同じことをやっているのだという。 英エクセター大学をはじめとするグループは、ちょっとした工夫をしないと中身を取れない仕組みになっているケースに餌を…
紹介「ワイもやってみよ!」仲間の行動を見て餌の取り方を学ぶカワウソ(英研究)の続きを読む

葛飾北斎から学ぶ絵の描き方。絵を描くための手引書「略画早指南」がインターネット公開。

thumbnail image 江戸時代に活躍した浮世絵師であり、世界の美術史にも名を連ねる葛飾北斎の絵図は、日本はもちろん海外のアーティストにも今尚多大な影響を与えていることでも知られる。 大きな波が印象的な「神奈川沖浪裏」を始め、長年にわたり魅力的な作品を残した北斎。その彼が手がけた絵を描くための手引き書「略画早指南」がネット上で公開され話題となっている。 コンパスなどを用いた幾何学的な作図法や効果的な筆使い、へのへのもへ…
紹介葛飾北斎から学ぶ絵の描き方。絵を描くための手引書「略画早指南」がインターネット公開。の続きを読む

江戸時代以来約400年ぶり。木星と土星が大接近!12月21日~22日は世紀の大天体イベントがやってくる

thumbnail image 木星と土星が大接近/ Pixabay クリスマス前に大天体ショーがやってくる。木星と土星が約400年ぶりに大接近するのだ。 夏以来、夜空では木星と土星のランデブーが重ねられてきたが、そのクライマックスが12月21日から22日にかけて訪れる。2つの惑星の見かけ上の距離が、満月の5分の1ほどにまで縮まるのだ。続きを読む…
紹介江戸時代以来約400年ぶり。木星と土星が大接近!12月21日~22日は世紀の大天体イベントがやってくるの続きを読む

米陸軍、従来より40%も軽い携帯用戦闘糧食を開発中。近接戦闘時に使用

thumbnail image従来より40%軽い戦闘糧食を開発 Military_Material/pixabay 現在、アメリカのマサチューセッツ州にある陸軍戦闘配給局が、従来の戦闘糧食(MRE)よりも総重量を40%軽減した近接戦闘用の携帯用食料『CCAR(Close Combat Assault Ration)』を開発中だ。 軽くなったらおいしくなくなっちゃうんじゃない?と心配しちゃうわけだが、味はもちろん、栄養価値の高い…
紹介米陸軍、従来より40%も軽い携帯用戦闘糧食を開発中。近接戦闘時に使用の続きを読む

思ってたのとちょっと違う。3D組織の撮影で明らかになった染色体の姿(米研究)

thumbnail image3D組織の撮影で明らかとなった染色体の姿 image by:Xiaowei Zhuang lab 22対の常染色体と1対の性染色体でなる人間の「染色体」――誰の体にも備わっているものだが、それがどんなものかと聞かれたら、どのような形を想像するだろうか? 生物の本などに掲載されているイラストでよくあるのは、X字の染色体だ。これはDNAの複製が起きてから細胞分裂が完了するまでの、2本の染色分体が合体し…
紹介思ってたのとちょっと違う。3D組織の撮影で明らかになった染色体の姿(米研究)の続きを読む

人間の胃の中を駆け回る寄生虫の姿を超音波で撮影(インド)

thumbnail image腹部をかけまわる寄生虫の超音波画像 image by:Chaurasia & Bhoi, NEJM, 2020 超音波(エコー)検査は超音波を対象物に当ててその反響を映像化する画像検査法だ。出産前の赤ちゃんの姿を確認するのに使用される他、臓器を検査する際にも使用される。 インドの男性は腹痛、下痢、嘔吐が一日中収まらず、超音波検査を受けることとなったが、胃の中には赤ちゃんではないうごめくもの…
紹介人間の胃の中を駆け回る寄生虫の姿を超音波で撮影(インド)の続きを読む

昔よくいた「怖いおじさん」を演じて子供を叱るビジネスをはじめた男性(中国)

thumbnail image怖いおじさんをレンタルできるサービス image credit:thepaper.cn 昭和の古い時代には、近所に怖いおじさんやおばさんがいて、子供が悪さをすると叱られたなんてことが良くあったようだ。親も容認していて、子供に「そんなことしてると、怖いおじさんが来るわよ」と、しつけに使ってたりなんかもしたようだ。 今じゃ他人の子供を叱るなんてことをすると、警察に通報されたり、ネットで叩かれたりするも…
紹介昔よくいた「怖いおじさん」を演じて子供を叱るビジネスをはじめた男性(中国)の続きを読む

世界初、常温でダイヤモンドを生成することに成功(オーストラリア研究)

thumbnail image 常温でダイヤモンドを生成/iStock ダイヤモンドの永遠の輝きは、地球の奥深くに眠る炭素が、巨大な圧力と1000度を超える熱を受けながら数十億年という時間をかけて結晶化することで生まれる。 だが地上では、科学者が悠久の時間を無視して、実験室でわずか数分、しかも常温でとても希少な輝きを作ることに成功してしまったようだ。 こうして作られたダイヤモンドはその性質を活かして、どんな硬いものでも切断する…
紹介世界初、常温でダイヤモンドを生成することに成功(オーストラリア研究)の続きを読む

社会的に孤立した高齢者の伴侶として、性交渉も行えるロボットは救世主となるか?

thumbnail image 社会的に孤立した高齢者の伴侶となるロボット /iStock 人間には本能的な性欲がある。それは高齢者も同様で、いくつになっても体の結びつきを求めることで心の安定を図っている部分もある。高齢化社会となった今、性に関する問題は誰にとっても避けて通れない話だ。 『Journal of Medical Ethics』(11月16日付)に掲載された論文は、人間の性的な需要を満たすロボット「セクサボット」は…
紹介社会的に孤立した高齢者の伴侶として、性交渉も行えるロボットは救世主となるか?の続きを読む

【続編】見知らぬ男性と毎年感謝祭を過ごしていたおばあさん。コロナに感染し夫を亡くしてしまったが今年も男性と共に

thumbnail imageコロナから復活したおばあさんの今年の感謝祭 image credit:Briana Whitney/Twitter 2016年、孫と勘違いして見知らぬ男性に感謝祭の招待メールを送ってしまったことがきっかけで、これもなにかの縁と、以降毎年感謝祭にその男性を招待し、一緒に食事会をしていたおばあさんの話はカラパイアでもお伝えしたとおりだ。 今年も5回目となる感謝祭が行われるはずだったのだが、世界はコロナ…
紹介【続編】見知らぬ男性と毎年感謝祭を過ごしていたおばあさん。コロナに感染し夫を亡くしてしまったが今年も男性と共にの続きを読む

科学的に算出した史上最も怖い映画トップ10(英調査)

thumbnail image科学的に算出した最も怖い映画トップ10 / iStock 海外では第三の波によるコロナ禍で外出自粛となり、自宅で映画を見て過ごす人も少なくないだろう。どうせ映画を見るのなら、ホラー映画なんかどうだろう? 最近の研究によると、「ホラー系」、「パニック系」の映画が好きな人は、コロナパンデミックに上手く適応していることがわかったそうだ。こういった映画は、危機的な状況に冷静に対応する術を教えてくれるとい…
紹介科学的に算出した史上最も怖い映画トップ10(英調査)の続きを読む

レオナルド・ダ・ヴィンチの「やることリスト」が壮大すぎて、あらやだ不思議!自分のやるべきことが簡単に思えてきた。

thumbnail image 近日中にこれをやらなきゃ!っと思い立ってスマホのリマインダーに記録したり、メモしてどこかに張り付けたりしたりもするが、それっきり見るのを忘れてあらやだうっかり。そんな経験はないだろうか? だが普通の人なら、やることリスト(TODOリスト)をやらなかったとしても、地球の未来に大きくかかわってくるほどのことではないだろう。 スーパーで買うべき食材、片付けなければいけない雑用、あるいはメールや電話する…
紹介レオナルド・ダ・ヴィンチの「やることリスト」が壮大すぎて、あらやだ不思議!自分のやるべきことが簡単に思えてきた。の続きを読む

棚からぼたもち系。庭に落下した隕石に1億9千万円以上の値がつき億万長者になった男性(インドネシア)

thumbnail imageimage credit:Josua Hutagalung/Facebook 「棚からぼたもち」ということわざは「空から隕石」に変えちゃってもいいのかもしれない。インドネシアの棺桶職人の自宅の庭に隕石が落下した。 その隕石は、45億年前のものと推定され、生命そのものに必要な原始的な元素を含んでいる可能性のある貴重なものであることが判明。専門家によるとその価値は日本円にして1億9千万円以上になるとい…
紹介棚からぼたもち系。庭に落下した隕石に1億9千万円以上の値がつき億万長者になった男性(インドネシア)の続きを読む