イギリスで開始された新型コロナワクチン接種。接種者に配られるワクチン接種カードとは?

thumbnail imageイギリスで新型コロナワクチン接種した人に配られるカード image credit:Twitter 12月8日、イギリスで西側諸国で初となる新型コロナウイルスワクチンの接種が始まった。まずは80歳以上の高齢者と、医療や介護従事者が対象となり、最初の1人目はマーガレット・キーナンさん(90・女性)で、2人目はウィリアム・シェイクスピアさん(81・男性)だった。 ワクチンは2度接種する必要があり、2回目…
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ベネズエラの紙幣価値が紙切れ以下なのでお札で紙細工を作って路上販売(コロンビア)

thumbnail imageお札の価値は紙レベル、ベネズエラ紙幣で紙細工 image by:u/Mexicanuck ベネズエラの経済状況は去年に引き続き、現在も深刻な状況にある。経済が破綻すれば治安も悪化し、悲惨を極めた国から次々と国民が脱出する事態が相次いでいる。 ハイパーインフレーションは、去年1月には268万%というインフレ率を記録し、もはやベネズエラの通貨「ボリバル」は何の価値も持たない紙切れになり下がってしまった…
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困窮学生と家族のため、高校教室内に食料雑貨店をオープン。支払いは生徒の「善行」で(アメリカ)

thumbnail image学校内に食料雑貨店をオープン。支払いは善行で image credit: youtube 感染者数が世界一のアメリカでは、コロナ禍の影響で経済的に困窮した状態が続いている家庭も多い。そこでテキサス州にある高校では、困っている生徒とその家族を支援するために、教室内に食料雑貨品店を開設した。 商品代金は一切受け取らない。生徒が善い行い(ボランティア活動など)をした際にポイントが与えられ、それが支払いに…
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迷子になって3週間、飼い主が働くスーパーを自力で探り当てた犬(アメリカ)

thumbnail image 迷子になった犬が自力で飼い主の勤務先を探し出す/iStock アメリカのアラバマ州で、3週間行方不明になっていた愛犬が、飼い主が働くスーパーに突然姿を現した。 探しても行方が知れず、心配していた飼い主は、自力で見つけてくれた犬に驚き、大きな喜びを表した。『dothaneagle』などが伝えている。続きを読む…
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火星で酸素と水素が現地調達できる。塩水を電気分解する新技術が登場(米研究)

thumbnail image火星の塩水をそのまま電気分解して酸素と水素を作り出す技術 image by:ESA 火星に水がある。それ自体は喜ばしいことである。今後の有人計画を進める上で有利なことだろう。だが残念なことに火星は極寒の地である。そうした環境でも凍っていない水というのは塩分濃度がとてつもなく高いのだ。 塩水を飲料水として利用するにしても、「電気分解」して酸素(もちろん呼吸用)と水素(燃料)を作るにしてもまずは塩分を…
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子供たちの体が毛に覆われる事態に。胃薬と育毛剤を取違える医療ミスでおおかみ男症候群を発症した事例(スペイン)

thumbnail image胃薬と育毛剤の取り違えで多毛症となった子供たち frolicsomepl/pixabay 昨年夏、スペインで幼い子ども17人が、胃薬として処方されたシロップ薬を服用した後、全身が毛に覆われるというという事態が起きた。 その原因は、医薬品製造会社の梱包段階で胃薬と脱毛治療薬を取り違えるというミスが発生したことによる。 子供たちは「おおかみ男症候群」(多毛症)を発症したとみられており、多くの市民の怒り…
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5日間で2か月分の雪が降った極寒の地、ロシア・ノリリスクの今

thumbnail imageimage by:guilan_weather1 ロシア、シベリア北西部の奥地にあるノリリスクではわずか5日間で2か月分の雪が降り続き、12月3日には高さ2メートル以上にもなったという。 ノリリスクは人間が住むには過酷な厳しい地域ではあるが、通常の約2倍の雪が一気に降ったことで人々はSNSでその状況をシェアした。続きを読む…
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CIAから更なる挑戦状「1枚の画像を見てその時間を当てよ」twitterでクイズ出題

thumbnail imageスパイの適正審査か?CIAがクイズを出題 Tumisu/pixabay ネット上で求人募集したりインスタグラムを開設したりと、スパイの素質がある人とつながる気満々のアメリカの諜報機関CIA(中央情報局)は、公式Twitterでユーザーらに挑戦状ともいえる クイズを出題しはじめた。 スパイになるには観察能力が大切だ。ユーザーらの適性を見極め、リクルートに役立てようとしているのかどうかはわからないが、…
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世界初、実験室で培養された鶏肉が政府の承認を経て市販化へ(シンガポール)

thumbnail imageシンガポールで培養鶏肉が市販化へ image credit:Eat Just 環境の為、人口増加による食糧不足回避の為、動物の肉に代わる究極の肉を求めて世界各国で様々な人工肉が開発されている。 2040年には世界の食肉の60%が、植物由来のベジミートや、動物の細胞を培養して作る培養肉などの代替肉に置き換わる可能性があるという。 このほど、アメリカのベンチャー企業が開発した実験室で培養した鶏肉が、シ…
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巨大生物なのか?飛行機から撮影された”海の怪獣"の驚くべき写真(1936年)

thumbnail image84年前に上空から撮影された海の怪獣 image by:strangereality それは第二次世界大戦がはじまる3年前の話である。1936年10月1日、土木技術士のローラン・ペルティエは、イランのジャースクからフランスへ向かう小型飛行機に乗っていた。 ペルシア湾とオマーン湾の間にあるるホルムズ海峡のホルムズ島(現イラン)の上空を飛んでいたとき、窓から外を見ていたペルティエの目に奇妙なものが飛び…
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生物学の超難問をAIが解決。50年も謎に包まれていたタンパク質構造を解明(英研究)

thumbnail image50年謎だったタンパク質をAIが解明 image by:DeepMind タンパク質の構造と振る舞いは、専門家を50年来悩ませてきた問題だった。そんな難問をAIが手際よく解明してしまったそうだ。 「タンパク質の折りたたみ(タンパク質フォールディング)」と呼ばれる問題に挑戦したのは、チェスや囲碁で世界をあっと言わせたイギリスの人工知能企業「DeepMind」だ。その最新のAIシステム「AlphaFo…
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コクがあるのにさわやかジューシー!絶品りんごバターの作り方【ネトメシ】

thumbnail image これまでのジャムとは一味違うフルーツバターは、コクがあるのにさわやかで、フルーツの風味をより一層引き立ててくれる。何とも言えないやさしい味がクセになると、一気に広まり不動の地位を確立した新ジャンルのジャムである。 特に人気の火付け役となったのがりんごバターだ。自宅で作れば自分好みの味に調節できるし、大量に作って冷凍保存できる。 その使い方は自由自在。パンやスコーンに塗るのも良し、アップルパイの中…
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「世界一孤独な象」と呼ばれていたアジアゾウ、35年後ようやく仲間のいる保護区へと輸送される(パキスタン)

thumbnail image世界一孤独な象、ようやく仲間のいる保護区へ image credit: youtube 1歳の頃から実に35年にわたり、パキスタンの動物園で鎖に繋がれた状態で劣悪な環境下で飼育されていたアジアゾウのカバーン(オス 36歳)が、このほど余生を過ごすためにカンボジアの保護区へと輸送された。 「世界一孤独な象」と言われてきたカバーンの救出・保護を巡っては、長年多くの野生生物保護団体が尽力しており、今回よ…
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コロナ禍の中、社会的交流を遮断された人々の心を癒していたのはペットだった(オーストラリア研究)

thumbnail imageコロナ禍の中、精神安定剤の役目を果たしているペットたち/iStock コロナに始まりコロナで終わりそうな2020年。現在も感染拡大が続いている地域では、再びロックダウン(都市封鎖)措置や厳しい自粛体制が求められている。 こうした措置は、失業者を増大させ、社会的接触を制限されることによる孤立や不安を引き起こす。そんな中、犬や猫、鳥や小動物、爬虫類などのペットが人間の大きな心の癒しとなっていたことが、…
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氷河期の絶滅した巨大動物たちが描かれた壮大なる壁画がアマゾンで発見される(コロンビア)

thumbnail image氷河期の動物たちを描いた巨大壁画を発見 image by:Marie-Claire Thomas/Wild Blue Media コロンビアにあるアマゾンの熱帯雨林で、壮大なる壁画が発見された。これらの絵は約1万2千年前の先住民が描いたもの。 3つの岩窟住居跡の上部の岩に約13kmにわたって数万点もの絵が描かれており、その中には氷河期(最終氷期)を生きていたマストドン、オオナマケモノなど、既に絶滅…
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