爪楊枝を揚げて食べる人が続出。韓国当局が安全性が保証されていないとしてやめるよう警告

thumbnail image韓国でつまようじを揚げて食べる人が続出 / image credit: 네이버블로그 日本爪楊枝(つまようじ)は一般的に木材でできているが、韓国の爪楊枝はとうもろこし由来のでんぷんでできている。 油で揚げるとふくらんで、細いカール状のスナック菓子のようになる。韓国のSNSで新たな食品トレンドとして話題になり、様々な…
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メキシコの宮殿に埋葬されている遺骨、スペイン修道士ではなくアステカの先住民のものだった

thumbnail image メキシコのコルテス宮殿での調査で、歴史の誤りが明らかになった。宮殿から発掘され、その後展示されていた遺骨はずっと、スペイン人修道士のものだと考えられてきた。 だが、新たな分析によって、実はアステカ文明時代の先住民女性のものである可能性が高いことがわかったのだ。続きを読む…
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2億年前の化石の謎がYoutubeの動画で判明。植物と動物の特徴をあわせ持つ真核生物だった

thumbnail image image credit:van de Schootbrugge et al (2024), CC BY 4.0 YouTube動画が決め手となって、問題だらけだった2億年前の微小な化石の正体がついに特定されたそうだ。 その正体は単細胞真核藻類のグループの「ユーグレナ藻」で、植物と動物の特徴をあわせ持つ奇妙な生き物だ。 田んぼのミドリムシなど、運動性のある藻類としてユーグレナ藻は身近なところにも…
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海の神秘。摩擦が海産動物「ホヤ」の体を形成させていた

thumbnail image 「海のパイナップル」とも呼ばれている尾索動物のホヤは、まず最初に摩擦力によってその形状が作られることが判明したそうだ。 陶芸家は手で粘土に摩擦を起こして、あらゆる形を創造するが、ホヤの「卵母細胞(未成熟な卵細胞)」が受精してからのプロセスは、これに例えることができる。 『Nature Physics』(2024年1月9日付)に掲載された研究には、受精した卵母細胞が、摩擦を利用して内部のさまざまな…
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周囲の磁場からエネルギーを採取し自己発電するセンサーが開発される

thumbnail image マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームたちが、電池もコンセントもいらない画期的な自己発電センサーを開発した。それは周囲の磁場からエネルギーを取り込み、長期にわたってデータを収集する。 たとえば、電源の確保がむずかしい船内で、モーターの配線にこのセンサーを取り付けておく。するとそこで発生する磁場で発電して作動し、温度などをモニタリングする。そのデータを見れば、モーターの健康状態をいつでもチ…
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アメリカの中学校がトイレから鏡を撤去、SNSの撮影にのめりこむ生徒を減らすため

thumbnail image TikTokやInstagramは若者を中心とした人気のSNSだが、のめり込みすぎて日常生活や学校での規律がおろそかになる若者が続出し、大人を悩ませているようだ。 アメリカ・ノースカロライナ州の中学校では、SNS中毒の生徒たちが必要以上にトイレに行っては鏡でチェックし、撮影をするという行為が増えているという。 そこで学校側はトイレからすべての鏡を撤去した。するとすぐに効果が表れたという。続きを読…
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NASAの火星ヘリコプター「インジェニュイティ」に異変。突如通信が途絶え行方不明に

thumbnail image このところNASAの火星ヘリコプター「Ingenuity(インジェニュイティ)」のが異変をきたしているようだ。 2021年2月の着陸以来、火星を飛び回りながら情報を収集してくれているものの、今年1月18日(現地時間)の72回目のフライトで突如通信が途絶え行方不明になってしまったという。 NASAジェット推進研究所は、「計画された降下中、着陸する前にヘリコプターと探査車との通信が途絶えた」と、プレ…
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130億年前の史上最古の超大質量ブラックホールが発見される

thumbnail image ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)によって、130億年前に誕生した史上最古の超大質量ブラックホールが発見されたそうだ。それは従来のブラックホール理論をくつがえす可能性があるという。 それが発見されたのは、おおぐま座の方角にある「GN-z11」という若い銀河だ。このブラックホールが誕生したのは、ビッグバンからたった4億年後のことである。 これが天文学者にとって衝撃的なのは、あまりにも”若す…
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イタリアの都市で飼い主に犬のフンのDNA検査を義務付け。違反すると罰金

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プリニウスの邸宅か?ナポリの海沿いの崖上で2000年前の家が発見される

thumbnail image イタリア・ナポリ郊外の海沿いの自治体、バーコリで、子供用の遊び場とレクリエーションエリアを建設中に驚くべき発見があった。 約2000年前の古代ローマ時代の邸宅が崖の上から姿を現したのだ。 考古学者たちは、この邸宅は古代ローマの博物学者であり政治家、属州総督でもあった大プリニウス(ガイウス・プリニウス・セクンドゥス)のものではないかと推測している。続きを読む…
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インドの地殻プレートが剥離し、2つに裂ける可能性

thumbnail image 天高くそびえ立つヒマラヤ山脈の足ものとでは、地殻であるインドプレートとユーラシアプレートが雄大な力比べをしている。最新の研究によると、インドプレートが「剥離」して、上下に裂けている可能性が明らかになったそうだ。 この新しい仮説は、地下から湧き出るヘリウム同位体の手がかりや、地震波の分析から導き出されたものだ。 地殻プレートが裂ける可能性はこれまでも指摘されてきたが、それを裏付ける痕跡が発見された…
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BMWがヒューマノイドロボットを工場に配備予定。人間界に浸透していく人型ロボット

thumbnail image ドイツの高級車メーカー「BMW」は、自動車づくりをヒューマノイドロボットに任せることにしたようだ。「BMW Manufacturing」の発表によると、同社はロボット新興企業「Figure(フィギュア)」と提携し、米国の工場に人型ロボットを配備していく予定であるという。 カリフォルニア州サニーベールに拠点を置くフィギュアにとって、この商業契約は2022年に設立されて以来初めてのものとなる。 Fi…
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TikTokで流行中の過激なドアノックチャレンジ「銃で撃たれる危険性」を警察が警告

thumbnail imageimage credit: youtube 無謀な行為にチャレンジすることは命の危機を招く恐れがあるが、TikTokではこうしたチャレンジが蔓延している。 最近では、「ドアノックチャレンジ(Door Knock challenge )」が特に10代の若者の間で流行っているという。 他人の家のドアを思いっきり蹴って逃げるという行為は、日本でいうところの「ピンポンダッシュ」の過激バージョンだ。 これに…
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火星の赤道地下に今も大量の氷があることが判明

thumbnail image 赤い惑星、火星は不毛の地であるように見えるが、地下には今もなお豊富な水が存在するようだ。 欧州宇宙機関「ESA」の火星探査機「マーズ・エクスプレス」の新しいデータを分析したところ、赤道の地下に最大で厚さ最大3.7kmにも及ぶ「氷」があることがわかったそうだ。もちろんそれは水が凍ったものだ。 膨大な水の氷が見つかったのは、「メデューサエ溝状層(Medusae Fossae Formation)」と…
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いったいなぜ?鎖につながれて1世紀以上も逮捕されている樹木の謎

thumbnail imageimage credit:Facebook パキスタンには1898年以来鎖につながれた樹木があるという。 この木は、かつて酔っ払ったイギリス人将校が「木が動いている」と思ったために逮捕されたものだ。 現在は、その奇妙な物語を説明するプレートが釘で打ち付けられていて、ちょっとした観光名所になっているそうだ。続きを読む…
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