狼が及ぼす影響はこんなところにも。鹿と車の事故を減らしているという調査報告(アメリカ)

thumbnail imagephoto by Pixabay 生態系を安定させるため、アメリカの一部の地域では、一度は絶滅の危機に追いやった狼の再導入が行われており、その成果が報告されているが、人間の予想を超えた恩恵を狼はもたらしてくれていたようだ。 アメリカでは野生の鹿が多く生息しており、鹿と車の衝突事故は日常茶飯事となっている。保険会社の調査によると、アメリカでは2019年7月から2020年6月の1年間に、動物(鹿以外も…
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若返りのタンパク質でマウスの寿命を23%延ばすことに成功。数年後には人間に応用できる可能性

thumbnail imagephoto by iStock 不老長寿は人類の夢であり希望である。様々な研究が進められている中、イスラエル、バル=イラン大学の研究グループが、あるタンパク質を使ってマウスの平均寿命を23%も延ばすことに成功したそうだ。 将来的には人間の寿命を延ばせる可能性もあるという。続きを読む…
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Amazon、ストレスの多い倉庫労働者のために小さな瞑想部屋「Amazen(禅)」を設置

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ワクチン接種奨励中のアメリカ。ウェストバージニア州では抽選で銃が当たると発表

thumbnail imagephoto by iStock アメリカでは国を挙げて、企業、各州が一丸となってコロナのワクチン接種奨励キャンペーンが実施されている。従業員に奨励金を出す会社もあれば、各企業もワクチン接種支援に積極的に参加している。 最近では、いくつかの州がワクチン接種の促進に接種者を対象として1億円以上が当たる「ワクチン宝くじ」や無料ビール券、大学の奨学金といった報酬を出したとして話題となった。 このほどウェス…
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病気になった愛犬の治療費を得るため、宝物のポケモンカードを売った少年のことを知ったポケモン社の素敵なサプライズ

thumbnail imageimage credit:Kimberly Woodruff/GoFundMe 病気となった愛犬の治療費を得るため、アメリカに住む8歳の少年は、一番の宝物であるポケモンカードを売る決意をした。芝生の上にお手製の看板を作り、カードを売るその姿はSNSで反響を呼び、広く拡散されていった。 SNSでこのことを知ったポケモン社(The Pokemon Company)のアクションは早かった。少年にポケモン…
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余命わずか、最期にもう一度競馬を見たい。男性の願いがついに叶う時(オーストラリア)

thumbnail imageimage credit:7NEWS Sydney/Facebook 余命あとわずかというオーストラリアに住む男性の最期の願いは「もう一度、競馬が見たい」というものだった。そしてその願いは、救急救命士の特別な取り計らいにより叶えられることとなる。 自宅で終末期ケアを受ける為、病院から移動する途中、男性は競馬場に立ち寄ってもらい、馬がレース場を元気に走り抜ける姿を見ることが叶ったのだ。続きを読む…
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ライセンスなしでも拳銃を携帯できる法案が可決される見通し(米テキサス州)

thumbnail imagephoto by iStock アメリカ、テキサス州では、かねてから保守派がライセンスなしでもハンドガン(拳銃)を携帯できるよう法改正を求めてきたが、そうなる可能性が濃厚になったようだ。 何の許可を得ることなく、一般的な州民が拳銃を携帯できるということだ。 この関連法案は下院・上院の両院で可決され、グレッグ・アボット州知事も地元ラジオで「テキサスで合法的な携帯が認められるべきだ」と発言するなど、法…
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SF映画のようだ。離れた都市と都市をつなげる円形のポータルが登場(リトアニア・ポーランド)

thumbnail imageimage by: Vilnius SF作品に出てくるポータルは、異世界または遠地に繋がる出入り口だ。ドラえもんの世界ではどこでもドアと呼ばれている。 いつでも瞬時に好きな場所に行くことができたらどんなに素晴らしいことか。だが現在の技術ではその夢を実現することは叶わない。 だがそれに近い気分なら味わうことができるかもしれない。リトアニアとポーランドのとある広場に設置された巨大な円形の丸い窓、その名…
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刑事ドラマがヒントに!誘拐されそうになった11歳少女、犯人に細工を残しスピード逮捕へ

thumbnail imagephoto by iStock アメリカのフロリダ州で、朝スクールバスを待っていた11歳の少女が、車に乗った男に誘拐されそうになるという事件が発生した。 幸いにも、少女は必死で抵抗して男から逃げることができたが、ただ逃げるだけではなかった。少女は機転を利かせて犯人にあるものを塗り付けたのである。 これが証拠となり警察は直ぐに犯人を逮捕することができた。少女はそのアイデアを母親とよく見ていた刑事ドラ…
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45億年前の隕石に謎の金属物質が含まれていた

thumbnail imagephoto by Pixabay イギリスの隕石コレクターであり「Spacerocks UK」という隕石専門店を運営し、「Spacerocks」の著者でもあるデビッド・ブライアント氏は、昨年少々変わった隕石を入手したという。 それは2020年4月17日のことだ。その日、彼は仕入れた隕石の小包を受け取った。中には「NWA 869」という「コンドライト(球粒隕石)」が20個入っていた。 コンドライトは…
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7万2000トン以上のダイヤが埋め込まれているドイツの都市、ネルトリンゲン。その理由とは?

thumbnail imagephoto by iStock ドイツ、バイエルン州シュヴァーベン行政管区のドナウ=リース郡に位置するネルトリンゲンには、ドイツの古典的な町の特徴がすべてそろっている。 中心には、堂々とした尖塔が天を突くようにそびえたつ中世様式の聖ゲオルグ教会があり、そのまわりに何百もの木組みの家や店舗の赤い屋根が点在している。 しかし、よくよく見ると、実はネルトリンゲンにはほかの町とは違う特徴がある。それは、こ…
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不要になった靴下をリサイクルして犬用のベッドを作るプロジェクト(アメリカ)

thumbnail imageimage credit:Ryan Stone/Unsplash 古くなった衣類をリサイクルショップに持っていくことはあっても、穴が開いたり伸びきったりしている使い古いした靴下は、そのままゴミ箱へという場合がほとんどだろう。 しかし、埋め立て地に行く繊維廃棄量は年間にするとかなり多い。環境への配慮と持続可能性を目指すアメリカのアパレル企業は、消費され不要になった靴下を、リサイクルして犬用ベッドを作…
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さあ癒されよう!動物たちの尊くてかわいらしい仕草を共有するFacebookページ

thumbnail image credit:Important Animal Images Facebookの「Important Animal Images」には、愛くるしい動物たちの写真が次々に投稿され、皆に共有されている。 これらの写真を見ることで明日を生きる活力を得たり、日々の疲れを癒したり、動物という存在の尊さを改めて実感できるというわけだ。 その一部を見ていくことにしよう、そうしよう。続きを読む…
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史上初、リビア内線で自爆ドローンが対人攻撃をした可能性が高いと国連が発表

thumbnail imagephoto by iStock トルコ軍は昨年6月、500機を超える自爆ドローンを購入したと伝えられている。この自爆ドローンは、トルコ企業STM社が開発する4回転翼式ドローン「Kargu-2」(トルコ語で「鷹」や山間部の「望楼」の意)で、ターゲットを見つけると自動で突撃し一斉に爆発する自律型殺傷兵器だ。 国際連合安全保障理事会は、昨年のリビア内戦時に、トルコに軍事支援要請を出していた国民合意政府(…
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