17回も妊娠を偽装し、給付金をだまし取っていた女性が逮捕

thumbnail image 世の中にはあの手この手で国から支給される補助金や給付金を手に入れようとする人がいるが、イタリアのある女性が過去に17回もの妊娠を装い多額の給付金を手にしたとして逮捕された。 女性は過去24年の間に、着てるシャツの中に枕を詰め込む形で妊娠の偽装を繰り返し、11万ユーロ(約1800万円)の給付金を受け取っていたという。 17回の妊娠のうち、12回は自然流産で、残り5人は出産したと主張したが、子供の出…
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ティッシュと一緒に洗濯物を洗っちゃったときの対処法が話題に(ライフハック)

thumbnail imagefreepik オーストラリアのある女性は、縦型の洗濯機を使っている。上の蓋を開けて洗濯物を放り込むデザインなのだが、ご主人がうっかりティッシュを箱ごと中に落としてしまったという。 ポケットにティッシュを入れたまま洗濯をしてしまった経験のある人ならもうわかるだろう。この後洗濯物がどのような状態になっているかを。 洗濯ものにこびりついたティッシュはなかなか取れず、イライラは募るばかり。だがこの女性は…
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2024年2月24日は満月!今年一番小さく見える特別なマイクロムーンが到来

thumbnail imageカラパイア満月速報の時間です。2月24日(土)の満月は、地球から最も遠い位置でおきるため、今年の満月の中で一番小さな特別な満月となるよ。 最も小さく見える満月のことを「マイクロムーン」と呼ぶ。毎月満月を観察していても、肉眼ではその違いはわからないかもしれないが、最大の満月「スーパームーン」と比べた場合、視直径が約12%ほど小さいそうだ。 どう見えようと満月は満月。月に感謝し、そのパワーを信じること…
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史上最も明るい天体の源は超大質量ブラックホール、1日に太陽1個」を貪り食う

thumbnail image 地球から120光年の彼方で、観測史上最も明るい天体が発見された。極めて明るく輝くこのような天体は、「クエーサー」と呼ばれており、これまで発見されたどのクエーサーよりも明るい。 そのクエーサーの明るさは、太陽の500兆倍もある。それはもはや、天体の明るさの理論的な限界に近いほどだ。 だがその輝きの源は、怪物のような超大質量ブラックホールだ。その怪物は、たった1日で太陽1個に相当する質量を飲み込み、…
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実験室でマウス細胞から人工的に(精巣)を作り出すことに成功

thumbnail image イスラエルの研究チームが、マウスの細胞から一対の睾丸(精巣)オルガノイドを培養することに成功したそうだ。オルガノイドとは、試験管の中で細胞から作るミニチュアの臓器のことである。 ミニ精巣が生み出された理由は、精巣の発達や機能について理解を深め、男性不妊の原因を解明し、男性の不妊症治療へとつなげることだ。 不妊症の治療に取り組む夫婦は年々増えており、厚生労働省によると夫婦4.4組に1組が不妊治療を…
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歴史的な教会の天井に500年以上前から吊り下げられているワニのはく製

thumbnail image イタリアには、美しいステンドグラスがはめ込まれ、天井には素晴らしい絵画が描かれた歴史的に価値がある古い教会がある。 だがひときわ目につくのはその天井に吊り下げられている本物のナイルワニのはく製だ。 500年以上ここに吊り下げられているワニの剥製は、ただの展示物以上の意味を持ち、古代キリスト教の象徴としての役割を果たしているという。続きを読む…
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植林に取り組んだアメリカ東部の地域が、回復した森林によって気候変動から守られていることが明らかに

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イースター島で既知のどの文字体系にも属さない未解読の文字が刻まれた木板が発見される

thumbnail image ポリネシアのイースター島で、謎めいた文字が刻まれた木板が発見された。この文字は、ほかの既知の文字体系とはまったく異なっていた。 新たに古代の遺物をいくつか放射性炭素年代測定にかけたところ、この文字がヨーロッパ人の到来よりも古いものであることがわかった。 この事実は、外国文字の影響を受けずに、この島で独自に発展した固有の文字であるという説に重みが出てきた。続きを読む…
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私だけ似てない。孫娘に頼まれDNA検査キットを購入した祖母だが、このことが原因で家族に亀裂

thumbnail imagepixabay 血のつながったきょうだい同士でも、髪の色や目の色など容姿がまったく異なる場合もある。 ある祖母が、他の2人のきょうだいとまったく似ていない真ん中の孫娘がDNA検査を受けたいというので、検査キットを購入してテストを行ったところ、孫娘は母親の子供ではないことが判明した。 それ原因で家族に亀裂が入ってしまった。祖母は、孫娘に頼まれてDND検査キットを購入したことで家族から非難されていると…
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客室の荷物棚からウジ虫が降ってくるという悪夢。飛行機は急遽引き返す

thumbnail image 旅客機の搭乗客にとってまったく想像していなかっただろう悪夢の出来事が機内で発生した。オランダからアメリカへ向かうフライトの途中で、頭上からウジ虫が落下してきたのだ。 乗客の誰かが、客席上の荷物棚に、腐った魚を入れたスーツケースを乗せていたのだ。スーツケースが破損したことで、魚にわいたウジ虫が乗客らの頭に降ってきたという。 とんだハプニングのおかげで、飛行機はオランダへ強制的に引き返すことを余儀な…
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パトカーにこっそりGPSをつけ、自社トラックの取り締まりを逃れていた運送会社の社長が逮捕

thumbnail image 警察の裏をかく逆転の発想。つまりは立派な犯罪なのだが、先月中国で、運送会社を経営する女性が警察車両に仕掛けたとんでもない犯行が発覚し、その後逮捕される事件があった。 なんとこの社長、自社のトラックへの取り締まりを逃れるために、GPS でパトカーをこっそり追跡するという思いつきを実行したのだ。 大胆にも自ら6台のパトカーにGPSデバイスを取り付け、その位置をトラックドライバーに知らせることで、取り…
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地球上にたった1つしか存在しない激レアな鉱石「チョートゥー石」

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人間は1人で何機のドローンをコントロールできるのか?100機以上を指揮できることが判明

thumbnail image 米国オレゴン州立大学の研究者によるなら、人間はたった1人で100機以上のドローンを指揮して、ミッションを遂行することが可能であるそうだ。 『Field Robotics』で昨年12月に発表されたその研究では、1人の人間はたとえ100機以上のドローンであっても、仕事量に圧倒されることなく、きちんと監督できることを実証している。 それはたとえば、ドローンによる荷物の配送、自然環境や都市での災害対応、…
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リアルすぎる赤ちゃん人形を床に放置したところ、本物と勘違いした警察がドアを破壊して突入

thumbnail imagepixabay リアルすぎると評判の人間の赤ちゃんを模したシリコン製の「リボーンドール」は、遠くから見ると本物の赤ちゃんと勘違いしてしまうほどだ。 イギリスで、民家の床に放置してあったリボーンドールを本物の赤ちゃんと間違えた警察が、「遺棄されている」として窓を破って突入する事件があった。 リボーンドールを作っている女性は、窓から見える人形を見た人が慌てて通報しないように窓に看板を設置せざるを得なく…
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オスのゾウアザラシが溺れている子アザラシを救い出す。繁殖期のオスの利他的行動は初の目撃例

thumbnail image アメリカ、カリフォルニア州ポイントレイエス国立海岸で、キタゾウアザラシのオスが、溺れそうになっている子アザラシを体を張って助ける場面が観察された。 繁殖期であるこの時期、通常ならオスはメスと交尾することに全力で、他のことに一切エネルギーを使わないとされていた。 ところがこのオスは、近くに母親(メス)がいるにもかかわらず、子供を救い出すことを最優先したのだ。 これまで例のないこの無私の救出劇は、キ…
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