北極で今、極渦が逆回転する現象が起きている。いったい何が起きているのか?

thumbnail image 2024年3月初め、成層圏の気温が突然上昇したために、北極の上空を流れる「極渦」という規模な気流の渦の流れが逆回転してしまったそうだ。 今回の逆回転によって、過去にあったような極端な寒波が訪れるようなことはなさそうだ。 だが、反転した気流の速さはこれまででトップクラスの記録的なもので、局地的なオゾンの増加現象(オゾンスパイク)まで観察されている。続きを読む…
紹介北極で今、極渦が逆回転する現象が起きている。いったい何が起きているのか?の続きを読む

まるでエイリアンのチェストバスターのようだ。男性の胃から30cmの生きたウナギが摘出される

thumbnail image 映画「エイリアン」の象徴的なシーンに、幼体のチェストバスターが寄生した人間の腹を突き破って出てくるシーンがあるが、まずそれを連想してしまうのは私だけではないはずだ。 ベトナムで、激痛を訴えた男性の腹部から長さ30cmもある生きたウナギが外科医により摘出された。 医師らもこれには驚き、ウナギのように長く大きなものがどうやって生きたまま体内に入ったのか?と疑問に思った。そこで男性にそう質問したところ…
紹介まるでエイリアンのチェストバスターのようだ。男性の胃から30cmの生きたウナギが摘出されるの続きを読む

古代ギリシャの叙事詩「イーリアス」から手がかりを得て古代沈没船を複数発見

thumbnail image image credit:Greek Ministry of Culture 古代ギリシャの吟遊詩人、ホメロスが伝説的なトロイア戦争について書いた紀元前8世紀の長編叙事詩『イーリアス』はまさに宝の地図だったようだ。 考古学者らは、イーリアスの文書から手掛かりを得て、ギリシャ沿岸に沈没した古代の難破船を複数発見したのだ。 難破船から発見された物の中には、紀元170年のスペイン製の印章が押されたアン…
紹介古代ギリシャの叙事詩「イーリアス」から手がかりを得て古代沈没船を複数発見の続きを読む

息子の宿題が多すぎ!という理由で何度も学校と警察に苦情を入れた父親が逮捕

thumbnail image アメリカ・オハイオ州で、子供の宿題の量にうんざりした父親が、学校と警察に何度も苦情の電話を入れたあと、逮捕された。 父親は「シングルファーザーの自分はベストを尽くそうとしただけ」と容疑について否認しているという。続きを読む…
紹介息子の宿題が多すぎ!という理由で何度も学校と警察に苦情を入れた父親が逮捕の続きを読む

シナモンに含まれる成分に育毛効果、新たな治療法の道が開ける可能性(日本研究)

thumbnail image また髪の話をしよう。お菓子やチャイティーには欠かせないスパイス「シナモン」に含まれる成分には、どうやら髪の毛の成長を助ける効果があるようだ。 横浜国立大学の研究チームが発見したその育毛効果は、面白いことに愛情ホルモン「オキシトシン」が関係している。 この愛情ホルモンに育毛効果があることは以前から知られていたが、分子が大きすぎて頭皮に振りかける育毛剤としては適さなかった。 そこでシナモンの成分で、…
紹介シナモンに含まれる成分に育毛効果、新たな治療法の道が開ける可能性(日本研究)の続きを読む

配管工の元カレ、腹いせに別れた女性の家のトイレをまるごと奪うという暴挙

thumbnail image 別れた相手への復讐方法はさまざまだ。過去には、1トンもの玉ねぎを送りつける、などといったとんでもない事例も報告されている。 今回のケースは元カレが配管工だからこそできた復讐行為だ。女性の家のトイレを丸ごと全部取り去ってしまったのだ。うん、おそらくマリオもこの手をピーチ姫に使えるかもしれない。 女性は新たなトイレが設置されるまで、トイレに行くことができない。トイレ探しのアドベンチャーを強いられる羽…
紹介配管工の元カレ、腹いせに別れた女性の家のトイレをまるごと奪うという暴挙の続きを読む

ニューヨーカーに希望を与えたフクロウ、フラコの完全な検視結果が発表され衝撃の事実が明らかに

thumbnail image在りし日のフラコ / image credit:Instagram@davidlei 2023年2月にニューヨーク、セントラルパーク動物園から脱走した、ユーラシアワシミミズクのフラコは、今年2月、ビルに衝突して死亡した。 野生では生きられないといわれていたフラコだが、自力で狩りを覚え、たくましく自由に生きるその姿に多くのニューヨーカーが希望を見出していただけに、町全体が悲しみに包まれた。 直接の死…
紹介ニューヨーカーに希望を与えたフクロウ、フラコの完全な検視結果が発表され衝撃の事実が明らかにの続きを読む

恒星の残骸「白色矮星」に死後もエネルギーを発する「若さの泉」がある可能性

thumbnail image 「白色矮星」は、太陽のような恒星が寿命を終えた後に残される星だ。だが、こうした星の死体は、ときに死に抗うことがあるようだ。 ESAのガイア宇宙望遠鏡が2019年にとらえた観測データの中に、数十億年前から冷却を停止している白色矮星があることが判明した。 これが意味するのは、「死んだはずの白色矮星の中には、燃料を使い果たしてなおエネルギーを作り出せるものがある」ということだ。 だがこうした白色矮星は…
紹介恒星の残骸「白色矮星」に死後もエネルギーを発する「若さの泉」がある可能性の続きを読む

娘のボーイフレンドを消すため殺し屋を雇った牧師

thumbnail image まるでミステリー系ドラマのような出来事が実際に起きた。アメリカ・カリフォルニア州で聖職者という立場にありながら、娘のボーイフレンドを亡き者にするために殺し屋を雇った牧師の男が逮捕されたのだ。 牧師は複数の殺し屋に4万ドル(約600万円)の報酬を支払い、娘のボーイフレンドを殺そうとしたが、幸いにもボーイフレンドは九死に一生を得たという。続きを読む…
紹介娘のボーイフレンドを消すため殺し屋を雇った牧師の続きを読む

女性のための女性による自動車整備工場が誕生。車を待つ間はネイルサービスも提供

thumbnail image 自動車整備工場の整備士というと男性を思い浮かべる人がおおいだろう。だが社会が多様性を受け入れつつある今、アメリカ、ペンシルベニア州に全米初となる女性経営者および女性スタッフによる女性のための自動車整備工場が誕生した。 この整備工場で働くのは全員女性。女性のための実践的なメカニック・ワークショップのほか、車の修理中にネイルやペディキュアサービスを提供してくれるという。続きを読む…
紹介女性のための女性による自動車整備工場が誕生。車を待つ間はネイルサービスも提供の続きを読む

幸せ過ぎて泣く人続出、ゴールデン・レトリバー10頭と過ごせるレジャー施設

thumbnail imageimage credit:goldendogfarmvt/Instagram 優しい顔立ちとふさふさの毛並みを持つゴールデン・レトリバーは、やさしくてフレンドリー、温和で賢い性格であることから、人気が高い。 とは言え大型犬故に飼うのはハードルが高い。そんな人たちにとっては夢のようなレジャー施設がアメリカに存在する。 ゴールデン・レトリバーが約10頭が総出で愛情を振りまいてくれる「ゴールデン・レトリ…
紹介幸せ過ぎて泣く人続出、ゴールデン・レトリバー10頭と過ごせるレジャー施設の続きを読む

ふわふわの白い毛が生えた新種のカミキリムシが発見される(※昆虫出演中)

thumbnail image いっておくけどこのトップ画像ほどかわいくはない。だけど確かに背中に白い綿のようなモフモフがくっついていて、昆虫好きな人なら若干かわいげがあると言ってもらえるかもしれない。 カミキリムシの仲間は、地球上でもっとも多様な昆虫のひとつで、3万6000種以上、5100属が存在しているが、まだまだ未発見、あるいは発見されているものの登録されていない種も多い。 オーストラリアで、背中と体、頭が白いふわふわの…
紹介ふわふわの白い毛が生えた新種のカミキリムシが発見される(※昆虫出演中)の続きを読む

保険金詐欺を企てた大学生、凍傷を装うためドライアイスに10時間足を浸し足を切断するはめに

thumbnail image 台湾の大学生2人組が、複数の保険会社に加入し約2億円の保険金をだまし取ろうと企てた。寒い日にバイクで長時間走行したために凍傷になったという虚偽の事実をでっちあげるため、ドライアイスに10時間足を浸した。 実際に凍傷になり両足を切断するはめになったが、この計画は彼らの思い通りにはならなかった。この凍傷に疑問を持った保険会社が徹底的に調べ上げたのである。 友人に足を切断するよう説得されたその学生は、…
紹介保険金詐欺を企てた大学生、凍傷を装うためドライアイスに10時間足を浸し足を切断するはめにの続きを読む

シジュウカラは翼をパタパタさせて「お先にどうぞ」のジェスチャーをすることが判明

thumbnail image 翼を小刻みにパタパタと動かす。これは日本にも生息する野鳥のシジュウカラにとって、「お先にどうぞ」を伝えるジェスチャーなのだという。 東京大学のチームによるこの研究は、鳥の翼はただ空を飛ぶためだけのものではなく、メッセージを伝えるコミュニケーションにも使っていることを明らかにしたものだ。 この発見は、ジェスチャーによるコミュニケーションがヒトや類人猿だけでなく、鳥類でも行われていることを裏付けるも…
紹介シジュウカラは翼をパタパタさせて「お先にどうぞ」のジェスチャーをすることが判明の続きを読む

タイヤに頭を突っ込んだ犬、完全にぬけなくなり消防隊員がプラズマ切断機で救出する事態に

thumbnail image 動物はいろんなところに首を突っ込みがちだが、中にはまったく抜けだせなくなってしまうことがある。このペットの犬も遊びのつもりだったのだろうが、この表情を見る限りでは、やってしまったことをかなり後悔しているようだ。 好奇心旺盛なラブラドール・レトリバーのデイジーは裏庭で古いタイヤを発見し、ホイールの中央に空いた穴の中に入りたくなってしまったようだ。 ところが首までは通ったもののそこから全く動くことが…
紹介タイヤに頭を突っ込んだ犬、完全にぬけなくなり消防隊員がプラズマ切断機で救出する事態にの続きを読む