もっとうれしいニュース。ボイジャー1号が正気を取り戻し解読可能な信号を送信

thumbnail imagedth=”640″ height=”442″ border=”0″ alt=”ボイジャー1号との通信が回復” hspace=”5″ class=”pict” /> 47年前に打ち上げられ、様々なミッションをこなしながら太陽圏を脱出し、星間空間の航行を行っていたNASAの無人宇宙探査機、ボイジャー1号だが、数ヶ月前に不具合が生じ正気を失ってしまった。 「回復したら奇跡」とまで言われていたが、…
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数百万人のゲーマーが腸内細菌の進化の解明に貢献

thumbnail image AIもすごいが、人間のゲーマーだって負けていない。大人気ゲーム『ボーダーランズ3』を愛する世界中450万人のゲーマーのプレイによって、膨大な腸内細菌叢のDNA解析が大きく進んだそうだ。 これはゲーム内のミニゲーム『ボーダーランズ・サイエンス』を利用した独創的なアイデアで、そのパズルをクリアしてもらうことで、100万種類以上の腸内細菌叢の進化をたどることができたという。 最高コンピューターアルゴリ…
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2024年4月24日は満月!心を整理整頓して月にバランスを整えてもらおう

thumbnail image お待たせしました、満月速報の時間です。日本では人生の節目となる4月の新年度を迎えて最初の満月がやってくる。 これまでと環境が変化した人も、そうじゃない人も、なんとなく落ち着かない日々が続いているんじゃないだろうか?そんな時こそ満月なのだ。 満月は、月の周期の中で最もパワフルなエネルギーを携えている。ここでいったん心の中身を整理して、月の力でバランスを整えてもらおう。続きを読む…
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奇跡的イベントが発生中。2種の微生物が融合するという10億年に1度の進化が起きている

thumbnail image 新たな研究によると、現在”10億年に1度の進化”が起きていることが判明したそうだ。 10億年に1度の進化とはある種の微生物の細胞が別の種の微生物の細胞に取り込まれる「一次共生」と呼ばれるものだ。これが起きたのは40億年あまりの生命の歴史においてたった2回だけで、1回目ではミトコンドリアが、2回目では植物が誕生した。 一次共生は生命の誕生に深くかかわる極めて重要なイベントで、そして今回、新たに10…
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うれしいニュース。世界最高年齢の野鳥、73歳のコアホウドリが再び恋のお相手を探し始める

thumbnail image カラパイアでも何度かお伝えしている、コアホウドリのウィズダムさんさんは、2024年で73歳と推定される世界最年長の野鳥だが、新たな恋人を探しはじめたようだ。 彼女の長年の伴侶、アケアカマイさんは、ここ3年ほど姿を見せず、おそらく亡くなったと考えられている。 人生には別れがあれば、出会いがある。ウィズダムさんは、喪服を脱ぎ捨て、悲しい別れを乗り越える決意をしたようで、このほど新しい恋人候補に求愛の…
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冥王星の表面にあるハートマークの謎を解明

thumbnail image 冥王星の表面には、ハートマークのような特徴的な模様がある。いったいなぜこのような領域ができたのだろう?新たな研究がその謎を明らかにした。 このハートマークは、大昔に巨大な天体と交わしたディープキス、すなわち衝突が原因であるようだ。 ベルン大学やアリゾナ大学などの研究チームが行ったシミュレーションによれば、「トンボー地域」と呼ばれるハートマークは、かつて直径700kmもある天体が、ゆっくりとかつ斜…
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実に興味深い。明治時代の小学校の教科書コレクションが無料利用できる

thumbnail image出典:「国立教育政策研究所 教育図書館 貴重資料デジタルコレクション」小学入門教授図解(https://www.nier.go.jp/library/rarebooks/teaching/K110-1.54/)(1877) 海外の日本の文化愛好家にとっては昔の日本の教科書も一種のアート。たとえ日本語が理解できずとも、一目でわかるイラストやカラフルな印刷などに感動するのだという。 そんな彼らのおすす…
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今度こそ本当か?ヴォイニッチ手稿の一部を解読、女性の性に関することが書かれている

thumbnail image 謎多き写本で知られる「ヴォイニッチ手稿」は、5人の異なる筆写者によるものと考えられているが、その文章は暗号化されており、未だ解読されていない。だが、最近新たな説が浮上してきた。 1912年にイタリアでこれを発見した古書蒐集家の名にちなんで名付けられたヴォイニッチ手稿は、謎の文字とほぼ全ページに描かれた挿絵を特徴とする羊皮紙の古文書だ。 オーストラリア、マッコーリー大学のキーガン・ブリュワー氏らが…
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イギリスで聖人が隠遁していた1300年前の神聖な場所を発見

thumbnail image 英国東部リンカシャー州クロウランドで、何世紀も崇められてきた聖人が隠遁生活を送ったとされる神聖な場所が発掘された。 その聖人とは714年に亡くなった修道士、聖ガスラックだ。貴族の息子だったが、自ら裕福な生活を捨てて禁欲的な生涯を送ったことで知られている。 死後1年たっても遺体が腐敗していなかったことから、聖人として崇められるようになり、数世紀のちに彼を讃えるクロウランド修道院が建設される大きな要…
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42億年前、月は内側からひっくり返って現在の月面が形成されたという証拠を発見

thumbnail image 月の表面は不均衡な状態になっている。実はこれには理由があるという。今から約42億2200万年前、月が誕生した数百万年後に裏返しになったという。 月の内部の地中奥深くに沈み込んだ高密度の物質が、マントルと混ざり合って再び月面へと浮上したというのだ。 月が裏返ったなど荒唐無稽にも思える仮説だが、このほどアリゾナ大学の研究チームによって、それを裏付ける新たな証拠が発見されたそうだ。 『Nature G…
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史上最大の正確な宇宙地図が完成。現代の宇宙論を覆す可能性を秘めている

thumbnail image 研究者たちは史上最大の正確な宇宙地図を作成した。それによると、宇宙の膨張を加速させていたダークエネルギーが時間とともに変化している可能性があるそうだ。 現在の標準宇宙モデルでは、ダークエネルギーは場所や時間に関わらず、常に一定不変であるとされている。ゆえに新たな発見が本当ならば、これまでの宇宙論がくつがえることになる。 ダークエネルギーの変化は、今の時点では最終的な結論ではなくあくまで予備的なも…
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叩くと硬くなる。ユニークな新素材を発明、コーンスターチからヒントを得る

thumbnail image 物を落とせば壊れるのが常識だ。だがこのほど発明された新素材は、叩いて強い衝撃を与えたり、引きのばしたりするほど丈夫になる。 こうした「適応耐久性」は、高い負荷がかかる状況で使われる素材にはとても大切なことだ。今回の素材も、この点がとても優れており、さまざまな応用が考えられる。 だがそんな小難しいことに触れずとも、料理に使われるコーンスターチをモデルにしていたり、”絡まったスパゲッティが入ったボウ…
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電線にぶら下がって電力を補給し長時間飛び続けられるドローンを開発

thumbnail image ドローンの難点は充電が切れるとそれ以上飛行できなくなってしまうことだ。だがこのクアッドコプター式のドローンは、電線にぶら下がって電力を補給することで、長時間の飛行が可能になるという。 バッテリー残量が少なくなると自ら電線を探して充電してくれるので、機体にトラブルがなければ、無限に飛行することだって可能かもしれない。 ドローンの活動を制限するバッテリー問題の解決方法を考案したのは、南デンマーク大学…
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うれしいニュース、イースター島沖海底山脈で未知の生物を続々発見

thumbnail image チリ、イースター島沖の海底山脈には、まさに自然の神秘である深海生物がたくさん生息している。 シュミット海洋研究所の海洋探検隊が800~1200mの深海で行った最新調査では、前回に引き続きユニークな生き物たちとのいくつもの出会いがあった。 そこで出会った100種以上の生物は、これまでこの海で目撃されたことがなかった仲間たちだ。くわえて50種を超える生き物が新種だろうと考えられている。続きを読む…
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いつ、何のために作られたのか?最も古いものは?世界に点在する古代の巨石建造物

thumbnail image 天を突く勢いでそびえたち、重力に逆らうように配置された巨石建造物は、太古の昔から人々の憶測の対象、謎の源となってきた。 すぐ頭に浮かぶのは、ストーンヘンジのような有名どころかもしれないが、世界中にはほかにもこうした例がごく普通にあり、ヨーロッパだけでも少なくともおよそ3万5000も存在すると推定されている。 こうした巨石構造物(メガリス)は、なぜ、いつ、どのようにして建てられたのか?最も古いもの…
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