「拳2つ分」という巨大なガが見つかる、巨大すぎて飛ぶのが下手

オーストラリアの小学校で「拳2つ分」という巨大サイズのガが見つかりました。このガは大きすぎて飛ぶのが下手で、人里ではめったに目撃されない種と報じられています。続きを読む……
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魚の移動を妨げる水門の問題を解決する「魚の呼び鈴」とは?

オランダのとある運河では、季節の変わり目になると、魚が繁殖などを行うために運河の中を移動します。しかし、そこに設置されている水門により魚の往来が妨げられてしまうため、水門の管理者は魚が訪れるたびにそれを目視で確認し、定期的に水門を開閉する必要がありました。そんな状況を改善するため、生物学者らが「魚のための呼び鈴」システムを考案しています。続きを読む……
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ビーバーに回線を切断されて村の半数がインターネットを使えなくなる事態が発生

カナダ・ブリティッシュコロンビア州にあるタンブラー・リッジで、2021年4月24日から25日まで通信障害が発生し、多数の世帯が一時インターネットを使えなくなりました。通信会社は、障害発生はビーバーが回線を切断したのが原因だったと発表し、「カナダ独特の出来事だ」とコメントしました。続きを読む……
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ペットに対する虐待は人間への虐待と同様に罰せられることになるという新法がスペインに登場

ペットを「モノではなく生き物である」と明確に規定する法案がスペインで提出されました。この法案は、ペットに対する暴行が人間への暴行と同様に罰せられると定めています。続きを読む……
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「ネコは飼い主を愛しているのか?」という問いに対する専門家の回答

一般的に、「ネコは人間にあまり関心を持たない」とされていますが、近年の研究ではネコが自分の名前を認識していることや、ネコが飼い主に強い愛着を抱いていることが明らかになっています。しかし、2021年には、ネコが「飼い主に不親切な人」を避けないことが判明しており、「ネコは飼い主を愛しているのか?」という疑問は深まるばかりです。そんな「ネコは飼い主を愛しているのか?」という問いに対して、3人の専門家が回…
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古代エジプト人がネコを溺愛した理由とは?

紀元前525年に起きた「ペルシウムの戦い」では、「盾にネコをくくり付けたペルシア軍に対して、ネコを愛する古代エジプト人は一切攻撃できなかった」という逸話が残っており、古代エジプト人がネコを溺愛していたことが語り継がれています。なぜ古代エジプト人がネコを溺愛したのかという謎について、科学系メディアのLive Scienceが解説しています。続きを読む……
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花の蜜を吸うチョウは「死体や糞」にも群がる

カラフルな色彩でヒラヒラと空中を舞うチョウは、古来より画題や意匠としてもよく使われ、「美しい昆虫」を代表するようなイメージを有しています。このイメージにはチョウが花の蜜を主食としていることも一役買っていますが、実際にはチョウは「死体や糞」も餌としています。続きを読む……
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ネコのおなかがポッコリ膨らんでいる理由とは?

ネコのおなかはたぷたぷとしているように見えますが、必ずしも太っているわけではありません。猫が歩くときにぷるぷると揺れるおなかが脂肪でなければ一体何なのか、その正体について科学系ニュースサイトのLive Scienceが解説しています。続きを読む……
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卵から生まれる前にヒヨコのオスメスを識別する機械が誕生

ニワトリが産み落とす卵は人類の食卓に欠かせない食材の1つですが、採卵業においては卵を産まないオスは不要であるため、ヒヨコの段階で大量殺処分されています。こうした大量殺処分を減らすため、フランスの養鶏企業が「卵の段階からオスメスを識別する機器」を新たに開発しました。続きを読む……
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ミトコンドリアのような共生体から硝酸塩呼吸でエネルギーをもらっている微生物が見つかる

これまで、真核細胞にエネルギーを供給するのはミトコンドリアだけであると考えられてきましたが、マックス・プランク海洋微生物研究所などの研究により、ミトコンドリアとは異なる共生細菌もエネルギーを供給できることが、「硝酸塩呼吸(脱窒)」を行う共生体によりエネルギーを得ている繊毛虫の発見からわかりました。続きを読む……
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Instagramの有名人たちが違法動物取引を促進しているという指摘

片手で持てるくらい小さなサルやトラ、ライオン、チーター、ピューマ、ナマケモノ、ミーアキャットなどのキュートな動物の写真や動画を、InstagramやTikTokといったSNS上にアップする有名人が多くいます。こういった写真や動画の被写体となっている動物たちは、ドバイの違法な動物取引からやってきたものであると、調査報道を旨とするウェブメディア・bellingcatのFoeke Postma氏が指摘し…
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沼地からほぼ完全な状態で見つかった甲虫が約4000年前に死んだものだったと判明

イングランドの沼地からほぼ完全な状態で発見され、ロンドン自然史博物館で保管されていた甲虫を放射性炭素年代測定で調査したところ、なんと約4000年前に死んだ個体だったことが判明しました。続きを読む……
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世界最小の新種のカメレオンを発見、オスの性器のサイズが体を占める割合は最大級

2021年1月28日、バイエルン州立動物学博物館で働くは虫類学者フランク・レイン氏らが「マダガスカル島で新種のカメレオンを発見した」との研究論文をオープンアクセスジャーナルのScientific Reportsにて発表しました。続きを読む……
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