新種のシーラカンスの化石から、その進化が地球の地殻活動から影響を受けていたことが判明

thumbnail imageIllustration Katrina Kenny (courtesy Flinders University) ”生きている化石”と呼ばれる古代魚「シーラカンス」は、デボン紀に登場し、古生代から中生代にかけて、175種を超える化石が見つかっており、中生代に大きく多様化してきたことが分かっている。  新たな研究によると、約3億8300万年前のデボン紀後期に生息していたシーラカンスの新種の化石を分…
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アフリカと南米で同じ恐竜の足跡を発見、ゴンドワナ大陸はまだ分裂していなかった可能性

thumbnail image南アメリカ大陸のブラジルと、アフリカ大陸のカメルーンにある1億2000万年前の堆積物で、ほぼ同じ恐竜たちが残した多数の足跡が残されたそうだ。 現在は海で隔てられた両国でなぜ、ほとんど同じ恐竜の足跡が残されたのか? このことは白亜紀初期、ゴンドワナ大陸はまだ完全に分裂しておらず、その陸橋を渡って恐竜たちが移動していただろうことを示しているという。続きを読む…▼あわせて読みたい・1億5500万年前…
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マストドンの頭蓋骨の化石をアメリカで発見、保存状態も良好で人類との戦いの痕跡が見つかるかも

アメリカ、アイオワ州で、とても美しいマストドンの骨が発掘された。同州でこのゾウに似た動物の骨が発見されるのは初のことで、しかも保存状態も良好だった。 このマストドンが生きていた1万3000年前は、ちょうど北アメリカに […]…
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