1980年代に冷凍保存されたクロアシイタチから2匹のクローンが誕生

thumbnail image 絶滅危惧種の「クロアシイタチ」の冷凍保存サンプルから、新たに2匹のクローンが誕生したそうだ。これでクロアシイタチのクローンは3匹になったと、米国魚類野生生物局が発表している。 こうしたクローンは、クロアシイタチの遺伝的な多様性を高めるために作られた。 2021年に誕生した最初のクローン「エリザベス・アン」は、残念ながら子供を作れない体だった。新たに誕生したメス「ノリーン」と「アントニア」の2匹は…
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生徒のやる気を高めるため、保護犬と一緒にランニングさせたところ全方向ハッピーに

thumbnail imageimage credit:Facebook 高校生あたりのお年頃は、元気があり余っている反面、「だるい」でいろいろ済ませてしまいがちだ。楽しいことには本気を出すけど、やらなきゃいけないことはやりたくない。 そんなやる気のない生徒たちに頭を痛めたアメリカの高校のクロスカントリーチーム。何とかして彼らのモチベーションを高めようと、思いついたのが「保護犬たちと一緒に走る」ことだった。 かわいい犬たちと一…
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仲間の最期を悟っていた?一緒に暮らす犬が亡くなる前夜、同じベッドに入り寄り添った犬

thumbnail imageimage credit:Instagram シャーリー・ボブショーさんの愛犬チャーリーはこの日、いつもとは違う行動をとった。普段は別々に寝ている同居犬、フォクシーのベッドに入り込んで、寄り添うように横になったのだ。 これまで決してそんな行動を見せたことはなかったのになぜだろう?と、シャーリーさんは戸惑った。だがその翌朝、その理由が理解できたという。 フォクシーが突然この世を旅立っていったのだ。も…
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どれほど長い間耐えていたのだろう?伸び放題の毛に覆われた野良犬が救助され、大変身を遂げる

thumbnail image アメリカのラスベガスで、通りを徘徊している野良犬が保護された。その犬は伸び放題に伸びた毛に覆われ、片目は完全に覆い隠された状態で、顔の判別すら難しかった。 これでは動くだけでも辛いだろう。どれほど長い間この状態でいたのだろうか?だが幸いにもまもなく犬は見かねた市民の通報により、地元の動物救助団体アニマルエンジェルズ・レスキュー財団(AARF)に救い出された。 医師の診察を受け、お風呂に入ってトリ…
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亡くなった愛犬の幽霊を見る飼い主は多い。その超常現象に悲しみを癒す効果があるかもしれない

thumbnail image 亡くなった家族の幽霊を目撃したという逸話は、文化や歴史を超えて違いを普遍的に見られるものだ。最近の研究では、愛犬の幽霊に出会ったという飼い主の体験談が分析されている。 一般に心霊体験は不気味なものというイメージがあるが、幽霊になった愛犬との再会は、ほとんどのケースで肯定的な体験として受け止められていたという。 研究によると、このような超常体験は、家族同然だった大切なペットを失い、悲嘆にくれる人た…
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【続報】犬と親友になったカササキフエガラス、当局に引き渡されたが再び家族の元に帰ってくる

thumbnail image ちょうど1週間前、傷ついていた所を保護され、犬と大親友になった野生のカササギフエガラスのモリ―が、野生動物法に違反しているとして当局に引き渡されたというニュースをお伝えしたばかりだ。 モリ―を保護してから、家族の一員のように接してきたジュリエットさんは、この出来事に心を痛め、悲嘆に暮れていたのだが、なんと事態は急展開を見せた。 彼らの暮らすオーストラリア・クイーンズランド州の州首相のツルの一声で…
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メキシコで19匹の野良猫が生きた固定資産に。国立宮殿内を自由に動き回る特権が与えられる

thumbnail image メキシコのアンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール大統領政府が、連邦行政機関の建物で、大統領官邸がある国立宮殿内にいる猫たちは〝生きた固定資産である〟と宣言した。 この19匹の猫たちは、今後永遠においしい食べ物が与えられ、世話を受けることが保証されることになったのだ。 猫たちは、歴史ある宮殿の緑豊かな庭園をハトを追いかけながら自由に歩き回り、テレビ記者会見にちゃっかり写り込んだり、入口で観光客…
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親子猫の預かりボランティアをしていた家の少年、別れが辛すぎて号泣するもハッピーな結末に

thumbnail imageimage credit:Facebook 施設に保護された猫たちは、仮里親ボランティアを行っている家族に一定期間預かってもらうことがある。施設にスペースがない場合や、人馴れさせたり、しつけを施すことで、飼い主を見つかりやすくするといった事情からだ。 アメリカ、ミシガン州で暮らす10歳の少年ザックくんは、一時預かりでやってきた猫の母子の面倒を、5か月にわたって見続けてきた。 そしてついに別れの日が…
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「道を開けろ!」バッキンガム宮殿の衛兵は、ハトに対しても容赦なかった

thumbnail imageimage credit:TikTok イギリスのバッキンガム宮殿での観光の目玉と言えば、衛兵の交代式を挙げる人も多いだろう。あの独特の帽子を被った兵隊さんが規律正しく行進する様子は、英国の歴史と伝統を感じさせるスペクタクルと言ってもいい。 この衛兵たち、職務に実に忠実であり、歩けと言われればどこまでもまっすぐ歩いていく。例え障害物があっても突き進む。その障害物が生き物であっても優先すべきは任務な…
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犬は人のストレスを感知できる。息のニオイからPTSDの発症を予測できる可能性

thumbnail image 嗅覚が非常に発達している犬は、発作や低血糖など、危険な状態の初期サインを嗅ぎ分けられる。更に、人間のストレスを嗅ぎ分けることができることもわかっている。 『Frontiers in Allergy』(2024年3月28日付)に掲載された新たな研究によれば、犬は心的外傷後ストレス障害であるPTSD患者のフラッシュバックのニオイさえ嗅ぎ分けられる可能性もあるという。 その力を利用すれば、飼い主のフラ…
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深い絆で結ばれた犬とカササギフエガラスに悲しい結末。当局に引き渡され離れ離れに

thumbnail image オーストラリアで瀕死の状態だった野生のカササギフエガラスを、犬を散歩中の飼い主が保護したのは2020年のこと。家で看病しているうちに犬と鳥の間に深い友情が芽生えた。 犬のペギーは我が子のようにカササギフエガラスのモリーをかわいがり、実際に子犬が産まれた後も、子犬たちとも仲良く暮らしていて、その微笑ましい様子はSNSを通じて世界中のファンが見守っていた。 だがここにきて悲しい出来事が起きた。オース…
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遺伝子操作で誕生した6本足のマウス、生殖器が2本の足に変化

thumbnail image 遺伝子操作により、生殖器の代わりに2本の余分な足を持つ、合計6本足のマウスが誕生した。実はこれ、意図的にやったわけではない。 胚の成長に関わる受容体タンパク質の実験を行っていたところ、偶然にも生殖器が2本の後ろ足に変化してしまったのだ。 それもそのはず、四肢動物の外性器と足は、同じ原始構造から発達するのだ。結果的にこの研究により、生殖器と足のどちらを生やすべきかが決定されるメカニズムが明らかにな…
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絶滅したと考えられていたジャワトラの被毛が発見され、現存する可能性が高まってきた

thumbnail image インドネシアのジャワ島だけに生息していたジャワトラは、1984年に射殺された1頭を最後にその姿を消した。だがその後もジャワトラの痕跡が発見され調査が進められたが、実際に生きた個体が発見されなかったことから1994年に絶滅が宣言された。 だがインドネシアの自然保護活動家や動物学者たちはまだ諦めていなかった。この種がまだ野生で存在すると信じ、調査を続けていたのだ。 数年前に島の農園で発見された被毛の…
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ハリウッド史上最も危険な撮影だった野生動物映画『ロアーズ』犠牲者は70人以上

thumbnail image 1978年、未曾有の挑戦が始まった。100頭以上のライオン、トラなどの大型ネコ科動物と人間が生活する姿を描いた映画「ロアーズ」の製作が開始されたのだ。 完成までに11年もの月日を費やし、1981年に公開されたこの映画は、ハリウッド史上最も危険な試みだったと言えよう。 ライオンやトラに襲われた関係者の数は70人以上にのぼった。その舞台裏を見ていこう。続きを読む…
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犬用のがんワクチン、臨床試験の結果生存率がほぼ2倍になったことを確認

thumbnail image 愛犬と共に暮らす時間はあまりにも短い。特に大型犬となればなおさらだ。できることなら健康寿命を伸ばしたいというのが飼い主の願いだろう。 アメリカイェール大学が開発した犬用のがんワクチンは、既存の人間用がん治療薬を改良したものだ。 8年間で300匹の犬に協力してもらい、臨床試験を続けたところ、骨肉腫なら従来の治療法に比べて1年後の生存率がほぼ2倍にもなることが確認された。続きを読む…
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