最後にもう一度あの料理が食べたい。末期がん女性の願いを叶えるため6時間かけて配達した店主

thumbnail image 今年2月、アメリカのウェストバージニア州に住むヘザー・バウワーズさんは、3年半にわたるがんとの長い闘いの末、最期の時を迎えようとしていた。 ヘザーさんには最期に一つだけ叶えたい願いがあった。ノースカロライナ州にあるお気に入りのレストランのポークプレートを食べることだ。 だが自宅からレストランまでは車で最低6時間はかかる。ヘザーさんの願いを知った親友のメアリー・シモンズさんは、ダメもとでレストラン…
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他人の個人情報を盗んで35年間なりすました男。被害者は冤罪で逮捕され精神病院送りに

thumbnail image アメリカで、他人のIDや個人情報を盗み、35年間に渡ってまんまとその人物になりすましていたとして告訴されていた男がようやく罪を認めた。 この巧妙ななりすまし事件により、個人情報を盗まれた被害者は、誤って逮捕された上に、精神病院送りにまでなっていたことがわかった。続きを読む…
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2階建ての家が海を漂流?いったい何が起きているのか?

thumbnail image 4月9日、サンフランシスコ界隈の人たちは、世にも珍しい光景に度肝を抜かれた。サンフランシスコ湾の海上に、2階建ての家がゆっくりと流れているのだ。 だが安心して欲しい。どこかの家が流されちゃったわけではない。これは「ハウスボート」と呼ばれる、海に浮かべたボートの上に建っている家だ。 ボートであるからもちろん移動は可能なのだが、通常は桟橋に固定されていて、こんな風に海上を移動することは滅多にない。 …
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北米の古代先住民「ブラックフット族」の起源は1万8000年前の氷河時代まで遡ることが判明

thumbnail image 北米の先住民族「ブラックフット族」に関する新たなDNA研究によって、彼らの系譜は1万8000年前にさかのぼる最終氷河期に生きていた人々にまでさかのぼることが明らかとなった。 これは、現在アメリカモンタナ州の大平原とカナダ・アルバータ州南部に住む先住民の起源が、氷河期までさかのぼることを意味する。 実際にブラックフット族である3人が率いる研究チームが、自らの部族の遺伝的な歴史を調査した新たな研究論…
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シエラレオネで墓を掘り起こす人が急増。人骨を使用した麻薬の蔓延で大統領が非常事態宣言

thumbnail image 西アフリカのシエラレオネ共和国では、墓荒らしの急増を受け、とうとう国家非常事態宣言が発令されることになった。 その原因は「クシュ」と呼ばれる麻薬である。この麻薬の成分には、すりつぶした人間の骨が使用されており、クシュを求める依存者の需要を満たすため、材料となるべき人骨を墓から掘り起こし、持ち去る事件が増加しているのだ。 同国のジュリアス・マーダ・ビオ大統領は、国民へ向けた演説でクシュを「死の罠」…
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感動の再会。46年後に一緒に皆既日食を見よう!教師と生徒の約束がついに果たされる

thumbnail image 2024年4月8日、アメリカでは待望の皆既日食を見る機会に恵まれた。月によって太陽のすべて隠されて見えなくなる皆既日食は、数十年に一度しか見ることが叶わない。 1978年のある日、アメリカの中学校で理科を教えていたパトリック・モリアーティ先生は、生徒たちにこう熱く語った。「2024年の皆既日食をみんなで一緒に見よう!」 46年後、ついにその日が訪れた。彼の教え子約100人が、モリアーティ先生の自…
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ヤシの葉の「HELP」の文字がきっかけで孤島に取り残された3人の釣り人が救助される

thumbnail imageimage credit:Facebook アメリカの沿岸警備隊と海軍は、ミクロネシア連邦の孤島に10日間取り残されていた男性3人の釣り人たちを無事に救出したと発表した。 男性たちが発見されたのは、同連邦ヤップ州にあるピケロット環礁である。彼らは砂浜にヤシの葉で「HELP(助けて)」という文字を作り、それがきっかけで発見につながったという。続きを読む…
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人間の足らしきものを食べている男が目撃される

thumbnail image アメリカのカリフォルニア州ワスコの駅の近くで建設作業を行っていた男性がショッキングな場面に遭遇した。 人間の足らしきものを持った男が、それを食べ始めたというのだ。この27歳の男は、電車にはねられて切断された人の足を拾ってきたことが明らかとなった。続きを読む…
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人間の脳は過去数十年で大きくなっている。健康に影響はあるのか?

thumbnail image アメリカ人を対象に行われた調査によると、1970年代生まれの人は、1930年代生まれの人に比べて、脳の体積が6.6%、脳の表面積が15%近く大きくなっていることがわかったという。 脳が大きくなることで何か変化はあるのだろうか? 研究者によると、脳のサイズの増大が、加齢に関連する認知症のリスクを低下させる可能性があるという。それでは詳しく見ていこう。続きを読む…
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7年間の不倫が夫にバレた女性、電柱によじ登り大騒ぎに

thumbnail imageimage credit:X 人類の歴史が続いていく中で、浮気や不倫ってヤツはいっこうになくなる気配はない。そして「魔が差した」とか「運命の相手と出会った」だの、その言い訳にはあんまりバリエーションも進化もない気がする。 結婚には保守的なイメージが強いインドで、ある男性が妻の不倫を知ってしまった。3人の子供の母親だというこの妻は、自暴自棄になったのか電柱によじ登ってしまい、大騒ぎになった。 続きを…
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値段が安すぎる!バーガーキングの割引価格にブチ切れた顧客が店員に銃を向ける

thumbnail image 「ポテトが入ってなかった!」という理由で、発砲事件が起きたこともあるアメリカのファストフード事案だが、今回はなんと、「値段が安すぎる!」という理由で銃を取り出した客がいたらしい。 しかも現場は朝9時のバーガーキングのドライブスルーだ。実はこの日はイースター(キリストの復活祭)の祝日で、店ではその日にちなんだキャンペーンの割引価格で商品を提供していた。 安くて何がいけないんだよ!と思わず突っ込みた…
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DNAを使って6世紀の中国皇帝、北周の武帝の顔を明らかに

thumbnail image 歴史上の人物の顔は肖像画に残されたものがほとんどで、実際にはどんな顔をしていたのかは想像の域を出なかった。だが最新のDNA分析技術を使えば、詳細な顔の復元が可能となる。 復旦大学と厦門大学の研究者たちは、約1500年前の南北朝時代、北朝北周を統治していた第3代皇帝「武帝」の遺骨からDNAサンプルを抽出し、武帝の詳細な顔を明らかにした。続きを読む…
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考えられていたより8倍速い。人間の言語は160万年前に誕生したとする説

thumbnail image 人類の言語は、これまで考えられていた20万年前ではなく、遥かに早い160万年前から発展し始めていた可能性があるという説が発表された。 もっとも原始的な言語形式の始まりは、アフリカ東部または南部で始まったと考えられ、200万年前から150万年前に人間の脳が大きくなって、その他の多くの進化が起こった時期と一致しているというのだ。 160万年前というとホモ・エレクトスが存在していた時代である。続きを読…
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クマムシのタンパク質を人間の細胞に導入したところ老化を遅らせることが判明

thumbnail image 地上最強の生物と呼ばれる「クマムシ」は、いつの日か人間の命を救ったり、老化を防いだりしてくれるかもしれない。クマムシから抽出されたタンパク質が、人間の細胞の老化を遅らせることが判明したそうだ。 米国ワイオミング大学の研究チームたちは、極限状態にも耐えるクマムシの防御システムの秘密を探るために、そのタンパク質を人間の細胞に導入してみた。 すると代謝が遅くなり、ヒト細胞の分子プロセスが減速することが…
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ハーバード大学、人間の皮で綴じられた「人皮装丁本」を図書館から撤去

thumbnail image ハーバード大学ホートン図書館の蔵書は2000万冊ある。その中には、19世紀に作られた、人間の皮膚で装丁された「人皮装丁本」も存在する。 この度、その本から人皮の〝装丁〟が取り除かれた。問題の本は、1879年に出版されたフランス人作家アルセーヌ・ウセーの著書『魂の運命』だ。 この本は、フランス人医師のリュドヴィク・ブーラン博士が、自分が勤務していた病院で亡くなった女性の遺体から、本人の生前同意があ…
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