聖母マリアの出現の証拠を見つけるため、バチカンが観測所を創設

thumbnail image  カトリックの総本山「バチカン」が、世界各地で目撃されている「聖母マリアの出現」の真偽を検証するため、新たに観測所を設立したそうだ。 観測所を設立したのは、マリア神学の研究をおこなう公的国際機関「ローマ教皇庁立国際マリアン・アカデミー」だ。 観測所の目的は、「涙を流すマリア像」など、半ば都市伝説のように語られる”聖母マリア現象”を調査し、その実在を裏付ける具体的証拠を集めることであるという。続き…
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ストレスによる老化は、回復させることも可能とする研究結果

thumbnail image ストレスは我々の心身に様々な影響を与えることが知られているが、老化もその1つだ。ストレスにより、生物学的年齢を引き上げてしまうのだ。 しかし、新しい研究によると、生物学的年齢はストレスによって上昇するだけでなく、その原因さえ解消されれば、回復して再び若返ることも可能なのだという。続きを読む…
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欲情した男性はロボットと性行為する可能性が高くなるという研究結果

thumbnail image カナダ、コンコルディア大学の研究チームによれば、欲情した人間男性は、たとえ相手がロボットであっても性行為に及ぶ可能性が高いそうだ。 人間と見紛うばかりのリアルなラブドールが数十万円という価格で売られている時代だ。人がロボットと寝るだろうことについて特に驚きはないかもしれない。 だが研究チームによれば、性欲がたまった人間がロボットとコトに及ぶだろうことについて、少なくとも科学的にはっきり確かめられ…
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白髪になる原因を解明、白髪予防につながる可能性

thumbnail image 主に加齢やストレス、栄養不足などにより、髪の毛の色素を作る「メラニン細胞」が不足し、白髪となる。 だが、そもそもなぜメラニン細胞が不足するのか?それを防ぐ方法があるのか?といったことは、まだ完全にはわかっていなかった。 米ニューヨーク大学の研究チームが発表した最新の研究によると、マウスを使った実験で、白髪ののより根本的な原因とメカニズムが解明されたという。 メラニン細胞を生み出す「幹細胞」が毛包…
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科学の名のもとに、500日間1人で洞窟生活を送った女性が無事帰還

thumbnail image つい先日、スペイン南部グラナダにある洞窟の中から、1人の女性が出てきた。この女性が陽の光を見るのは、じつに500日ぶりのことだった。 スペインの登山家であるベアトリス・フラミニさんは、1年半もの間、たった1人で地下70メートルの洞窟内で生活していたのだ。 実はこれ、「Timecave(タイムケイブ)」と呼ばれるプロジェクトの一環で、「孤立が人間の身体と精神に与える影響を探ること」を目的とした科学…
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ついにAIを使った詐欺事件が!娘そっくりの声を合成し身代金請求

thumbnail image いまだにオレオレ詐欺(振り込め詐欺)がはびこっている中、AIを利用することで、より巧妙な犯罪事件が発生している。 米国アリゾナ州で、AIによる音声合成技術を悪用して、子供の誘拐未遂事件が起きた。危うく騙されかけたその母親によれば、誘拐されたと助けを求める電話の声は、紛れもなく娘のものだったという。 だが実際はAIが本人の声を合成し、本人そっくりに作り上げたクローン音声だったのだ。 今、アメリカで…
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バイキングの船葬墓で発見された儀式用と思われていた盾に、実際の戦闘で使用されていた痕跡を発見

thumbnail image 1880年、ノルウェーのゴクスタ墳丘で9世紀後期のバイキング(ヴァイキング)の船葬墓が地中から発掘され、ゴクスタ船と名付けられた。 船葬墓とは船そのものに遺体を入れ墓として使用したバイキング伝統の埋葬法である。 船と一緒にたくさんの丸い木星の盾も一緒に埋められており、これらの盾は、長い間儀式用だと考えられていたが、新たな研究から、実際の戦闘で戦士を守るために使われていた可能性が高いことがわかった…
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「身長遺伝子」の特定か?人の身長は、軟骨の発達に関わる遺伝子から大きな影響を受けている

thumbnail image  身長の高さは遺伝子から大きな影響を受けていると考えられているが、具体的にどれがいわゆる「身長遺伝子」なのか、完全にはまだ理解されていない。 だが『Cell Genomics』(2023年4月14日付)」に掲載された研究によると、どうも身長は「成長板」という軟骨の遺伝子に大きく左右されている可能性があるようだ。 身長遺伝子の謎が解明できれば、いずれ、骨格形成不全で悩む子供の治療にもつながる可能性…
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誤った記憶はたった数秒で作られてしまうという研究結果が報告される

thumbnail image 人間の記憶は、思ったほど当てにならない ということは以前から言われていたが、新たな研究によると、記憶の間違いは、さっき起こったばかりのことなのに、ほんの数秒で形成される可能性があるのだという。 どうやらこうした瞬時の記憶違いは、こうあるべきという私たちの期待、つまり「思い込み」で発生するようだ。続きを読む…
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アメリカで暮らす成人の5人に1人が「家族が銃の犠牲になった経験がある」との調査結果が報告される

thumbnail image 健康政策についての研究を行う非営利団体「カイザー・ファミリー財団(Kaiser Family Foundation)」の最新の調査によると、アメリカで暮らす成人の5人に1人が、自殺を含め、「家族が銃の犠牲になった経験がある」そうだ。 今回の調査は、全米で銃に関連する事件が身近なものであることを反映しているという。 今回の調査では、4人以上の犠牲者が死傷するものを「銃乱射事件」と定義しているが、6…
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2023年末までに亡くなった人の意識をコンピューターにアップロードできるようになるとAIの専門家

thumbnail image まるでSFのような話だが、近い将来、愛する家族や友人との死は、永遠の別れではなくなるかもしれないという。 複数の人工知能プラットフォームを立ち上げたAIの専門家、プラティク・デサイ博士は、年末までに人間の”意識”をアップロードできるようになると、大胆に予測している。続きを読む…
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3万年前を生きた先史時代のエジプト人の顔を復元

thumbnail image およそ3万年前、エジプト、ナイル川の渓谷に住んでいた男性の顔が復元された。ピラミッドが建設されるずっと前、旧石器時代時代を生きた男性だ。 復元された画像を見ると、先史時代のエジプト人をとても身近に感じることができるかもしれない。続きを読む…
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永久凍土が解けて姿を現したモンゴル帝国時代の貴族の遺体、彼らの食生活が明らかに

thumbnail image 現在、ユーラシア東部の山脈の永久凍土がゆっくりと溶けていて、モンゴル帝国事態の人々の遺体が次々と見つかっているという。埋葬地から当時の貴族たちの遺体が11体発見された。 モンゴル帝国はチンギス・カンが1206年にモンゴル高原の遊牧民を統一して作った国で、当時中国や中央アジア、東ヨーロッパなどに侵略して、世界最大の領土を持つ帝国となった。 さらに意外な事実もわかった。彼らの生活を知るために遺体を分…
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今後80年で野球のホームランが10%増加する可能性。気候変動が野球に与える影響を科学分析

thumbnail image 気候変動(地球温暖化)の影響で、世界最高峰のプロ野球リーグ「メジャーリーグ」では、ホームランが頻発するようになっているそうだ。 米ダートマス大学の研究チームによると、2010年から2019年にかけて、1シーズンあたり平均56本ホームランが増えたという。 なぜ温暖化になるとホームランが増えるのか? それは決して、暖かいと選手が元気にプレイできるといったことではない。研究チームによれば、気温が高くな…
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ミイラの展示に健康リスク。潜在的に危険な菌類が増殖している可能性

thumbnail image メキシコで集められた古代ミイラコレクションには、危険な菌類がはびこっている可能性があり、ミイラを観に訪れる人たちの安全を確実にするために、展示方法を見直す必要があるという。 この忠告は、菌の増殖が展示物を扱う職員や、来館者に感染症を引き起こすかもしれないという懸念に基づいて、メキシコ国立人類学歴史研究所から出されたものだ。続きを読む…
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