電気自動車が重すぎるせいでガードレールをあっさり突き破ってしまう衝撃映像が公開される

ガソリン車よりも環境に優しいとして注目されている電気自動車(EV車)は、車載の大容量リチウムイオンバッテリーが非常に重たいため、同サイズのガソリン車と比べて200kg~500kgも車両重量が増える傾向があります。車両が重くなると衝突時のエネルギーも大きくなるとのことで、アメリカのネブラスカ大学リンカーン校と陸軍工兵司令部が、実際にEV車をガードレールに衝突させた実験動画を公開しています。続きを読む…
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GoogleがAIとGoogleマップを用いて赤信号での停止を30%減らすプロジェクト「Green Light」を進めている

都市部を自動車を運転している際、短い距離を走る間に何度も赤信号に引っかかってしまい、「走っている時間より信号待ちをする時間の方が長いのではないか」と思ったことがある人もいるはず。Googleが、AIを利用して信号機の切り替わるタイミングを改善し、赤信号での停止を減らすプロジェクト「Green Light」を進めていると発表しました。続きを読む……
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潜水艦を一瞬のうちに破壊してしまう「爆縮」とは何なのか?

大西洋に沈んだ豪華客船タイタニックを見学するために水深4000m近くまで潜っていた潜水艇タイタンが行方不明になった事件について、アメリカの沿岸警備隊は潜水艦の破片を発見したと発表しました。発見された破片はタイタンの耐圧室周辺のもので、タイタンが爆縮によって圧壊(あっかい)したとみられています。潜水艦を一瞬で押しつぶしてしまう爆縮とは何なのかについて、乗り物やテクノロジーに詳しいニュースサイト・Sl…
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ドローンやボートの騒音を大幅に軽減して効率性向上も期待できる「環状プロペラ」とは?

空を飛ぶドローンはすでに映像撮影に広く利用されているほか、交通渋滞などに左右されない荷物の配送にも役立つと期待されていますが、ドローンが発する騒音は広範な展開における障害となり得ます。新たに、マサチューセッツ工科大学(MIT)とアメリカ国防総省の出資で設立されたリンカーン研究所の研究チームが、ドローンの騒音を大幅に軽減できる「環状プロペラ」を開発しました。続きを読む……
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17歳の少年が開発したモーターが「電気自動車の未来を変えるかもしれない」と注目される理由とは?

アメリカに住む17歳の少年が新たな仕組みを持つモーターを開発し、アメリカで開催された高校生の科学研究コンテスト・リジェネロン国際学生科学技術フェア(ISEF)で最優秀賞と7万5000ドル(約1000万円)の賞金を獲得しました。このモーターが「電気自動車の未来を変える可能性を秘めている」として注目されていると、スミソニアン博物館が発行するスミソニアン・マガジンが報じています。続きを読む……
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テスラ車を時速113kmでけん引すればバッテリーを高速充電できるのか?

テスラの電気自動車はガソリンではなくバッテリーに充電した電気で走行するため、ドライブ中にバッテリーが減った場合は各地に設置されている専用充電器スーパーチャージャーか、その他の充電設備で充電する必要がありますが、バッテリーが減った時に近場の充電設備がなくて困ったテスラオーナーもいるはず。そこで、「電気自動車はアクセルを離している最中に車が動いていると、回生ブレーキが動作して充電できる」という点に着目…
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中国の無人月面探査機「嫦娥5号」が2kgの「月の石」を携えて無事帰還

現地時間の2020年12月17日午前1時59分、中国の無人月面探査機「嫦娥(じょうが)5号」がおよそ2kgもの「月の石」を携えて、中国北部の内モンゴル自治区・四子王旗に着陸しました。月の土壌を回収するサンプルリターンに成功したのは、1976年にソビエト連邦が打ち上げたルナ24号以来、実に44年ぶりとなります。続きを読む……
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