フェイクニュースサイトの広告トラフィックの半分はGoogleからのものだという研究結果

アメリカ・ミシガン大学の研究者が実施した調査により、フェイクニュースサイトや低品質なコンテンツを扱うサイトの多くがGoogleをはじめとする著名な広告会社に依存していることが分かりました。このことから研究者らは、主要な広告会社がフェイクニュースサイトへの広告提供を停止することで、フェイクニュースサイトを減らしたり、フェイクニュースの識別を容易にしたりすることができると述べています。続きを読む……
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Amazon傘下のRingが警察と「監視カメラを宣伝する代わりに製品を無料で提供する契約」を交わしていたことが判明

ロサンゼルス市警察(ロス市警)が、「Amazon傘下のRing製監視カメラを宣伝する代わりに、製品を無料で受け取る」という契約を交わしていたことが判明しました。続きを読む……
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15の名門大学が立ち上げた特許管理会社は「パテント・トロール会社」だとの指摘

パテント・トロールとは、特許権を駆使して巨額の賠償金やライセンス料を得ようとする行為のことを指します。このパテント・トロールまがいの活動を目的にしているとおぼしき企業を、ハーバード大学を始めとするアメリカの名門大学15校が設立したと、電子フロンティア財団(EFF)が訴えました。続きを読む……
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ポリネシア人はヨーロッパ人が南極大陸を「発見」する1000年以上前に南極へ到達していた可能性

一般的に南極大陸は1820年頃、ヨーロッパの探検家によって発見されたと言われています。ところが、ポリネシア人の一派をなすニュージーランドの先住民・マオリの伝承を調査した研究では、ヨーロッパ人より1000年以上も前にポリネシア人が南極を発見していた可能性があると指摘されています。続きを読む……
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ティム・バーナーズ=リーがブラウザ「WorldWideWeb」のソースコードをNFTとしてオークションに出品

ウェブの生みの親と呼ばれるティム・バーナーズ=リー氏が、世界初のウェブブラウザ「WorldWideWeb」のソースコードを含むタイムスタンプ付きファイルなどを、NFT(非代替性トークン)としてオークションにかけることを発表しました。続きを読む……
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Amazonの労働環境の劣悪さを示すレポートが公開される

Amazonは、「ドライバーがトイレに行けない問題」や、「新型コロナウイルス対策が不十分」といった、労働環境にまつわる問題点を度々指摘されています。そんな中、ニューヨーク・タイムズが多くのAmazon従業員に聞き取り調査を行い、Amazonの労働環境の現状をまとめています。続きを読む……
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メジャーリーグで流行中の「ボールに粘着物をくっつけて回転数を上げる」裏技を実験で検証、打ちにくい球を投げられるようになるのか?

野球ではピッチャーが滑り止めのロジン以外の粘着物を指に付けて投球を行うことは禁じられています。しかし、メジャーリーグでは長年にわたって多数の選手が松ヤニなどを指につけた不正な投球を続けてきたというウワサがあり、近年では投球の回転数が顕著に上昇していることからメジャーリーグ機構がルールを改定する予定だと大きく報じられています。このような流れの中、「問題の裏技を使うとどれくらい大きな変化が生じるのか?…
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ディープフェイクによるセックスワーカーの被害を専門家が指摘

「ディープフェイク」は、AIを用いて写真やムービーの一部を他のモノにすり替える技術です。このディープフェイクとポルノにまつわる問題点を、トロント大学でポルノや経済学について研究するマギー・マクドナルド氏が複数の専門家から聞き取ってまとめています。続きを読む……
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「退職者続出」の波がパンデミックを乗り越えた企業を襲うとの指摘

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックは多くの企業に打撃を与えましたが、ワクチン接種の広がりによって経済活動が回復することが期待されています。ところが、パンデミックを乗り越えた企業が「多くの従業員の退職」という危機に直面する可能性があると、ニュースメディアのAxiosが報じています。続きを読む……
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なぜ材木の値段が爆上がりしているのか?

2020年は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行で、トイレットペーパーやマスクなど特定のアイテムの需要が異様に増加し、価格の高騰が起こりました。新たに高騰が確認されているのが「材木」で、その価格は1年で377%になっているとのこと。この値上がりにより、一軒家を建てた場合、高騰前に比べて3万6000ドル(約400万円)も追加費用がかかるようになっています。続きを読む……
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憲法で保障する国も現れた新しい人権「神経の権利」とは一体どんな権利なのか?

チリの国民議会が2021年4月に、個人の肉体と精神の不可侵性に関する条文に「脳の活動とそこから得られる情報の保護」を追加する憲法改正案を承認し、世界で初めて「神経の権利(neuro-rights)」を憲法に盛り込んだ国になりました。コロンビア大学の神経学者を中心とした専門家のチームが、チリ憲法にとどまらず国連で採択された世界人権宣言にも「神経の権利」を追加すべきだと提唱し、その内容と必要性を解説し…
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続けてきた運動をやめてしまうと肉体はどれくらい早く衰えるのか?

「運動は健康に良い」というのはもはや常識となっており、運動を勧めるテレビ番組やキャッチコピーが世の中にあふれていますが、運動を継続するのは困難です。一度始めた運動を「やめた場合」に身体に生じる変化について、運動と心肺機能に関する専門家であるダン・ゴードン准教授と、健康・運動栄養学を教えるジャスティン・ロバーツ准教授が解説しています。続きを読む……
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「10つ子」を産んだ女性が登場して世界記録を更新

2021年5月、西アフリカのマリ共和国出身の女性が史上初の「9つ子」を出産したことが報じられましたが、それからわずか1カ月後の6月7日、今度は南アフリカの女性が「10つ子」を出産して世界記録を更新しました。続きを読む……
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Linux生みの親リーナス・トーバルズが反ワクチン派の主張に激怒、「予防接種を受けろ。反ワクチンの嘘を信じるのは止めろ」

オープンソースOS・Linuxの開発者として知られるリーナス・トーバルズ氏が反ワクチン派の投稿に対し、「予防接種を受けろ。反ワクチンの嘘を信じるのは止めろ」という返信を投稿しました。同氏は「ワクチンは文字通り何千万人もの人々の命を救ってきた」「どこから間違った情報を得たとしても、Linuxカーネルメーリングリスト上ではあなたのばかげた戯言を私が見逃すことはない」と怒りをあらわにしています。続きを読…
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勝てる賭けに挑むときは「所持金の何%」を投じるべきなのか?

未来を読むことは不可能ですが、時折「勝てそうな賭け」に出くわすことがあります。しかし、「Don’t put all your eggs in one basket(全ての卵を1つのカゴに入れるな)」ということわざがあるように、一度の賭けに多額の所持金を投じるというのはリスクを伴う行為です。「勝てそうな賭けに投じる資金はどのくらいがベストなのか?」という疑問について、数式処理システム「Mathema…
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