Apple Watchの心房細動履歴機能をMDDT(医療機器開発)としてFDAが正式に認定

Apple Watchは心房細動の兆候を示す不規則な心拍の有無を確認することができ、さらに過去に心房細動が起きていたと思われる時間の推定値を測定する「心房細動履歴機能」が搭載されています。アメリカ食品医薬品局(FDA)が、Apple Watchに搭載されている心房細動履歴機能を医療機器開発ツール(MDDT)として認定したと発表しました。続きを読む……
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約28万台のHDDを運用するストレージサービス・Backblazeがメーカー・モデル別の故障率統計データ2024年第1四半期版を公開

クラウドストレージサービスプロバイダーのBackblazeが、運用している28万3851台のストレージのうち、3307台のSSDと、972台のブートドライブ、そしてメーカーの温度基準を超過したことがある275台のHDDを省いた27万9297台について、メーカー・モデル別の故障率をまとめたデータを公開しました。続きを読む……
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ついに従来のバッテリーより10倍速く充放電できる「ナトリウムイオンバッテリー」の量産が始まる

スマートフォンや電気自動車をはじめとする多くの現行製品に使用されているリチウムイオンバッテリーには、環境破壊や資源の枯渇といった問題が付きまといます。リチウムよりはるかに豊富に存在しているナトリウムを使用し、リチウムイオンバッテリーより高速で充電できる新機軸の電池「ナトリウムイオンバッテリー」の商業生産に着手したと、アメリカのスタートアップ・Natron Energyが発表しました。続きを読む…..
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Appleのページのコードから「Apple Pencil Pro」の記述が見つかるも速攻で修正される

Appleの日本語公式サイトのコード上で、「Apple Pencil Pro」という記述が見つかりました。日本語以外の公式サイトには「Apple Pencil Pro」の記述が見つかっていないことから誤訳の可能性が指摘されている一方で、2024年5月7日23時からAppleが開催予定の新製品発表イベント「Let Loose」のロゴにApple Pencilが描かれていることから、このイベントでお披…
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バッテリーメーカー・CATLが1回の充電で航続距離1000kmのLFPバッテリーを発表

EV向けバッテリーを手がける世界最大級のバッテリーメーカー・CATLが、高速充電バッテリー「Shenxing(神行)」の改良版にあたる超高速充電バッテリー「Shenxing Plus」を発表しました。「1秒の充電で1km走行可能」という充電速度で、航続距離は1000kmを超えます。続きを読む……
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「ゼロからGPU開発」に経験なし&わずか2週間で成功した猛者が登場

コードなしでWeb3コンテンツなどを開発することができるプラットフォーム・thirdwebの創設者であるadammaj氏が、「経験なしで2週間でゼロからGPUを構築した」と報告しています。続きを読む……
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IntelハイエンドCPUを搭載したPCで頻繁にゲームがクラッシュした問題の原因はマザーボードにあり

IntelのCore i9およびCore i7プロセッサーを使用中のPCユーザーが「一部のゲームでクラッシュが発生する」と報告した件で、原因が「オーバークロックを無理に行うマザーボード」にあることがIntelの調査報告書から判明したと伝えられました。続きを読む……
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新型iPad ProはM3チップではなくM4チップを搭載する可能性

Apple関連のリーク情報でおなじみのBloombergのマーク・ガーマン氏が、長らく登場がウワサされている新型iPad Proは、M3チップではなくM4チップを搭載する可能性があると報じています。続きを読む……
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Metaは2022年6月以降VR部門で毎月1600億円もの損失を記録している

Facebookは2021年にメタバースへの傾倒のために社名をMetaに変更しましたが、そんなメタバース事業の中心となるはずのAR/VR開発部門であるReality Labsが、2022年6月以降、毎月10億ドル(約1600億円)もの損失を計上していると報じられています。続きを読む……
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Huaweiが政府の支援を受けつつ高帯域幅メモリの生産を目指していることが明らかに

中国のメーカー・Huaweiが主導するコンソーシアムが、政府の支援を受けて、AIチップの主要コンポーネントとなる高帯域幅メモリ(HBM)の生産を2026年に始めることを目指していることがわかりました。続きを読む……
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TSMCが1.6nm世代の半導体製造プロセス「A16」を2026年中に量産開始すると発表

半導体製造企業のTSMCが、2024年4月24日に開催された同社のシンポジウム「North America Technology Symposium 2024」で、1.6nm世代の半導体製造プロセス「A16」の量産を2026年に開始する予定を明らかにしました。続きを読む……
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NVIDIAのジェンスン・フアンCEOが「H200」搭載AIシステムをOpenAIのサム・アルトマンCEOに直接手渡す

NVIDIAのジェンスン・フアンCEOが、AIワークロードに特化したサーバー「DGX H200」を、OpenAIのサム・アルトマンCEOと共同創業者のグレッグ・ブロックマン氏に直接手渡しました。続きを読む……
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中国がアメリカに禁じられたはずのNVIDIA製AIチップをDell・Gigabyte・Supermicro製サーバーから取得していたことが明らかに

中国が高性能チップをAI搭載兵器やサイバー攻撃ツールなどに軍事転用することへの懸念から、アメリカ政府はNVIDIAなどの半導体メーカーに対し、中国への高性能チップ輸出を規制しています。しかし、中国国内の一部の研究機関や大学では、NVIDIA製チップが搭載されたDellやGigabyte、Supermicro製のサーバーを再販業者から仕入れることでこの規制を回避していることが指摘されています。続きを…
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Qualcommが発表したノートPC向けSoC「Snapdragon X Plus」のベンチマーク結果に不正の指摘

2024年4月24日、Qualcommが次世代AI PC向けのSoC「Snapdragon X Plus」を発表しました。「Snapdragon X Plus」は10コアのQualcomm Oryon CPUと、ノートPC向けとしては世界最速となる45TOPSのNPUを搭載しており、「ライバルと比べるとCPU性能は最大で37%高速」と宣伝されていますが、ニュースサイトのSemiAccurateは匿…
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モジュール交換式PCを手がけるFrameworkが約26億円もの資金調達に成功し新たな製品カテゴリの創出へ

モニターやキーボード、グラフィックボードなどの各種パーツを交換可能にしてモジュール式PCの開発を行う「Framework」が、Buckley VenturesやAnzu Partners、Cooler Masterなどの企業から約1700万ドル(約26億3000万円)もの資金を集めたことを報告しました。この資金を基にFrameworkは「既存顧客へのサポート強化や、新規顧客や企業を引きつける新規製…
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