EVやスマホに使われるリチウムイオンバッテリーは「永遠の化学物質」による汚染の原因になっているという指摘

リチウムイオンバッテリーはさまざまなガジェットやEV、再生可能エネルギーの貯蔵などに利用されており、クリーンエネルギーを推進する上で重要な役割を果たしています。ところが、リチウムイオンバッテリーは「永遠の化学物質」と呼ばれるペルフルオロアルキル化合物及びポリフルオロアルキル化合物(PFAS)による汚染の原因になっていると、科学誌のNature Communicationsに掲載された論文で報告され…
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電気自動車はガソリン車より大幅にエネルギー効率がいい、その理由とは?

電気自動車とガソリン車の違いは、単にモーターを動かすために使用されるのが電力かガソリンかという点だけでなく、「エネルギー効率」の点でも両者には大きな違いがあります。実は、電気自動車のエネルギー効率はガソリン車と比較して驚くほど高いとのことで、その理由についてイェール大学の気候に関する広報サイト・Yale Climate Connectionsがまとめています。続きを読む……
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数時間の充電で180km走行可能な電動自動車バッテリーを自作した男性が登場

環境問題に対処するべくガソリン車から電気自動車への転換が進む中、モーターの力で走行可能な電動自転車はより環境に優しい乗り物として注目を集めています。しかし、電動自転車はバッテリーの問題から航続距離が制限されている上にこまめな充電が必要なため遠出には向いていません。エンジニアのJacques Mattheij氏は、そんな市販の電動自転車のバッテリーを自作のものに交換し、航続距離を大幅に伸ばした体験談…
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わずか6分で電気自動車を90%まで充電する可能性を秘めたバッテリー材料が開発される

世界的に普及が進んでいる電気自動車にはエネルギー密度が高いリチウムイオンバッテリーが採用されており、バッテリーの性能が電気自動車の全体的な性能に影響します。韓国の研究チームが新たに発表した論文では、「わずか6分で最大90%の充電を可能にするリチウムイオンバッテリーの材料を開発した」と報告されています。続きを読む……
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