「敵をパンチや水鉄砲で迎撃できるパトロールロボット」を自作した猛者が登場

中国人YouTuberの手工耿さんは、3輪で走りながらピアノを演奏すると串焼き肉が焼ける「自走式ピアノ型BBQグリル」など、奇抜な発明品を作る動画を投稿して人気を集めています。新たに手工耿さんが、「コックピットに乗り込んでパンチや水鉄砲で攻撃できるパトロールロボット」を作成する動画を公開しました。続きを読む……
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低コストで軽量な四足歩行ロボットが作れるオープンソースプロジェクト「Open Dynamic Robot Initiative」

四足歩行ロボットといえば、ロボット開発企業のボストン・ダイナミクスが開発する「Spot」などが思い浮かびます。Spotは1台当たり800万円以上と非常に高額ですが、より低コストで四足歩行ロボットを構築することを目指すオープンソースプロジェクトが「Open Dynamic Robot Initiative」です。続きを読む……
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筋肉の動きを記録して他人に再現させる「ロボット繊維」が開発される

「自分がどのくらい伸ばされたり圧縮されたりしているのかを感知し、ユーザーに触角的なフィードバックを送ることが可能な繊維」が新たに開発されました。この「ロボット繊維」を衣服に利用することで、アスリートや歌手の筋肉の動きを記録し、別の人のトレーニングに役立てることができるほか、呼吸器疾患や睡眠障害の治療にも役立つと考えられています。続きを読む……
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秒速50m超の暴風が吹き荒れるハリケーンを世界で初めて内部から撮影することに成功

洋上ドローンを開発する企業・Saildroneとアメリカ海洋大気庁(NOAA)が、世界で初めて海の上を進むハリケーンを内側から撮影することに成功し、ハリケーン内で吹きすさぶ秒速50mを超える暴風と15mもある高波の映像を公開しています。続きを読む……
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国際宇宙ステーションで食料を保存する冷蔵庫はなぜ開発が難しいのか?

現代人の生活には、食料を長期にわたって保存するための冷蔵庫が欠かせません。特に食料補充の機会が非常に限られてしまう宇宙での生活においても冷蔵庫は必要不可欠ですが、宇宙で十分に機能する冷蔵庫の開発は非常に難しいものがあります。そんな宇宙用の冷蔵庫を、パデュー大学機械工学部の研究チームがNASAと共同で開発しています。続きを読む……
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睾丸を超音波で温める男性用避妊ガジェット「COSO」が登場

電機機器メーカー・ダイソンのチャリティ部門であるジェームズダイソン財団が主催する国際エンジニアリングアワード「James Dyson Award」で、男性の睾丸(こうがん)を超音波で加熱して男性側の避妊を可能にするガジェット「COSO」が2021年度のドイツ国内最優秀賞に選ばれたことが分かりました。続きを読む……
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たった5万円の軽量&高性能な義手が開発される、ポテチを割らずに食べることも可能

近年、義手に関する研究開発によって、痛みを感じられる義手や少ないトレーニングで本物の手のように動かせる義手などの高性能な義手が登場しています。そんな中、マサチューセッツ工科大学(MIT)と上海交通大学の合同研究チームが高い性能と低コストを両立した義手を開発しました。続きを読む……
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「ダチョウのように走る下半身だけの二足歩行ロボット」が5kmを53分台で走破、軽快に走るムービーも公開中

膝関節の向きが人間と逆でダチョウのように走る二足歩行ロボット「Cassie」は、アメリカ・オレゴン州立大学発のスタートアップであるAgility Roboticsによって開発されたロボットです。二足歩行ロボットは人間用に設計された場所を通過しやすい一方、バランスを取るのが難しいのが課題ですが、研究チームがCassieをディープラーニングで訓練した結果、なんと5kmの距離を53分台で走破するという記…
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脳波でデバイスを制御するインプラントがFDAの承認を受ける

2021年7月28日、脳インプラントで重度のまひ患者の自立を図る新興企業「Synchron」が「脳波でデバイスを制御するインプラント『Stentrode』をアメリカ食品医薬品局(FDA)が承認した」と発表しました。続きを読む……
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「ロボットの指」を使っていると脳における身体のイメージが変化することが判明

人間は道具をまるで自分の体のように使いこなすことができ、手に持った道具に伝わる感触を非常に高い精度で感じ取ることも報告されています。新たに、被験者が人工的に作られた「第3の親指」を自由に操作できるように訓練するという研究から、「ロボットの指を装着して過ごすと脳内における身体のイメージが変化する」ことが判明しました。続きを読む……
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脳にインプラントを埋め込み「手書き文字を想像するだけ」で文字を出力することに成功

体にまひがある人の脳にインプラントを埋め込んで、「考えるだけ」でタイピングを行ったり、ロボットアームを操作したりといったことを可能にする技術が開発されています。新たに研究チームがNatureに発表した研究では、「頭の中でイメージした手書き文字」を実際にコンピューター画面上で出力することに成功。これにより、手足が動かせない人のコミュニケーションが促進されると考えられています。続きを読む……
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盲導犬の代わりに「AI搭載のバックパック」が視覚障害者の歩行をサポートする技術が開発される

視覚障害者の人々が安全に街中を歩くためには、前方の路面を確認する白杖を使ったり盲導犬のサポートを受けたりすることが必要です。ジョージア大学の研究チームは盲導犬や白杖を最新テクノロジーに置き換える試みとして、「AIを搭載したバックパックで視覚障害者をサポートするシステム」を開発しました。続きを読む……
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「スマホのディスプレイ代わりになる布」が開発される、100回洗濯&乾燥しても利用可能

スマートフォンやPCのディスプレイのように使える繊維と布を中国・復旦大学の研究チームが開発しました。この布を使った衣服は袖口にメッセージのやりとりを表示したり、腕にマップを表示したりすることが可能です。続きを読む……
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「人類史上初めての地球以外の惑星での動力飛行」に向けて火星ヘリコプター「インジェニュイティ」が着々と準備中

人類史上初めてとなる「地球以外での惑星における動力飛行」のテストを行うためのヘリコプター「インジェニュイティ」が、火星探査車「パーサヴィアランス」と共に、2021年2月19日に火星に着陸しました。記事作成時点でインジェニュイティはすでに動力飛行試験を行う準備が進行中で、地上との通信も成功している状態です。続きを読む……
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化石燃料の代わりに「鉄」でクリーンなエネルギーを生み出す技術が開発中

化石燃料に代わる再生可能エネルギーを見つけ出すことに対し世界中の企業が注力していますが、太陽光・風力・地熱・潮力・水力といったものからエネルギーを生み出し、産業レベルで利用可能にするには、多くの課題が存在します。そんななか新たに、「鉄の粉を燃焼させることでエネルギーを生み出す」という技術を、オランダの学生チームが開発。実際にビール醸造所で「全てのエネルギーを鉄粉による循環型エネルギーシステムでまか…
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