VPNのロシアでの需要がウクライナ侵攻以前に比べて2692%増加

世界のVPN(Virtual Private Network:仮想専用通信網)利用に関するデータを定期的に公開している「TOP10VPN」の情報により、ロシアでVPN需要が高まっている状況が明らかになりました。平均需要は、2022年2月24日のロシアによるウクライナ侵攻以前と比べて「2692%増」というとてつもない数字となっています。続きを読む……
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「Google Domains」が7年以上の歳月を経てようやくベータ版を卒業

Googleが2022年3月15日に、ドメイン登録サービス「Google Domains」が正式版に移行したことを発表しました。このサービスは、2015年にベータ版が始まってから実に7年にわたりベータ版のままでした。続きを読む……
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「InstagramにNFTが間もなく登場する」とマーク・ザッカーバーグが発言

2022年3月11日から3月20日までの期間、アメリカ・オースティンで開催されている大規模イベントのSXSW 2022の中で、Metaのマーク・ザッカーバーグCEOが「Instagramに近いうちにNFTを導入する」と発言したと報じられています。続きを読む……
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Firefoxからロシア製検索エンジン「Yandex」で一発検索する機能が削除される

ウェブブラウザのFirefoxを開発するMozillaが、2022年3月14日にリリースしたFirefoxのバージョン「98.0.1」から、ロシアの大手IT企業「Yandex」や電子メールサービス「Mail.ru」で一発検索する機能を削除したことを明らかにしました。続きを読む……
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プーチン大統領などの「国家元首」に対する暴力的投稿がFacebook・Instagramで禁じられる

ウクライナを含む一部国家のFacebook・Instagramで「ロシア兵士やロシア軍、ウラジーミル・プーチン大統領やアレクサンドル・ルカシェンコ大統領に対する暴力的な投稿」が一時的に許可されていましたが、この度ポリシーが変更されて「国家元首への暴力的な投稿」が禁じられ、一時的許可もウクライナのみに適用されることが明らかになりました。続きを読む……
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ロシア政府がFacebook運営元のMetaを「過激派グループ」として認定してInstagramを規制へ

ロシア当局が新たにFacebookの運営元であるMetaを過激派グループと認定し、Instagramへのアクセスを規制すると発表しました。ロシア当局はすでにFacebookへのアクセスを規制している状況でしたが、Facebookがロシアからの侵略に暴力で対抗する呼びかけなどを一時的に許可したことを受け、対抗措置を講じた形です。続きを読む……
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ロシア語版ウィキペディアのトップ編集者が逮捕される

ベラルーシの報道機関・Zerkaloが「ロシア語版ウィキペディアのトップ編集者がベラルーシ当局に逮捕された」と報じました。逮捕された編集者は、ロシアが新たに定めた「フェイクニュース法」に違反したとされています。続きを読む……
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ロシアのウクライナ侵攻に関する正しい情報をロシア人に無作為に送るためのウェブサイトが登場、ロシア政府の情報統制に対抗

ロシアが国営メディアを用いて流布するプロパガンダに対抗するために、ハッカーがロシア人に向けてウクライナ侵攻に関するメールを無作為に送信することができるウェブサイトを開発しました。続きを読む……
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広告ブロック可能なYouTubeアプリ「Vanced」が開発中止に、Googleからの要請が原因か

広告ブロックが可能な非公式のYouTube閲覧アプリ「Vanced」がサービス終了を発表しました。Vancedの開発者は「法的な理由」によって、開発プロジェクトを終了し、ダウンロードリンクも削除することを明らかにしました。続きを読む……
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自分の所属するグループやコミュニティが「カルト化」しているかどうか診断するテスト

幼少期からカルト宗教に私生活を支配されてきたというジョン・D・スピンクス氏は、22歳でカルト宗教から逃げ出すまでの生活と家族を失った経験をつづった「Cult Escape:My Journey to Freedom(カルトからの逃亡:自由への冒険)」という書籍を出版しています。そんなスピンクス氏が、グループやコミュニティがカルト化しているかどうかを診断するテストを公開しています。続きを読む……
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決済サービス大手のStripeが仮想通貨取引所・ウォレット・NFTマーケットプレイスなどのサポートを開始

大手オンライン決済サービスのStripeが、仮想通貨取引所やウォレットプロバイダー、NFTマーケットプレイスなどの仮想通貨ビジネスに対応したことを2022年3月10日に発表しました。すでに大手仮想通貨取引所のFTXがStripeと提携したことを発表しており、Stripe経由でデビットカードや自動資金決済センター(ACH)による支払いが可能になったとのことです。続きを読む……
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ウクライナの大手ネットプロバイダー2社が相次いで停止、ロシアのサイバー攻撃か

ロシアによる本格的な無差別攻撃により、電気や水道といったインフラに深刻な被害が発生しているウクライナで、2つの大手通信事業社のサービスがほぼ同時に停止したことが分かりました。2社のうち1社のサービス停止は12時間以上におよんでおり、懸命な復旧作業が進められていると報じられています。続きを読む……
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ロシアが自国のウェブサイトの信頼を独自に担保するTLS認証局を設置

ウクライナ侵攻を続けるロシアに対して各国政府や民間企業が数多くの制裁措置を発表しており、ロシアでシェア1位と2位のインターネットプロバイダーが相次いでサービス停止を発表するなどインターネット環境にも影響が出始めています。制裁の影響でロシアではデジタル証明書が更新不能になる事態が発生しており、この問題を解決するべくロシア独自のTLS認証局が開設されました。既に独自認証局による認証済みのウェブサイトが…
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Facebookがプーチンやルカシェンコの殺害・ロシアからの侵略に暴力で対抗する呼びかけなどを一時的に許可するようにポリシー変更

FacebookやInstagramで、ロシアにウクライナ侵攻に呼応する形で発せられる「ロシアの侵略者に死を」のような「暴力的な言論」が一時的に許可されることになりました。従来なら「悪意ある表現に関するポリシー」に抵触するものですが、「通常ならポリシー違反となるような政治的表現も一時的に許容することにした」とのことです。続きを読む……
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