「失敗から学ぶ」のはなぜ難しいのか?

人は失敗から学んで成長につなげることができますが、実際に過去の失敗を未来に生かすのは難しいものであり、避けられたはずの失敗を繰り返してしまうこともしばしばです。一体なぜ、人は過去の失敗から学ぶことが難しいのかについて、教育系YouTubeチャンネルのTED-Edが解説しています。続きを読む……
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「宇宙の最後」には一体どんなことが起きるのか?

現在の宇宙には数え切れないほどの星や銀河が広がっており、いつまでもこの状態が続くかのように思われますが、いつの日か宇宙にも終わりがやってきます。そんな「宇宙の最後」には一体何が起きるのかついて、科学系YouTubeチャンネルのKurzgesagtがアニメーションで解説しています。続きを読む……
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45億年にもなる地球の歴史をひとまとめにして振り返る科学ビデオ

地球は約45億年前に誕生しましたが、45億年と言われてもいまいちピンときません。科学系の動画を多く作成するKurzgesagtが、そんな地球の45億年を1時間で振り返る動画を作成し公開しています。続きを読む……
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宇宙戦争ではどのような戦いが繰り広げられるのか?

もし宇宙人が地球に攻めてきた場合、宇宙人を見つけることができていない地球人より数段高度な文明を持った相手が、高度な能力で攻撃してくることになるはず。そのような「実際に星間戦争が起きたら、どのような攻撃が行われるのか?」という疑問について、科学や学説についてアニメーションで解説するYouTubeチャンネルのKurzgesagtがまとめています。続きを読む……
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「金箔が真空チャンバー内で粉々になる瞬間」を超スローモーションで見るとどうなっているのか?

「薄い金箔(きんぱく)を真空チャンバー内に入れ、圧力を戻した瞬間に粉々になる様子」をとらえた映像を、ハイスピードカメラでさまざまなスローモーション映像を撮影するYouTubeチャンネルのThe Slow Mo Guysが公開しています。続きを読む……
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パーキンソン病で歩けなくなった男性が「脊髄に埋め込んだインプラント」のおかげで再び1日6kmも歩けるようになる

パーキンソン病は手の震えなどの運動障害を示す神経変性疾患であり、病状が悪化すると自力歩行が困難になってしまいます。そんなパーキンソン病で歩けなくなったフランスの男性が、脊髄から脚への信号伝達を助けるインプラントを埋め込む手術を受け、再び1日6kmも歩けるようになった事例が報告されました。続きを読む……
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NASAが小惑星ベンヌから持ち帰ったサンプルの多くは「フタが開かない」せいで取り出せない状態になっている

NASAの宇宙探査機「OSIRIS-REx(オサイリス・レックス)」が2020年に地球近傍小惑星のベンヌから採取したサンプルを封入したカプセルは、現地時間の2023年9月24日に地球に投下されてNASAによって回収されました。このカプセルからはすでにある程度のサンプルが取り出されているものの、その多くは「サンプルが入った容器のフタが開かない」せいで取り出せない状態となっているとNASAが報告しまし…
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高速回転する磁石を別の磁石に近づけると磁石が回転・浮上するという不思議な現象の秘密が解明される

2つの磁石を同じ極同士で向かい合わせで並べると、磁石は互いに反発し合い、うまく一方の磁石をもう一方の磁石の下に配置すると、片方の磁石を浮かび上がらせることも可能です。しかし、ただ磁石を並べるだけではバランスが不安定で、浮上した磁石を維持することは困難です。そのため、磁石の浮上を安定させる手段として超伝導やサーボ機構、電磁誘導などの効果が存在しますが、2021年に発見された「高速回転するローターに磁…
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物質と対の性質を持つ「反物質」が重力に従って落ちることがCERNの実験で判明して反重力が否定される

ある物質と質量やスピンが同じにもかかわらず電気的な性質が対になっている反物質について、科学者の中には「重力と反対方向に動く反重力が働くのではないか」と考える人もいました。ところが、欧州原子核研究機構(CERN)の研究チームが実際に反物質を用いた実験を行った結果、反物質も重力に従って落ちることが初めて直接観測され、「反物質に反重力は働かない」ことが示されました。続きを読む……
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5300年前の殺人事件が科学の力で読み解かれる

科学技術の発展により、被害者の死亡した時刻がより正確に推測できたり、犯罪に使われた手段や道具が特定できたりと、犯罪捜査がかなり高度に発達しています。そのような中で、氷河で発見された5300年前のミイラ化した死体が、実は「当時殺人事件に巻き込まれていた」という時代を超えた発見について、科学や歴史についてムービーで解説するYouTubeチャンネルのTED-Edが概要を明らかにしています。続きを読む…..
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「人々を笑わせ、考えさせる研究」が評価される2023年度イグノーベル賞全10部門まとめ、日本人は栄養学賞で受賞

アメリカの科学誌「Improbable Research(風変わりな研究の年報)」が1991年から主催する、「笑い、そして考えさせられる研究」に対して贈られる「イグノーベル賞」の第33回(2023年度)授賞式が、日本時間の2023年9月15日7時に開催されました。特に日本人は2017年度から毎年イグノーベル賞を受賞しており、第33回でも日本人の研究者が栄養学賞を受賞しました。続きを読む……
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「この世界は人間が見ている夢なのではないか?」という説

「自分が見ている世界は、実は水槽に浮かんだ脳が見ている夢なのではないか」との説は、ちまたでよくいわれる思考実験のひとつです。このような考えを元に、実存主義やエントロピーの概念を解説したビデオを、科学系YouTubeチャンネルのKurzgesagtが公開しました。続きを読む……
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Wi-Fiで壁の向こうにある静止した物体を「透視」できる技術が登場

これまでにも、Wi-Fiで壁の向こうにいる人の動きをモデル化したり、動作から人物を特定したりする技術が考案されてきましたが、動きのない物体の複雑な形状を詳細に見ることは非常に困難でした。そんな中、Wi-Fiの信号が物体の角に当たった際に発生する回折を利用することで、壁の向こうにある静的なオブジェクトの輪郭を正確に捉えることができるようになったと、カリフォルニア大学サンタバーバラ校の研究者らが報告し…
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「夢の中から音楽を現実世界に伝える実験」が成功、夢で演奏した音楽をリアルタイムで配信できる可能性も

夢の中でとてもいいメロディーが思い浮かんだのに、起きたら忘れてしまってがっかりした経験がある人もいるかもしれません。新たにロシアのスタートアップ・REMspaceが、「夢の中から音楽をリアルタイムで現実世界に伝える実験」に成功したと発表しました。この成果を応用すれば、夢の中で演奏した音楽をリアルタイムでインターネットやTVなどで放送できる可能性もあるとのことです。続きを読む……
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