映画「陰陽師0」呪術監修の加門七海さんにインタビュー、「呪術は大人も楽しめるエンタメになった」

2024年4月19日から絶賛公開中の映画「陰陽師0」は、原作小説「陰陽師」の大ファンで、長年にわたり映画化を熱望していた監督の佐藤嗣麻子さんがありったけの熱意を映像に込めています。その映像の説得力は演技や美術、音楽などさまざまな部分で生み出されていますが、確実に一翼を担っているのは、主人公・安倍晴明たちが駆使する「呪術」の部分で、本作では呪術関連の著作も多い加門七海さんが呪術監修を担当しています。…
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若き日の安倍晴明を描いた映画「陰陽師0」の佐藤嗣麻子監督にインタビュー、

夢枕獏さんの小説「陰陽師」を原作として、安倍晴明がまだ陰陽寮の学生(がくしょう)だった時代、名バディとなる源博雅との出会いと平安京をも巻き込む凶悪な陰謀と呪いを描く映画「陰陽師0」が、2024年4月19日から公開となりました。本作の監督である佐藤嗣麻子さんは、原作者である夢枕獏さんとは40年来の付き合いがあり、長らく熱望していた映像化をとうとう実現させました。夢枕さんから「どれだけ期待していただい…
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映画「ペナルティループ」の荒木伸二監督にインタビュー、制作まで見据えた徹底的な脚本開発で作品クオリティを高める

最愛の恋人を殺した男を殺して翌朝目覚めると、周囲の様子が昨日のままで、殺した男もなぜか生きており、復讐を繰り返すことになる……という、ループする復讐の1日を舞台にした映画「ペナルティループ」が本日・2024年3月22日(金)から公開されています。本作は50歳で「人数の町」を撮り映画監督デビューを果たした荒木伸二さんの2本目の作品。本作をどのように生み出したのか、監督経験を踏まえて2作目で変わったと…
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看板絵師・八条祥治インタビュー、映画看板制作へのこだわりや映画「エクスペンダブルズ ニューブラッド」のために制作した看板について聞いてみた

「ローマの休日」「風と共に去りぬ」「七人の侍」など、かつて映画館を彩った手描きの映画看板を目にする機会は今日ほとんど失われてしまっています。しかし、看板絵師の八条祥治さんは、そんな手描きの映画看板の作成を大阪で今も続けており、新世界国際劇場に映画看板を納入しています。続きを読む……
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「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」プロデューサーのデイビッド・ヘイマン&アレクサンドラ・ダービーシャーにインタビュー

映画「チャーリーとチョコレート工場」でジョニー・デップが演じた工場長ウィリー・ウォンカの若き日の物語を描いた、ポール・キング監督&ティモシー・シャラメ主演の映画「ウォンカとチョコレート工場のはじまり」が2023年12月8日(金)から公開されるのに合わせて、プロデューサーを務めたデイビッド・ヘイマン氏とアレクサンドラ・ダービーシャー氏に、作品の成り立ちやポール・キング監督についてなど、いろいろな話を…
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映画「Winny」松本優作監督インタビュー、あのファイル共有ソフトを生み出した開発者・金子勇氏の姿を描き出す

2002年に世の中に現れたファイル共有ソフト「Winny」をめぐる「Winny事件」を題材にした映画「Winny」が、2023年3月10日(金)に公開されました。この事件では、著作権侵害行為により2人が逮捕されたのち、開発者の金子勇氏も著作権侵害を幇助(ほうじょ)したとして逮捕・起訴され、7年にわたる裁判が繰り広げられました。その7年の裁判記録を読み込み、金子氏が実際に使用していたものを実際に作中…
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独学で映画『JUNK HEAD』を作り上げた堀貴秀監督にインタビュー、絵画・人形・アクセサリー・内装などマルチにこなすクリエイターのたどってきた道のりとは?

7年かけてほぼ1人で1コマ1コマ撮影を続けて執念のストップモーション映画『JUNK HEAD』を作り上げたのが、クリエイターの堀貴秀さん。独特の造形物とキャラクターたちが、終末感漂う世界を舞台に、冒険となんともいえない日常を繰り広げる作品は世界でも評価されていますが、堀監督は映画制作を学ぶことなく、この作品を作り上げました。いったい、この強烈な作品を作ったのはどんな人物なのか、話をうかがう機会を得…
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「サンダーバード」を当時の雰囲気のまま蘇らせたスティーブン・ラリビエー氏に『サンダーバード55/GOGO』についてインタビュー

1960年代に一世を風靡した“スーパーマリオネーション”作品「サンダーバード」の日本上陸から55年に合わせるようにして、日本語劇場版『サンダーバード55/GOGO』の劇場上映が行われます。続きを読む……
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『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』監督・大友啓史&アクション監督・谷垣健治インタビュー、5年ぶりのタッグで作品を濃密に染め上げる

映画『るろうに剣心』シリーズの大きな見所の1つは、スピード感あふれる激しいアクションにあります。『The Final』と『The Beginning』では、緋村剣心という人物の違いがアクションにも現れています。どのように異なるアクションを生み出していったのか、大友啓史監督とアクション監督の谷垣健治さんに話をうかがってきました。続きを読む……
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『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』美術・橋本創さんインタビュー、台本にない部分を補強することで作品の深みが増す

人気漫画を巧みに映像化したシリーズの「最終章」として公開されている映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』。大友啓史監督、音楽の佐藤直紀さんに続いては、美術を手がけた橋本創さんにインタビューを実施しました。続きを読む……
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『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』音楽・佐藤直紀さんインタビュー、時代劇の枠を超えた作品をふさわしい音楽で補う

2012年から展開されている映画『るろうに剣心』シリーズの最新作『るろうに剣心 最終章 The Beginning』が2021年6月4日(金)から公開中です。シリーズを通して音楽を手がけるのは、『ALWAYS 三丁目の夕日』『教場』『交響詩篇エウレカセブン』など多岐にわたって活躍する作曲家・佐藤直紀さん。今回、劇伴のことだけにとどまらず、作曲のことなどについても話をうかがってきました。続きを読む….
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映画『TENET テネット』字幕科学監修・山崎詩郎さんインタビュー、作品を楽しむためのポイントとは?

2020年9月18日(金)に公開されたクリストファー・ノーラン監督の最新作『TENET テネット』は、『メメント』『インセプション』『インターステラー』などの作品を手がけてきたノーラン監督が長年構想を練ってきたコンセプトを形にしたという作品。監督自身が「何か新しい風を吹き込めない限りは手を出さない」と考えていた、大好きなスパイアクション映画をとうとう制作したということで、その気合の入りっぷりは尋常…
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