3.11のトモダチ作戦、自衛隊は「米軍に主役を奪われる…」と怖れていた。

thumbnail image「米軍に対応の主導権」と危機感 福島原発制圧で自衛隊中枢2011年3月の東京電力福島第1原発事故の対応を巡り、防衛省・自衛隊の中枢で、日本側の想定外の強力な指揮権を持った支援部隊を米軍が編成したことに「事故対応の主導権を奪われる」との危機感が一時広がったことが判明した。東日本大震災の米軍による「トモダチ作戦」は、強固な日米連携を示し成功との評価が定着したが、原発の初期対応を巡り双方が緊張関係にあっ…

このサイトの記事を見る

投稿者: 管理者