抗生物質ではない「抗菌ペプチド」でも薬物耐性菌を発生させてしまうとの指摘

抗生物質の多用は「抗生物質に耐性のある菌」の進化を促進させることが知られています。抗生物質とは異なる仕組みで殺菌作用を発揮する抗菌ペプチドは耐性菌の発生を抑えられる殺菌手法として注目されているのですが、新たにオックスフォード大学の研究チームによって畜産業における抗菌ペプチドの使用により耐性菌の進化が促進される可能性が示されました。続きを読む……

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投稿者: 管理者