超大質量ブラックホールが覚醒する瞬間を天文学者が初観測

thumbnail image 天文学者たちは、遠い銀河の中心にある「超大質量ブラックホール」が覚醒する瞬間を、リアルタイムで目撃していたようだ。 2019年、おとめ座の方角へ3億光年離れた「SDSS1335+0728」という平凡な銀河で、ある事件が起きた。なぜだか突然、急激に明るくなり始め、以来4年にわたってずっと増光を続けているのである。 学際的な天文学者チームは、米カリフォルニア州にあるパロマー天文台の「ツビッキートラン…

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投稿者: 管理者